専門家の回答が無いので、回答します。
基本的にはNo4さんの回答で正解です。
一般用医薬品としての「セデス類」の顆粒はありません。医療用の「セデスG」は副作用の問題と、製造を中止しても変わりになるものが有るという事で、昨年製造中止になりました。
「セデスG」と似ているのは、一般用医薬品では「セデス-ハイ」です。非ピリン系より解熱鎮痛作用の強い、ピリン系のイソプロピルアンチピリンが使われています。そして、その働きを助けるために「セデス-ハイ」ではアセトアミノフェンが、「セデスG」ではフェナセチンが配合されています。
アセトアミノフェンとフェナセチンは作用(解熱鎮痛)も構造(アニリン系)も似ていて同じ仲間です。
ですが、アセトアミノフェンは最も安全な解熱鎮痛剤として評価されていて、多くの風邪薬などに、盛んに使われています。
また、顆粒でも錠剤でもききめはほとんど変わりません。
結論として、「セデス-ハイ」で十分納得の行く効果が得られるはずです。効かないように感じるのは「顆粒の方が効くはずだ」とか「病院の薬の方が効くはずだ」という思い込みが有るからでしょう。
ただ、「セデス-ハイ」は指定医薬品といって、薬剤師のいる薬屋さんでしか扱えないので、薬屋さんであればどこにでも有るというわけではないのでご注意下さい。
お礼
1週間程、パソコンを開いてなかったので、こんなに回答頂けるとは思いませんでした。製造中止になったとか、強力だから、1日一回だとか、ちょっと怖いですね・・ この場をお借りして、ご回答頂いた皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。