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ジャスダック、ナスダック、マザーズについて。

東証一部・二部との違い、三つそれぞれの違いを教えてください。 よろしくお願いします。

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noname#2287
noname#2287
回答No.2

単刀直入にバッサリ (1) 『ジャスダック』→東証の旧店頭株の呼び名を「ジャスダック」に変更したもの。各からいうと、東証一部→東証二部→ジャスダックです。 「店頭」株という言葉のマイナスイメージチェンジと同時に「指定銘柄」制度導入なども開始。 (2) 『ナスダック・ジャパン』:大証市場の新興市場の事。グロースとスタンダードの2種類がある。 (3) 『マザーズ』:東証の新興市場 『ナスダック・ジャパン』『マザーズ』ともに、新興市場としたが、特徴は 東証・大証ともに、上場には、時間と手間、企業実績・企業規模などハードルが高く、新技術等で成長性の有る企業には、上場に際し障碍が多すぎた。それら将来性のある企業に、資金調達・信用度・知名度などの上場効果とチャンスを与える目的で独自の基準(より甘い)で上場可能にした『新興市場』。 この2市場は、上場時はほとんど評判になり、株式公募も抽選で、初値は付かない程人気化している。『ジャスダック』もこれに負けては、と市場名変更のみならず、4月から「指定銘柄」制度を導入など、市場自体のIR開始。(ちなみに東証自体の上場には対抗心があったのか?) しかしやはり『各』としては東証なら一部、二部、ジャスダックorマザーズの順番である。故に『マザーズ』から東証へ「飛び級」した企業が評判になる。 実はこの動きと共に、『新興市場』は他にも登場してる。(札幌市場に「アンビシャス市場」、大証の『新市場』など前者は一社、後者は4社とお寒い) 各市場のHPアドレスは前回等者が紹介してるので割愛。 付け加えるのは、東証一部を頂点としたピラミッド構造である事。投資面では、東証一部の『腐った鯛』より新興市場の『新鮮な鰯』の方が断トツでおいしい事。

その他の回答 (1)

noname#1578
noname#1578
回答No.1

tachyonさん初めまして。 おおまかに言うと…、 東証1部上場、東証2部上場に関しては、「株式会社として設立後何年」、「利益はいくら以上」等の厳しい基準が『過去』の実績に対して求められ(1部、2部ではその基準が違う)、ジャスダック、ナスダックジャパン、マザーズに関しては、「今後の将来性」「経営計画」など『未来』に対する将来性を基準としている…とのことです(笑)。 東京証券取引所 株券上場審査基準概要(一・二部用) http://www.tse.or.jp/cash/stock/stlisting_a.html 株券上場審査基準概要(マザーズ) http://www.tse.or.jp/cash/stock/stlisting_e.html JASDAQ市場上場の基準(下記urlのトップページ上にある「上場会社サポート」をクリック。JASDAQ市場上場の基準がリストにありますので、そちらを参考にしてください) http://www.jasdaq.co.jp/ ナスダック・ジャパン 上場の手引き(1)上場のための基準 http://www.nasdaq-japan.com/listing/guide/index.html ではでは♪

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