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★アイナメの仕掛けの「赤色」について質問します。
最近、堤防釣りを楽しんでいるんですが、 (1)アイナメの仕掛けは鉛も針も糸も赤いですが、なぜなんでしょうか? 単純にアイナメは赤が好きなんですかネ…?? (2)堤防から見えてるボラはあまり人気がありませんが、釣りたいと思ってます。どうやったら釣れますか? どなたか分かる方教えてください。 よろしくお願いします。
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(1)アイナメだけではなく、カレイのオモリも赤するいいそうですよ。赤は水中でも視認性が良い色なので、好奇心の強い魚が興味を持つようです。ブラクリの発祥の地、東京湾金沢八景でも最初は鉛そのままだったんですが、オモリを赤くペイントすると釣果が上がる事に気づいた釣り人がいてイッキに広がったそうです。最近は針まで赤くなりましたか。釣り人のやる事はだんだんエスカレートして行きますね。w ただ、アイナメ=赤が絶対ヒットカラーかと言うとそうでも無く、ソフトルアーなんかでは白で釣れたりするから面白いですよね。 (2)ボラは「ねこまたぎ」と言われるほどまずい魚の代名詞ですが、関西では寒ボラと言って、冬の油の乗ったボラを狙う釣りがあり、ひらひらをつけたギャング針と長ーい竿は吉野川などで風物詩になってますね。ボラがまずい理由は海底の泥を吸い込むように補食するので環境の悪いところにすむボラは特に臭いと言われています。 なので、食べる時にしっかり血抜きをしてあげると、淡白な白身が堪能できると思いますよ。 さて、釣り方ですが紹介したURLに乗ってない私のおすすめは、団子釣りです。仕掛けはクロダイ(チヌ)の団子釣りと全く同じです。先にも書きましたが、ボラは海底の泥を吸い込むように補食するので群れを寄せて釣るこの釣り方が最適だと思えるのです。ただし餌はサナギやボケでは無くオキアミを使ってください。外道にクロダイが釣れるとなお嬉しいですねw
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- KGS
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(1) 赤色は確かに皆さんの言われるように魚にアピールする色のようです。 個人的には糸まで赤いのはちょっと疑問ですが・・・ 最近はカレイなどを狙うときなど、餌まで赤いようなモノも売っています。正式名称は知りませんが、中国地方ではチロリと呼ばれています。 (2) 私は釣りたくありませんが釣れてしまいます。(笑) サヨリを釣っていると断りもなく釣れてしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 色々と書き込んでもらえたので参考にして、釣りを楽しんでいきたいと思います。 どうもありがとうございました。
- torahuzuku
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(1)アイナメはテトラや藻や岩陰にへばり付く様にして上から落ちてくる餌を狙っていて、赤い色など目立つ色に良く反応するために以前はブラクリといった独特の赤色の仕掛けが主だったのですが、近年金色や形も以前とは随分変わった仕掛けも出てきましたよね。 仕掛けの形と餌も大事な要素とみえて、私はアオイソメ派ですが、知人はサンマの切り身の塩漬けした物で、アイナメ、メバル、ソイなどに釣果を上げています。 (2)ボラ釣りはアミコマセとコマセカゴを使ったサビキ釣りが一番釣り易いかと思います。40cmクラスの大物に備えてハリスは3号以上道糸も5号位が無難かと。 サビキ針は6号~8号位とし、釣れると暴れますので針数は3~5本以内とし、割と表層近くを回遊するので浮き下は、一ヒロ半以内を目安に釣られたら良いですよ。
お礼
回答いただきありがとうございます。 海中では赤い色は目立つんですね。納得しました。 サンマ切り身の塩漬けで今度挑戦してみます。 ボラ釣りは穴釣りが釣れないときに試してみようと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 魚にも好奇心の違いがあるんですね。 色とか臭いとか魚によって仕掛けが違うのは色々意味があるようですネ。勉強になりました。 ボラのチヌ仕掛けでオキアミを使うのは正直いって自分のスタイルではないと思ったんですが、参考にさせていただきます。 ありがとうございました。