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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ゲド戦記 いくつかの疑問点)

ゲド戦記を観た感想と疑問点まとめ

このQ&Aのポイント
  • ゲド戦記は時代をうまくとらえた良い作品だが、いくつかの疑問点もあります。主人公たちはなぜ二つの名前を持っているのか、名前の象徴性には何があるのか疑問です。
  • アレンがなぜ国王を殺したのか、そしてなぜ闇を持っているのかについても疑問があります。
  • テルーがなぜ竜に変身したのか、そしてゲドに敵意を持つクモの理由なども気になります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.1

<ネタバレです> 1. 一つには、現在アースシーで話されていることばと、創生されたときのことばが違うということです。太古語といいます(今では竜しか話していない)。真の名とは、その太古語での名前なのです。この太古語で真の名をいわなければ、魔法やまじないが使えないのは映画にもあったとおりです。 また、真の名は人間だけにあるものではありません。竜やカラス、岩や水といったすべての生物・物質・場所にもあります。人間や精霊など命あるものにはまったく知られていない、つまり誰もしらない名前もあるそうです。 ちなみに、ゲドは13歳のときに地元の魔法使いによって命名されたものです。このように人の真の名は、一定年齢に達してから命名されたようです。 象徴というより、設定の意味ということになると思うのですが、私は文字どおり、本当の個、アイデンティティについている名前なのだと思います。だから人間は大人と認められるようになって初めて真の名がつけられるのだと思います。 2. 解釈になるので、まだ自信ありませんが、おそらく影に支配されていたのではないかと、今のところ考えています。 3. アレンの影として「現れて」いましたね。若者の不安と驕りによるものだと思います。原作に、別の人物があの状態となって自分の影と戦う話があります。その箇所にはそのような理由が書いてありました。 4.「元々、人間と竜は一つだった」というセリフがありましたね。とても近い存在なんです。実は、テルーは竜の娘であり、竜ときょうだいなのです。このことは、原作にはっきりと書かれています。テルーは人と竜のどちらの形も持っているということでしょう。 5. クモとハイタカは過去に戦ったことがあるからです。 6. 今までのジブリ作品にくらべて、絵のタッチがラフで、色も濃く、違和感があったのですが、おそらく意識してそうしたんだろうな、とは感じました。それが成功しているかどうかは、ちょっと、まだ疑問が残ります。 その他諸々…、今のところ文句しかでない状態なので、もう何回か観て、いいところを見つけてから回答したいと思います^^; ただ、好きか嫌いかをいえば「好き」です。

kaokaokao417
質問者

お礼

 ありがとうございました。おかげでスッキリしました♪

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