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レーザープリンターの耐用枚数
CANONのレーザープリンターの中古機を買おうと思っています。印刷枚数が200000枚を超えるものも結構出ていますが耐用枚数はどのくらいなのでしょうか。
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プリンタの修理屋です。 実は、我々レベルでも耐用枚数(設計寿命)という話は聞きません。 と、申しますのはレーザープリンタは非常に高価だった時代があり(現在でも高価な部類でしょうけど)、故障したら修理して使得るような設計になっております。 トナー等のように消耗するものは別として、消耗部品として考えられるのは、給紙関係のゴム部品、モーター、動作の制御に使うクラッチ類、定着器(ヒーター)、シャフト類の軸受け等です。 これらのものはすべて部品の設定があり、交換が可能です。したがって、機械としての耐久はかなり高いレベルにあるはずです。 軸受けの部品を使わず、フレームで直接シャフトを受けている場合などはフレームが磨耗すると修理不能となり寿命といえます。 自分たちの感覚では、ゴム部品と定着器のトラブルの場合は寿命という判断はしません。 複数の部品不良による故障のときは寿命(的)という判断も入ります。 一般的にはデスクトップ型のA3機で30万ページ、A4機で10万ページくらいを目安にしていますが、かなりの幅はあります。
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- 4G52GS
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プリンタの修理屋です。 中古であろうが、新品であろうが関係なく修理は受けますよ。 レーザープリンタはコピーと違って保守登録しなければいけないものもありません。 ただ、部品に関しては、キヤノンが認定したサービスマンがいる販売店か、修理代行店にしか販売しません。 その販売店等が個人に売ることは自由ですので、正規に入手するのであればその方法になります。 また、回転部品(故障した部品をメーカーに返却し、補修部品として再生。部品代金はかなり安くなる方式)の設定もあり、個人には入手できない設定の部品もあります。 #3の方が言われている重送防止パーツは分離パッドと言います。 ネットオークションなどでも売られていますが、かなり高額です。 この部品は給紙ローラーと対になっているので、我々が交換作業を行うときにはセットで交換します。 給紙ローラーが磨耗して紙送らなくなったり、場合によってはローラーのゴムが破れてしまうこともあります。 商売でやっている以上、再故障の保証もつける必要があり部品交換は確実性を考えます。
- himajin1
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カラーではなく、白黒レーザーのご質問ですよね? LBP-730,740,750 のあたりを何台も使用しているユーザーです。 ISO 14000の絡みで、20年ぐらい前の古い資料をスキャナーでOCR処理しては、裏紙として、再利用しています。 新品の紙と異なり、給紙時の重送(重走?)や、定着器への巻き込みが多く発生します。 自力で、定着器をばらして、ヒーターに巻き付いた紙を処理できるレベルまで経験値を上げています。その経験からのアドバイス。 トナーカートリッジだけが、消耗品ではないです。ペーパートレーの中の、ゴムとスプリングで出来た小さな、重送防止パーツ。これも、消耗品と考え、常に予備パーツをストックしています。 紙が重なって送られることが増えた場合、このパーツを交換すると、すっきり解消します。 重送防止パーツの存在を教えて貰う前は、もう、このプリンターもそろそろ寿命だね なんて会話をしていましたが、今では、無限に使えるんじゃないと(そのくらいに)思っています。 ちなみに、定着器のバラシで一番の難関は、サイドカバーの取り外しです。私の事務所も自宅も、サイドカバーを取り外さないで、電線のコネクターを外せるように、左右のサイドカバーの、コネクター位置に、指が入る大きさの穴を空けてしまいました。便利です。
お礼
ありがとうございました。Appleのレーザーライターは分解して自作の部品で修理したこともありましたがプリンタの分解は難しいです。200000枚以上使用の中古機購入しました。また何かありましたら穴あけのマニュアルも教えていただきたいと思います。
耐用枚数は機種に依りますからキヤノンに訊いた方が善いでしょう。 他社機の経験では小型機は10万枚、大型高級機は100万枚超が劣化を見極めるひとつの目安です。 もちろん中古であれば、ドラム周り以外の給紙、定着系がきちんとメンテナンスされているかどうかは要確認ですね。
お礼
ありがとうございました。日常そう多数プリントするわけではないので中古機でも大丈夫そうです。 ところで中古で買ったものでもCANON は消耗品の修理に応じてくれるのでしょうか。また、個人で部品を買うことができるのでしょうか。 すみませんお礼がまた質問になってしまいまして。