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湿気のある写真を撮る外国人写真家を教えてください

森山大道とか東松照明の湿気に魅力を感じます。日本以外の場所でもそういう写真を撮る人がいたら教えてください。

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回答No.3

2011年ロンドンフォトマンスで展示されているKasia Kosakaのポーランドで撮った森の写真は魅力的です。 www.kasiakosaka.com

参考URL:
http://www.kasiakosaka.com
回答No.2

東松氏は、作品の幅がかなり広いので、どのへんをさして「湿り気」を感じられたのでしょうか。広島・長崎のころもあれば、海辺の漂着物を撮っているものもあり、モノクロもカラーもあります。 それとも全体を通しての一貫したトーンとしての「湿り気」ということでしょうか。確かに、ドライな写真ではないと思いますが、そうなると、私は、東松氏の写真をそれほど詳しくは知らないので、 http://homepage2.nifty.com/INTERFACE/ をご覧いただくのがよろしいかと思います。 今回は、森山氏と東松氏を並べて書いてあるので、とりあえずモノクロと判断してみました。 森山氏の場合は、あの独特の粒子感が、「湿気」に通ずるように感じます。つまり、あの粒子は、写真のプリント上ではないはずの「手触り」が感じられるのです。その手触り感が、ある種の官能性と結びついていると感じています。その官能性からくる「濡れた感じ?」がある種の湿気に通ずるのではないかと思います(私見です)。 東松氏の場合、独特の「生々しさ」、ものによっては手にとれるような感じがあって、それが「湿り気」に通ずるようにも感じております。が、何しろ幅広い方なので、そう書いてしまっていいのか分かりません。「シーンの空気の質が伝わってきた」というのと、私が感じた「生々しさ」が同じかどうか、ちょっと考えたりもしましたが。 それで、ご参考になるかどうか分かりませんが、Josef Kudelkaという写真家がいます。これは単に私が好きなだけであげてみました。 http://www.magnumphotos.co.jp/ws_photographer/koj/index.html http://www.magnumphotos.com/c/htm/FramerT_MAG.aspx?Stat=Portfolio_DocThumb&V=CDocT&E=2TYRYD1KH8VO&DT=ALB また、ドライな湿っぽさ?(そんなもんあるのか)というところでは、Robert Frankもいいと思います。 http://images.google.co.jp/images?q=robert%E3%80%80frank&hl=ja&lr=&rls=GGLD,GGLD:2004-24,GGLD:ja&sa=X&oi=images&ct=title http://artphoto-site.com/story44.html なんか、自分が全面的に勘違いしている気もするのですが、もしご参考になれば。

回答No.1

「湿り気」というのが、正直よくわかりませんが、森山氏については、ウィリアム・クラインはいかがでしょうか。元祖ブレボケなどといわれたりしています。 http://artphoto-site.com/story42.html http://images.google.co.jp/images?q=William+KLEIN&svnum=10&hl=ja&lr=&rls=GGLD,GGLD:2004-24,GGLD:ja&start=20&sa=N&ndsp=20 東松氏については「湿気」がよくわからないので、補足していただければと思います。

sesso
質問者

補足

ありがとうございます。リンクありがとうございました。 ウィリアムクラインの写真もとても興味深いです。 私は写真に関して初心者です。 湿気というのは、東松照明さんの写真を見たときに、その写真に写っている場の空気にものすごい湿気を感じたんです。そのシーンの空気の質が伝わってきたということです。それがものすごく湿気を帯びたものであるという印象でした。 私はそれが日本独特の湿気のせいなのか、彼のオリジナリティーなのかということを考えたんです。湿度の異なる地域でもそういった写真を撮る人がいたら見てみたいなあと思いました。

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