- ベストアンサー
オイソワカ
趣味で自転車に乗っています。 わき目を振って、古いお寺や神社に立ち寄りますが、道端の、お地蔵様や水神様・山の神に良く出会いますが、前に三河の矢作川の近くですから水神かもしれませんが、祠のそばで、「○○オイソワカ」と言う呪文と言うか、この言葉を唱えると良いことが有るような立て札(看板)を見つけました。古い言葉かもしれませんが、今でもわかる人がいるわけで(立て札は100年も持ちません)その語源をご存知の方がいましたら教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
なんとかもう少し上のほうが読めないでしょうか(笑)。 いわゆる「真言」、「マントラ」、あるいは「陀羅尼」とか「咒(しゅう)」とか言われるものですね。もともとは昔のインドの言葉であるサンスクリット語の呪文だったもので、神の名前や功徳を称える短い言葉だったそうです。 歴史のなかで密教系の仏教に取り込まれて、日本では密教寺院から山岳修行の行者、ものによっては一般の民衆にまで広まっています。お地蔵さんの真言は「オンカカカビサンマエイソワカ」というもので、結構これは知られていますね。 呪文ですから、言葉に不可思議な力があると信仰されて、中国でも日本でも翻訳せずにそのままお唱えしていたのです。 さてご質問のケースですが、お地蔵さんの例でもわかるように、真言には「ソワカ」で終わるものがものすごく多いのです。サンスクリット語ではスヴァーハー、漢字で蘇婆訶と音写したので、ソハカ→ソワカと音が変化してきています。ソワカ自体は感嘆詞みたいなもので、あまり意味はありません。 もう少し上の部分がわかると、何とか見当をつけられると思うのですが…。
その他の回答 (1)
- shoyosi
- ベストアンサー率46% (1678/3631)
どうやら、地蔵菩薩の真言「オン・カカカビ・サンマ・エイ・ソワカ(口奄訶訶訶尾娑摩曳娑婆訶)」のようです。サンスクリット語で尊い地蔵様を供養致しますというような意味らしいです(参考URL参照)。 参考 http://www.nifty.ne.jp/forum/ffortune/anex/topic/singon.htm http://www.ne.jp/asahi/tokyo/bozs/feature/singon.htm
お礼
shoyosiさん、ご回答有難うございます。 参考URLに早速行ってきました、記憶があいまいでぴったりのものは見つかりませんでしたが、今度、同じところへ出かける楽しみが増えました。 有難うございます。
お礼
neil_2112さん、ご回答有難うございます。 お経か、まじないの一種と思って、検索したのですが分らなかったのですが、あんな道端にサンスクリット語があることが不思議ですが楽しみが増えて得をした気分です。 これからはもっとしっかりわき見をして憶えて来るようにします。(笑)