基本、新聞社は共同通信社や時事通信社等から記事(情報)を購入している。
そこから送られてくる記事の中から、各新聞社の担当が気に入ったものを載せている。なので内容等は自然と似てくる。
ただ、各新聞社が独自に取材する部分もあるのでその辺で若干内容や表現で個性が出てくる。
その他簡単な説明を見つけてきたので、以下に貼り付けます。
⇒夕刊フジ(ゆうかんフジ)とは、
産業経済新聞社から発行されている夕刊紙。東京、大阪などの首都圏、および近畿圏での即売が中心。発行部数は東京版が105万8,000部。大阪版が50万1,000部。JRのキオスクなど駅売りでは「日刊ゲンダイ」と競っている。
⇒日刊ゲンダイ(にっかんゲンダイ)とは、
首都圏・近畿圏で販売されている夕刊紙。株式会社日刊現代発行。講談社系だが、資本のつながりは希薄。
創刊時のキャッチフレーズは「毎日出る雑誌」。
うだつの上がらないサラリーマンが溜飲を下げるためのもの。
中部圏では、中部経済新聞社が一部記事の編集と発行を担当。札幌圏では「日刊サツポロ」という題字になっていて、内容も多少異なる。2006年6月1日より「日刊ゲンダイ」に統合された。
1993年、出版社・飛鳥新社が創刊した夕刊紙「日刊アスカ」の販売について、日刊ゲンダイをはじめ夕刊紙各社は、JRのキヨスクに「日刊アスカ」を取り扱わないように働きかけ、主要販路を失った同紙は早々に休刊、という事件もあった。