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ガン保険の考え方、アドバイスください。
ガン保険について悩んでおります。 家計的にガンの心配もあるもので、ガン保険への加入を検討しています。 やはりアヒルのところが無難でしょうか・・。 今は医療技術も進み、初期発見であれば生存率も良いと聞きます。 その場合、再発などの不安もあると思うのですがアヒルには診断給付金が1回のみです。(上皮内ガンは10%) あんしん生命・日本興亜・三井住友きらめき生命では、再発の保障があります。 日本興亜はとても保険料が安いと思うのですが、何か裏?!があるのでしょうか・・? あんしん生命も内容は充実していますが、診断給付金の1回だけというのを除けばやはりアヒルかな、と考えますが、どうでしょうか。 あと、ガン保険は定期と終身どちらがいいでしょうか? よろしくおねがいします。
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医療技術が進んでいても必ずしもがん保険が対応しているわけではありませんので、まずは各社のがんの定義と診断確定方法を調べてみてください。 がん保険は保険会社ががんと認めてくれないと給付されないわけですが、アヒルの会社含め「病理組織学的所見による」という保険会社が多いです。病理組織学的所見と言うのはいわゆる組織検査で、腫瘍の一部を取り出して悪性かどうかを調べるものです。 組織検査は実際多いのですが、一方で組織検査をしないで診断確定することもあります。女性の乳がんの発見に効果的とされるマンモグラフィーという検査機器はX線装置の一種ですし、初期がんの発見に効果的とされるPET-CT(王監督のがんを発見したのもこれ)と言う検査機器も病理組織学的所見には当てはまりません。他の所見でも認める事がある、との記載がある一方で必ず給付されるものでも無いと言うものです。病理組織学的所見のほか、細胞学的所見、理学的所見(X線、内視鏡等)、臨床学的所見など幅広い診断確定方法でも給付されるがん保険を選びたいものです。(そうするとある程度保険会社は限られてきます。) >日本興亜はとても保険料が安いと思うのですが、何か裏?!があるのでしょうか・・? 裏と言いますか、日本興亜や三井住友きらめきでは診断だけでは診断給付金が給付されず、診断+入院が診断給付金の支払要件になっています。(一番のデメリット部分。)診断と入院は同時ではなく前後しても構いませんが、他の保険会社のように診断確定されれば給付される、と言う内容ではないので注意が必要です。ただ、診断確定方法が限られつつ診断だけで給付されるのが優れているのか、診断+入院が要件でも幅広い診断確定方法でOKのがん保険が良いのかはどっちもどっち、と言う気もします。 日本興亜が安くなっている一つの要因は代理店手数料率にあります。アフラックやあんしんの半分位かと。(中間マージンが少ない事は直接契約者側に関係する問題ではありません。)
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- ogawamasami
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>今は医療技術も進み、初期発見であれば生存率も良いと聞きます。 医療技術もさることながら、がんを発見する技術が進歩したと申し上げられます。 例えば腫瘍マーカーやPETなど。 また再発という点に言及すれば、がんという病気で怖いのは転移であり、再発ではないと思います。 昨年3月、身内が胃がんで入院しましたが、幸いな事に転移はありませんでした。 再発の可能性は10%といわれました。 その後、1ヶ月に一度の定期健診を受けておりますが、仮にその時に疑わしい数値結果がでても、初期で済むと思っておりますので、あまり心配はしておりません。 >あと、ガン保険は定期と終身どちらがいいでしょうか? 終身をお奨めします。 再発に関しては参考URLもご参考になさってください。
- jippenshaikku
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はじめまして。 考え方ということなのでちょっと私見を書いて みようと思います。 ポイント1 初期がん(上皮内生物)で給付金が満額でるか ポイント2 終身タイプにしてある程度の年齢で解約をする ことを前提に100%超えの解約返戻金で老後の 貯蓄にまわすことも考慮に入れる ポイント3 がんは再発の可能性が非常に高いです。 なのでやはり再発時も考える。(経験上) 診断給付金、入院日額、死亡保険金などは 個別に設定もできますし、予め保険会社が 用意したものもあります。 安心を買う意味でがん保険に加入するわけですが 保険料の払える範囲で解約を前提にしたプランも お考えになってはいかがですか? 使うだけ使って、65~70歳で解約されても 終身タイプなら解約返戻金は老後の資金としても 十分にあるようになりますからね。 というのも、生命保険は自動車保険と違って保険金を 請求しても保険料はあがりませんからね。 是非、ご一考くださいませ
- yachtman
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参考URLのANo.2にガンに伴う医療費と諸費用について、注目する記述がありましたので、抜粋のうえ再掲します。 難治がんである消化管間質腫瘍に罹り、「あすりーと」より保険金2千万円をもらいました。 この病気の唯一の薬は、当時消化管間質腫瘍には未承認でした。 この薬を病院より処方してもらうなら、混合診療禁止ルールのため、健康保険が使えなかったのです。 仕方なく、この薬を個人輸入していましたが、購入代が月額30万円も掛かってしまいました。 さらに保険適用されていない「自家がんワクチン」も併用しているので、益々医療費が嵩みました。 日本は、未承認の抗ガン剤が少なくありません。 もしも、貴方ががんに罹り、未承認の抗ガン剤を使用することが最良だったとき、多額の現金が必要になります。 定期は、目先の掛け金が安いが、更改ごとに値上がりする。 終身は、契約当初から掛け金が高いが、生涯一定額である。 どちらも、一長一短ですから、定期と終身を半々加入するという策も、リスク分散として考えてはいかがでしょう。
- ochasuki
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あなたの年齢を考慮すべきです。 たとえば22歳くらいだとして、心配して入ったとしても、満期が40歳くらいでは、発症率がとても低いので、払い損になりますよね。 また、家系的に発生している場合、皆さんが何歳くらいで発症しているかも、考慮してください。 そうすれば、何歳くらいから入ればよいか、分かるでしょう。
ガンになっても入院治療を受けるとは限りません。 そこまで考慮すると、私は入院保障よりも診断給付金が充実しているものがいいと思います。 私ならあんしん生命にします。 診断給付金だけでもいいと思ってます。 (我が家はガン家系ではないのでガン保険は入りませんが)