2006年7月17日（イタリア時間）フィレンツェ駅のダイヤ乱れについて

質問

2006年7月17日（イタリア時間)、フィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ駅18:53発ユーロスター(ローマ・テルミニ駅には20：30着予定)を予約していましたが、どの列車も全く動かない状態が続き、2時間遅れて発車はしたものの、止まったり減速したり・・・で、テルミニ駅に着いたのが翌朝の2:25!! 一体何が起きていたのでしょうか?当初、事故かとも思ったのですが、単なるストだったのでしょうか?イタリア語が分からないので、どなたか事情をご存じの方、是非教えて下さい。この列車はテルミニ経由ナポリ行きのハズだったのですが、当初、反対方向のピサに停まったので面食らいました。

回答No.2

Umada · ベストアンサー

「風が吹けば桶屋が儲かる」的なんですが、7月17日(イタリア時間)の遅延の原因はイタリアサッカーリーグ・セリエAの八百長問題に端を発しています。
詳細は[1,2]のページを読んで頂ければ一目瞭然ですが、降格処分を受けたフィオレンティーナのサポーターが線路上でデモ行進、そのために列車ダイヤが大混乱になったようです。18時30分ごろからだそうですので、質問者さんが利用された列車はまさに(運悪く)ドンピシャですね。
ピサに出た理由ですが、フィレンツェ－ローマ間の直行ルートが通れないためにピサ経由で迂回運転しようとしたものだと思います。

[1] http://www.daily.co.jp/newsflash/2006/07/18/218734.shtml
[2] http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=worldsoccer&a=20060718-00000042-ism-spo

参考URL：

http://www.daily.co.jp/newsflash/2006/07/18/218734.shtml

お礼

八百長で処分の話は聞いていましたが、まさか鉄道の不通にサッカーの話が絡んでいたなんて・・・。オドロキ！！でもUmadaさんに教えていただいて納得しました。本当にありがとうゴザイマシタ。超鈍行のユーロスターの旅でしたが、理由が分かれば良い想い出になりそうです。進行方向とは逆のピサを経由した謎も氷塊しました。

回答No.1

aiueo2

驚くことはありません。
それがイタリアです。

イタリア人はその程度のことでは気に留めません。
（恐らく、ストライキかサボタージュ関係でしょうが）。

お礼

早速ありがとうゴザマシタ。イタリアにストライキは付き物だと分かっていたつもりでも、いざ直面すると慌てふためいてしまいました。