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「ゲド戦記」について(ネタバレあり!)

今日、ゲド戦記を見てきました。 それで、いくつか質問なのですが・・ ●「まことの名前」と出てきたのですが、これを知る事のよって、どのような事がおこるのでしょうか? ●アレンが父親を刺すにいたる過程とは? ●アレンがなぜ剣を大事に持っていたのか? また、魔法がかかったその剣が初めて抜ける意味とは? ●龍の存在意義とは? 原作を読んでいないため、分からない事だとは思うのですが 読む暇がとれそうにないため、どなたか教えてください!!

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • wulong
  • ベストアンサー率36% (299/826)
回答No.1

私も今日見てきました。 ●「真の名前」を知るとその者を支配できる。これは 世界中に昔から現実に伝えられている考え方です。日本にも「真名・仮名」の考え方があります。アースシーの世界は魔法の存在する世界ですので「真の名前」と魔術を用いて他者を支配できるということになります。 ●随所に自分自身に追われる表現があるとおり、闇にとらわれたせいですね。 ●なぜ持っていたかはわかりません。確かにそのことに関する説明はありませんが、特に必要とは思えません。剣が抜けるわけは「光と闇」が合一し正常な自分に戻ったということですね。 ●最初に説明があります。国王が壁画を見上げてつぶやくところです。「元は竜と人はひとつ」ということです。 肝心なのは、世界が平衡を崩し始めて本来一体であるべき闇と光が鬩ぎあっているということです。 闇に追われているように見えたアレンが、実は光から逃れていたというところが感慨深いものでしたね。

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