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ヒートパイプについて
最近、FMV-BIBLO NC313DとNC620というA5サイズノートを購入しました。 NC313Dが133MhzでNC620が200Mhzです。 しかしNC313Dの方が発熱量が多いようで、ヒートパイプがついています。(NC620はついてません) それでNC620を266Mhzにクロックアップしました。発熱対策として、NC313DのヒートパイプをNC620に増設しました(構造が同じなので取り付け可能です) 実はNC313Dも166Mhzにクロックアップしているんですが、ヒートパイプないためか、よく落ちます。 それで、増設したヒートパイプをNC313Dに戻そうかと思うんですが、ヒートパイプって結構効力があるんですかね?? NC620は快適に作動しています。 やはり戻すと不安定になりますかね?? ヒートパイプを交換するのは、かなり大変なので先に調べておこうと思ったのです。詳しい方教えてください
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>(熱を伝えやすいものなど) 銅が一番良いのですが、加工性が悪いのでアルミを使った方が良いかもしれません。 ヒートパイプと同じ太さのアルミ棒かアルミパイプ(無かったら削りだし)をヒートパイプの位置に取り付けるのが一番簡単かもしれません。 (放熱面積が増えるので多少は効果があると思います) もしアルミ板などを接着される場合はシリコンゴム系の接着剤を使われる方が良いです。(個人で手に入れるのは難しいかもしれませんが)
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- GigaMAX
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ノート用(TCPパッケージ)のMMX Pentiumは発売時期よってシリコンダイの製造プロセスが違います。 97年1月に発表された166MHzまでの0.35ミクロンプロセスのものと、97年9月に発表された0.25ミクロンプロセス(こちらは最終的に300MHzまで)のものがあります。 http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press/ppmt.htm http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press/ppmtn233.htm NC313Dの方は、恐らく0.35ミクロンプロセスのCPUが使われていると思われます。 0.25ミクロンのCPUは同一周波数なら0.35ミクロンの半分以下の消費電力ですから166MHzのNC313Dよりも266MHzのNC620の方が発熱が少ないはずです。 ヒートパイプは効率よく熱を伝えるだけでなく、ヒートパイプ自体も放熱しますから戻した方が良いと思います。 ただし、ヒートパイプを戻しても安定動作する保証はありません。 クロックアップはCPUの動作マージンに影響されますので必ずしも成功するとは限りません。 http://www.furukawa.co.jp/ELC/thermal/principle.htm >やはり戻すと不安定になりますかね?? こればかりはやってみないとわかりません。 銅板などを貼り付けて放熱を強化する方法もあります。
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情報ありがとうございました。とても参考になりました。先ほどNC620からヒートパイプを外し、元のNC313に戻しました。するとNC313は安定したんですが今度はNC620の方が不安定になってしまいました。重い処理が続くと真っ青に(STOP…)なり再起動します。 熱暴走のようです。それでヒートパイプの代わりになるものを増設しようと思っているんですが、どういうものがいいでしょうか??(熱を伝えやすいものなど) またA5サイズなので、あまり場所は取れません。
CPUが133MHzと200MHzということはかなり古いので中古での購入ですね。動作が不安定とのことですがクロックアップなしの定格動作でも不安定になるのでしょうか?実物を見ることが出来ないので確実ではないですが単純に古いからのような気がします。98年製なので既に8年ぐらい経っているので家電製品の寿命的にそろそろお亡くなりになっても不思議ではないです。定格での起動も不安定ならあきらめて分解でもして遊びましょう。
お礼
確かに寿命も近いかもしれません。でも定格動作では問題ありませんでした。
お礼
情報ありがとうございます。アルミパイプを探していたところ壊れたPCがあることを思い出し、そこからヒートパイプを取り出しました。 もちろん形が違うため、パイプの先の金属部分を切ってNC620に合う形にしました。パイプが多少太かったため、接着剤を使わなくても固定できました。現在CPUに負担をかけて、テストしていますが問題なさそうです。 本当にありがとうございました