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モルタルとセメントと生コンの違い
自宅の玄関の補修をしたのですが、 その部分だけ表面がザラザラになってしまいました。 DIY等で売っているモルタルと 業者が使うセメント(あるいは生コン)の違いでしょうか? きちんとコテを使って均しても同じ様に仕上がらないのは材質の違いでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
>きちんとコテを使って均しても同じ様に仕上がらないのは… 材料の違いでなく、一、二の手順が足りないのです。 まず、混ぜる砂はふるいにかけて粒の細かいものだけを使います。 ホームセンターなどに売っている「砂入りセメント」は粒の大きい砂が混じっていることもありますから、セメントと砂は別々に買ってくるほうがよいでしょう。 つぎに、表面をきれいに仕上げるには、少し固まりかけたときにもう一度こてで押さえることが肝要です。 季節によっても違いますが、だいたい 2、3時間おいて表面から水気が去ったような状態のときに、強めに力を入れてならします。 まあ、プロではありませんから鏡のようにとまでは無理としても、この二つでかなり平らになります。
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- sisimarudawan
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実家が土木建築資材の卸をしています。 表面がツルツルするようには技術と素材の両方があると思います。 仕上げといって、普通のセメントの後にハイモルとかで仕上げをするんだと思うのです。 ハイモルスーパー#20とか#30とか仕上げ用のものがうちに売ってます。 うす塗りとかいろいろあるみたいで、硬化剤でハイモルエマルジョンとかもあります。
お礼
回答ありがとうございます。 塗りの厚みで使い分けるのですね。 値段が載っていない様ですが ホームセンターの安売りモノと違って 高いのでしょうね・・・
- kodona
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質問の意とするところからドンドン離れて でも、楽しそうなので私も一言いいですか? 一般にDIY用に売られているもの→セメントの 配合比率が少なめになっています。 既存のコンクリートと同じ配合にすればある程度 同じように仕上がりますが、そっくり同じものを 入手するのは不可能でしょう(特にセメント) 例、アサノ、宇部、秩父などそれぞれ違いが有ります 施行当時と同じ水、同じ砂、同じ砂利を再現するのは 不可能に近いでしょう、全体の量も違いますよね。 経過年数も違いますよね。 たとえば同じお米でも一升と2合を別々に炊き上げた とき、それぞれに味の違いや色艶が違うでしょう 表面のザラザラはセメントの量(比率)が少ないと 表れやすいです。 施行時(特に仕上げ)にコテなどでペタペタと上から 押さえつけるというか叩くようにしてノロを出して 仕上げると比較的きれい(つるつる)に仕上がります でもすでに施工されたのですよね余りツルツルに 仕上げるよりも多少ザラザラしていたほうが 滑り止め、転倒防止になって安全の為にも良いのでわ。 施行前なら裏技、小技ありますが施行済みなので省略 仕上がりに違いがあるのは 材料材質、配合比率→5~7割 施工者の技量→3~4割 その他(気分)笑→1割
お礼
回答ありがとうございます。 どこまで広がるかもう少しみてみますw 当方寒冷地ですので表面がザラザラしていると 冬季に凍りついた時にツルハシ一発で剥がれ無い為 不便なのです。 (ツルツルなら気持ち良くスコンッと取れます) 冬が来る前にツルツルに挑戦してみます。
- tarou_009
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コテで均しているようではダメです。 コテで押さえなければいけません。 コテ均し →表面はザラザラ コテ押さえ→表面はツルツル という感じです。 ちなみに「コンクリートを流す」という人がいますが、流しただけでは充分な強度が出ません。 コンクリートは「打つ」ことにより強度が出ます。
お礼
回答ありがとうございます。 「打つ」と「押さえる」は同一の行為と解釈してよろしいですか?
