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感謝の回数について

日本人が他人の恩やプレゼントをいただいたら、その場だけでなく、数日さらに数ヶ月後も感謝しなくてはならないようだ。感謝の回数にびっくりされた私にはどうも理解できない。外国人の私は、その裏にある日本人の考え方を知りたい。よろしく。

みんなの回答

回答No.6

感謝の意思表示(=御礼)の回数と経緯は、先の各ご回答のとおりです。 特に、NO.5ご回答は、図星です。 外国のかたが、どんな場合でも、御礼はその場1回限りなのかどうか、 存じ上げませんが。。。日本人が、その場以外に、必ず、もう1回は 御礼を言う背景としては。。。 仰せの、「考え方」という範疇(はんちゅう)ではなく、 ・日本の社会的な、「常識」「準・マナー」であり、そのこと(=常識等) を心得ているのだ、ということを、相手に知らしめるため。 ・以前に受けた、「恩」「よろこび」を、いまだに忘れてはいない(=感謝 している)のだ、ということを、相手に解って欲しいから。 ちなみに、家族・肉親・身近な親戚・親友・サークル仲間など、親密な ひと同士では、日常的なことに関する御礼は、その場1回のみです。ところ が、相手が、「普通のおつきあいの」ご近所さんとか、「身近では無い」親 戚、「親友では無い」友人、職場の上司や得意先、などの場合は、その場プ ラスもう1回言うのが、普通。。 あと、 「縁」が遠くなるほど、御礼を「少し誇張する・オーバーに言う」傾向は、 有りますね。。この辺が、「誤解」される元凶だとは思います。 これも、農耕民族をルーツに持つ、日本的「一般常識的な・したたかな知 恵」みたいなものです。。 以上は、あくまで、中高年世代での話しです。若い人の間では、徐々に、 「淡白・あっさり」「正直・誇張無し」「儀礼を無視」「礼儀も軽視」 に、なってきています。。 おおむね、ニュアンスは、ご理解、いただけますか?

  • kirjolohi
  • ベストアンサー率25% (17/66)
回答No.5

他人から食事をおごられたり、何かプレゼントされたり、何処かに連れて行ってもらったりした時、感謝しお礼を言うのは洋の東西を問わず、あなたでもその人に感謝しお礼を言いますよね? ただ、一般的にそのお礼を言う回数が日本以外ではその場限りなのに対して、日本ではその次に会った時にも「先日はありがとうございました。」とたいてい言いいます。 日本人が礼を言う回数は、その場で礼を言いその後再び会った時に言う、計2回が普通だと思います。 数ヶ月後も感謝しなくてはならないというのは、何かをされてから再び会ったのが数ヶ月後だからだと思いますが・・・ それは、ある意味、話のきっかけ的なところもあると思います。 それに日本以外の国でも、数ヶ月、数年、一生感謝する場合がありますよね。 例えば、命を助けてもらった場合などは、いつまでも感謝の気持ちを持ちつづけると思います。(映画なんかでもそういう話はよく出てきますよね。) 日本人の場合は、感謝する対象や時間が外国人よりは広いと考えれば、日本人がいつまでも感謝の気持ちを持ち続けることが理解出来ないことはないと思いますが・・・

  • cid-37
  • ベストアンサー率35% (94/265)
回答No.4

日本には・・・・・ 「与えた恩は水に流せ。受けた恩は石に刻め」という言葉 があります。あるときある都市が自然災害にあいました。 名古屋市はその都市に対して多大な援助をしました。それは、 伊勢湾台風のときにその都市から多大な援助をうけたことを 「石に刻んで」忘れていなかったからです。しかしその行為は マスコミからバッシングを受けました。 ”その裏にある日本人の考え方”とは、”石に刻む”という ことでよろしいでしょうか??? 最近の若いもんは、そんな風習もってませんからご心配なく。 (私は、ハンドル名から推察できるように、37才なので、 文句無く”若い”です。)

  • odd-art
  • ベストアンサー率9% (31/325)
回答No.3

 言わない事により、相手に礼儀を欠いたと思われない為でしょう。  ある面では、律儀さからでしょ。  如何でしょうか?

  • nika
  • ベストアンサー率14% (66/470)
回答No.2

日本人全部がそうかというと、必ずしもそうではないことをはじめに申し上げますが、おそらく日本人のもつサービス精神に由来するものと思われます。 日本人の多くは、昔から資源のない国で自給自足の生活を強いられていました。足りないものは、隣人同士で補い合いながら、もののない辛い極貧の生活に耐えてきたのです。貸してと頼まれたら貸すサービス精神、借りたものは返す+お礼を添えてのサービス精神があったのです。 サービスの精神はとどまるところを知りません。感謝の気持ちは元がタダですから、感謝感謝の応襲ということになります。 昔。淀川長治(よどがわながはる)さんという、映画評論家がいました。そのひとも「さいなら、さいなら、さいなら」と3回言って感謝の意を表わしたそうです。

  • bakenshi
  • ベストアンサー率20% (8/40)
回答No.1

 その裏にある日本人の考え方・・・といっても変に悪く考える必要ないと思うのですが。客観的に考えてみました。  1 義理  2 末永くお付き合いをしていきたい  3 また何かあったらお願いします・・・という思い  4 本当に助かりました!感謝感謝!  5 いつもいつもお世話になっているので・・・ こういった思いがあると思います。  何かたくらんでいるだけじゃなく、ストレートに受け止めていいと思います。

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