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釣りの仕掛けは「赤」?
こんばんは。 釣具店に行くと、大概の仕掛けは「赤」い色が良く使われていると思いますが何故でしょう? オモリも赤、糸も赤、針も赤、ビーズ(玉?)も赤・・・・・という風に赤い物が沢山あります。 「赤」い色の物は、魚釣りでなにかメリットがあるのでしょうか? ただ、ダイビングして海底にもぐってみると、陸上で赤くみえていた物が黒っぽく見えたりして、必ずしも赤じゃなくてもいいような気もして、赤じゃないと駄目なのかな?・・・素人考えですみません。
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海水魚用の仕掛けには赤いものが多いです。 淡水魚に比べ海水魚は色の識別ができないと言われています。 クロダイ、チダイ、カツオ、キハダ、マグロ、カジキ、タコ、イカ、カニ、などは色彩の感覚がないことが確認されています。 その中で浅い海域に住む魚には赤を見分けることができる海水魚が多いのでビーズなどは魚の注意を引くために使われています。 針は釣人の危険防止ではないでしょうか。 ナイロンラインの赤いのはラインの比重を海水に合わせる為とか 屈折率をあわせるためとかで、注目させる目的ではありません。 魚は近眼ですが猫のように目に反射板があり暗くても見えています。
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- 3579
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バス釣りで言うと、ビーズが赤なのは魚の血を装って傷ついて弱っている魚をイメージしているからである。というのはきいたことがあります。
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こんばんは。家の近所のため池にも、ブラックバスがいて、近所の人がよくルアーで釣っています。最近は再放流できなくなって、料理して私の家にお裾分けしてもらいます(ハーブを利かすと結構食べれます)。 ビーズと言うのは、どのカテでも赤が多いようですが、なるほど魚の血とか肉の色をしていますね。なんと言えば良いのか、釣りって、案外創造力が必要な趣味だなと思いました。沢山のバリエーションがある仕掛けがあると言うことは、それだけ沢山の魚の生態とか癖を読み取らないといけないんだな・・・とド素人ながら感じます。3579さんはバス釣りに詳しいようですが、いつか質問したときはまた教えてください。有難うございました。
- hiroko771
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>オモリも赤、糸も赤… ここまでは単に釣り人の目印です。(「ウキ」も含め) 道糸(ライン)の赤は「ライン長」を示してる場合もあります。(飛距離/水深の目安) >針も赤 これは、生餌のカモフラージュ(保護色。目くらまし) そもそも今は「生餌」ではなく「疑似餌(ルアー)」派も多いですけど… >ビーズ(玉?)も赤… これは赤以外も含めて、魚種や透明度によって「喰い」を左右するので 他(蛍光色など)も含め「魚へのアピール」のためです。 ある意味『ライフジャケット(救命胴衣)』が、赤(オレンジ)なのと同じです。
お礼
こんばんは。 先日、昔の知り合いに偶然出会い、何時か釣りに行こうと誘われました。そして中学か高校以来、初めて釣具店に入りました。今の仕掛けって、海釣りでは底物狙いは七夕様のお飾りみたいですね。 赤は、確かにオキアミ、環形虫類とかに多いですね。お付き合いで始めたダイビングですが、海に潜ると、深くなるにつれてモノトーンになって行くんです。そして赤い石灰藻も貝殻も、ライトを当てないと紫や黒に見えるんです。それを釣具店で思い出してふと気になりました。 また、いわれてみると、ウキでも赤い物は水中に入ると暗く見えて、当りが解りやすいのかな・・・と思いました。明確なご回答有難うございました。
お礼
こんばんは。昔の知り合いに出会ったのもですが、今年はすこしスローに生活したいなと思い、釣具店に行ってみました。海釣りの道具は、確かに複雑でカラフルな物が多いですね。なんか、デパートの手芸コーナーに行ったみたいです。フライコーナーの毛針は微細な芸術品みたいですね。 色の識別が海の魚には出来ない物が多いんですね。ダイビングするときは、鏡のような物を持って水中で太陽光を反射させると、沢山魚が集まってきてニギヤカに成ります。水色とか透明度によって、海中の物体の色は微妙に変化するので、色と言う物は曖昧でかまわないのかもしれませんね。 高校の頃は、受験の間に隣町まで釣りに行って、夜中に帰宅した事も良くありました。でも、楽しみだから道具にこだわることも無く・・・小さなメジナ、カサゴなんかを釣ってきて楽しんでました。 最近の糸はとても丈夫になったり、ナイロン、フッ素付加樹脂・・・凄く比重にこだわって、魚釣りも頭を使わないと、魚に振り回されそうです。 時機を見て行ってきます。アドバイス有難うございます。