- risunotorasan
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大反響ですね。 仲間に入れてください。 >玄関の補修 でしょう? 小さい狭い限られた面積で、周囲が既に施行されているような、アナポコの補修の仕上げで、こんなに反響を呼んで・・・。 所詮無理な話ではないのかな? 施工後の高さの問題も出てきますし・・・。 それでも他の回答者さんは自信あるのかな? 仕上げに付いては参考になりました。 私も今後の参考にさせていただきます。
お礼
ええ大反響で驚いています。 穴ぼこの補修では無く、いわゆる「タタキ」の部分が あちこちヒビ割れ部分的に剥離したので 脆くなった所を撤去して(表面的には60%位) 補修したものです。 >所詮無理な話ではないのかな 話が大きくなってしまったので当初の質問の趣旨と異なっている感はあります。 勿論皆様には楽しませて戴きましたが「プロと同じに仕上げたい」と言っている訳では無いんです・・・。
補足
↓すいません、最終行のニュアンスがチョット違うので補足します。 仕上げに差がでるのは「素材」か「テク」か・・・という事を知りたくて質問しました。
うん!モルタルのコテ仕上げは正直難しいです!! コツも必要です(多分に!!)でも、やっぱり道具です! よく手入れがされていずに、裏に以前のモルタルがついたコテを使っている 人がいますが、これでは話になりません。また、金ゴテでも 仕上げ用の厚みの薄いペラペラのものがあります。是非使ってみてください。 いま、厚みが1.2ミリくらいのものを使っているなら、仕上がりの差に 驚かれると思います。また、後始末はしっかりすることです。 モルタルのカスや錆が付いているようなコテではどんなに腕があっても 絶対にきれいに仕上がりません。
お礼
私が使ったコテは長年倉庫に眠っていてチョット変色している様なモノでした・・・ 次回は新品を買います。 回答ありがとうございました。
- term-ott
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手順とやり方さえ大きく間違えなければ、DIYのレベルでもそこそこの仕上がりにはなるはずですよ。モルタルやセメント、生コン等の違いに左右される部分は少ないと思います。 最初に表面を均すのは木ゴテ(プラスティック製で表面に溝があるもの)で、表面がでこぼこにならない程度に均します。(不陸を直す)で、表面の水が引いたら金ゴテで均します。金ゴテ仕上げしてるときに、水が浮いてくるときはまだ、均すには早すぎます。もう少し時間が経ってからにしてください。 いずれのコテも使うコツは、均す面にべたっとくっつけず、コテの進行方向と反対の部分半分ほどを付け、進行方向側はやや浮かし気味にすることです。こうすることで、なれない方の場合でもそこそこの(満足なさるかは別として)仕上がりが得られると思います。 あとは練習あるのみ。砂だけで、シュミレーションをしてみてください。いけるっ!と思われたら、今の土間を壊して再度挑戦してみてください。
お礼
回答ありがとうございます。 コテも使い分けなければならないのですね。 次回の為に砂で練習します。
- yagoogle
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No.5です altosaxさん、私の方こそ少し嫌味な言い方をしてしまいましてすみません。 よくここのDIYカテではアマチュアの方に専門家がやたら専門的な難しい回答を返される方がいます。 もちろん言ってることはある意味正しくて補修と言うものを専門的に追っかけていくと確かにaltosaxさんのご説明されている部分も必要になってくることかと思います。また私の説明も正しいとはいえません。 ただもしDIYのご質問をNET上ではなくご近所さんにホームセンターでどんなものを買ってきてどんな補修をすればいいですか?と相談を受けたとしましょう。 アマチュアの方にその方の範囲内で理解できる説明をすることも専門家の役目ではないかと思うんです。 実はそれがヒジョーに難しい^^; でも雑学的にメカニズムを知るのもまた面白いのでしょうけどね。^^
お礼
回答ありがとうございます。 ・・って問題はすでに私の手を離れている様ですね・・・w
腕の差です。 道具も違うはずですし、買ったばかりの鏝はノリが悪いですよね。 左官は大工と並ぶ専門技術が必要ですので、綺麗にできるには数年修行するしかないでしょう。 苦肉の策として、セメントペーストで補修して、サンダーのような削る道具で表面を整えるという方法があります。見た目は変わりますがザラザラはなくなりますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 ど素人がやってプロの左官屋と同じ仕上がりになるわけが無いのは分かっています。 しかし余りにも差が激しいので 「そもそも素材が違うのでは」 と思い質問しました。 でも結局テクなのですね。
- altosax
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yagoogleさん、どうもすみませんでした。 完全に組成変化とは無関係の問題、というのが正解なのですね(鏝さばきに依存?) 感謝いたしてます! なまじに大学や勤務先の研修で間違った講議を受けてしまったようで、すっかり信じ込んでいました。 (多分同じ講座を受けた人々は全員間違った知識を鵜のみにしていると思うので心配です…) >仮に今仕上がっているものとまったく同じ配合のモルタル(コンクリ)を使用して補修しても同じようには仕上がりません。 >補修ではそう言う問題じゃないです。 確かにそうですね。 質問者さんのために翻訳させていただきますと「ポリマーセメント」という樹脂入りの「補修専用セメント」が別途ありますので、(しかしこれが質問者さんの「補修内容の実態」に本当に合った素材の選択になるのかどうかは文面だけではわかりませんので、事前のネット検索や、DIY店の売り場店頭で現物の説明書をよく読んで次回のためにご検討になってみてください)
- yagoogle
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DIYの質問にあんまりにも大げさな解答ですね しかも野口研のHPを出すかふつう…^^; 仮に今仕上がっているものとまったく同じ配合のモルタル(コンクリ)を使用して補修しても同じようには仕上がりません。 補修ではそう言う問題じゃないです。 >表面がザラザラ セメントとは関係ないです それなりの腕とコツが必要だと言うことです
お礼
回答ありがとうございます。
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お礼
回答ありがとうございます。 なるほどやはりテクニックが左右するのですね。 確かにどちらの手順も踏んでいませんでしたし、購入したのも正に「砂入りセメント」でした。 教えていただいた手順を試してみたいのですが、 型枠(見よう見まねですが)もバラしてしまったので 今はトライする暇がありません。 しばらくはザラザラで我慢します・・・・。