なんの病気?(金魚)
60cm規格水槽で金魚を飼っています。
オスのコメット 体長12cm(尾びれは含まない)が先ほど死にました。
3年ほど金魚を飼っていますが、今回のようなあっという間に起こったケースは初めてで、未だに何の病気だったのか分からず、残った金魚のためにどうすべきか悩んでいます。
水槽内が危険なら避難させてリセットも考えましたが、他の金魚が極めて元気で細心の注意を払い観察しても普段と差がないことからバクテリアを1度失う方が危険と考えて今のところ水替え以外はしていません。
下に書きますような症状が、どの病気か心当たりのある方、いらっしゃいましたら情報をいただけますと幸いです。
何も分からないままではあまりにも残念で…。
最初に異常だったのは金曜日の午後、いつもよりやや背びれが落ち気味で、餌を食べる様子がいつもはすごくガツガツしているのにあまり食べない様子でしたが、多少の差はあるものだと深く考えませんでした。
土曜日の夜、餌は食べるのですが、あまり動かずいまいち元気のない様子で、何か問題があるのかと初めて思いました。この時念のために水質を測ったのですが、NO2:0 pH:6.8 でした。異常な数字では無いのですが、念のため10リットル水替えをし、バクテリアを活性化させる目的で、テトラアクアセイフを定量入れました。(前回の水替えは、1週間前の日曜日に20リットルほど、週1で替えています)
日曜の朝、水槽を漂うように力なく泳ぐ感じで、朝エサを食べませんでした。やったエサは他の金魚がすべて食べましたが、食べないのは本格的に変だと思いこれ以降エサを止めました。
昼、底に沈んでしまい、動かずただ呼吸している状態になったので明らかにおかしいと思い、空の隔離水槽(30センチ規格水槽@12リットル)に水槽から水を移し、問題の金魚を移動させました。
50Wヒーター 23度に設定(水槽は22.5度) エアレーション 塩水浴0.6% テトラアクアセイフ定量で様子を見ました。
30分ほど様子を見て塩水浴の効果か、やや元気になったようでしたので、水槽の水に問題があることを考え、1時間ほどかけて隔離水槽を3分の1水替えしました。(水道水をほぼ同じ温度にしカルキ抜き、塩水を同じ濃度で溶かし、定量のテトラアクアセイフを入れ、エアチューブで点滴) この時は時折泳いで、少し流されて、という感じでした。
夜、見ると時折が逆さになっていました。初期の転覆病のような感じです。この時初めて胸びれの下の見えにくい場所に直径0.5mmほどの腫瘍のようなものが1つ出来ていることに気がつきました。ちょうどウロコ1枚を押し上げる形の2mmほどの高さの突起でウロコが1枚持ち上がっており、赤く充血していました。突然できるわけはありませんから、私の観察が足りていなかったのだと思います。外から分かる異常は先ほどもていねいに観察しましたが、その1カ所だけでした。この病気がなんなのかインターネットで調べましたが分かりませんでした。
松かさ病だとすると、ウロコが立っていないし、赤色腫病?
病名不明ですが、寄生虫ではなさそうと判断し元気な内にと思いグリーンFゴールド顆粒を定量溶かして入れました。
2時間ほど様子を見ていましたが同じ感じでした。30分ほど席を外し戻ってくると、様子が急変しており虫の息で浮いている状態でした。
その後今に至るという経過になります。
水槽 60センチ規格水槽 底面ろ過・上部濾過 ヒーター20度(暖かいため22~23度になり寒い夜しか動作していません)
朱文金2匹 コメット2匹(問題のコメット含む) 2年ほど前に購入 サイズは同じくらいです。
底面に落ちたエサの掃除にカマツカ1匹、コケ取りに石巻貝2匹
水草なし
前回大掃除してから約8ヶ月ほど、この構成で病気は気がついた範囲ではありません。それ以前はおそらく無かったと思うのですが、もう1つの水槽で1回怪我が元で腐れ病になったことがあったと思います。記憶違いでなければこの水槽とは無関係です。
問題のコメットが1度だけ、なぜかろ過のパイプと水槽の間に挟まったのか、朝気がつくと横から見て片面の3分の2ほどのウロコが取れているという大きな怪我をしています。すぐに赤チンで消毒し数日注意して観察しましたが病気などにはなりませんでした。このウロコが取れた位置と、今回の腫瘍のようなものの位置はかなり離れています(左右が逆)。
先ほど測った数値 NO2:0 pH:6.8 前回と同じ (ただし、隔離後10リットル強、水を足しています)
情報不足がありましたら追加します。よろしくお願いします。
文章がうまくまとまっておらず申し訳ありません。
お礼
早速にありがとうございます。 すぐお塩と唐辛子入れました。元気になってくれることを祈りつつ。 大変解りやすくまとめて下さり助かりました。