エアコンの賢い使い方
質問要旨
エアコンの冷房の電力消費は同じ温度で快適になるまで除湿運転するのと、快適になるまで設定温度を1度か2度下げるのとどちらが少ないのでしょうか?
またもっといい方法はありますでしょうか?
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背景
節電が叫ばれる中、エアコンの使い方をいろいろ考えていくといろいろわかってきて考えさせられるようになりました。
・設定温度は28度以下に下げません。(昼間の外気が35度のときはは29度や30設定でも涼しいこともあるのでむしろ熱くないときにはマメに設定温度を上げる。)
・除湿は使わない(除湿は一度温度を下げて除湿し、それで設定温度より下がりすぎる場合にはもう一度暖めるという二度手間をしているので、冷房と同じ温度設定ならかえって電気代を食うと聞いた。)
しかしそもそも冷房は温度指定ですから、日中で外気温が十分高いときや気温が上がっていくときはいいのですが、温度があまり高くない曇りのときや温度が下がっていく夕方は効きません。湿度が上がるばかりです。そういうときにどうしたら効率よく涼しくできるのかということです。
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観察1
温度と湿度を温湿度計で観察していると、エアコンの制御は結構大雑把であることもわかってきました。すなわち28度設定といっても室温は27.8~29.2度くらいで変動しています。すなわち変動の上限近くに来たときに熱く感じていることもわかってきました。
観察2
もう一つは湿度です。晴れた昼下がりにエアコンの設定温度を28度→29度に上げて暑くなりました。そのとき気温は27.5度→29.0度と1.5度上がりましたが、湿度が55→68%まで上昇しています。はじめは不快な原因として湿度上昇を疑いましたが、ここで気温1.5度と湿度13%の差は不快指数に対する影響度はほぼ同等です。湿度上昇の原因は人間の呼気でしょう。大体計算と一致します。とりあえずエアコンの温度設定を一度下げて28度にしたところ、気温は27.5度に戻りましたが、湿度は65%とあまり下がってません。少し不快です。
ここで水の気化熱は大きいので13%湿度下げるよりも気温を1.5度以上下げたほうが少ない電力消費で不快指数の低下に貢献すると思いました。
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質問
1.やはり単純に気温を下げるのがいいのでしょうか?
2.氷柱を置いて結露を取るのは電力消費量的に合理的でしょうか?
→結露はたくさん取れますが部屋の中で冷蔵庫の製氷の電力消費と廃熱が増すのがばかばかしい。だったらエアコンの温度を一度下げたほうがいい?
3.ベッド下に引くような吸湿シートを室内にぶら下げると効果ありますか?
たとえば
http://item.rakuten.co.jp/sleepmaster/jyoshitushi-to/
http://bed.f-shop.biz/?pid=12683220
9000cc吸ってくれたらすごいですね。29.0度、68%で数時間では無理でしょうけど
お礼
お礼が遅くなりました。 まず、外への排水は出来ていました。 そして結局、母がまず電気屋さんに電話をし、見に来ていただいた所、 どうやら機器の問題だということで、メーカーさんに来てもらう事になりました。 室外への排水もしてるんだけど、うまくできていないらしく・・・ でも、電気屋さんが何か吸引をしてくれたらポタポタがおさまったというので、 メーカーさんに来ていただくのは保留にし、少し様子を見る事になりました。 全く、去年来てもらった電気屋さんは何をみてたのやら・・・です。 ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございます。 昨日・今日は時間がなく、室外機からの排水を確認することができませんでした。 くもの巣はあり得る原因のひとつかと思います。(我が家は非常にくもが多いので・・・) ポタポタはずっとではありませんが、加湿器とかは使っておりませんし、その部屋だけの症状なので。 また週末に排水の確認をさせていただいてから、お礼の方を書かせていただきたいと思います。