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え?小児科専門の先生じゃないの?
先日、集団健診で保健センターに行ってきました。 この日のBCG接種の前に、近所の小児科で三種混合を受けていました。 健診をしてくださった先生が(おそらく地域の小児科医が出張で来て下さっていたんでしょうが)、母子手帳に記入された三種混合を接種した病院の名前を見て「知らない病院だな~、この先生小児科医?」と聞かれたんです。 その病院は1年くらい前にオープンしたばかりですが、近所のママさん達の評判が非常によく、実際、先生はとても親切でした。 けれども、健診の先生は「○○クリニックってことは、小児科医じゃない可能性がある。かかりつけ医にするなら、小児科の先生の方がいいよ」と言われました。 内科・小児科と記載の場合は、内科の先生が小児科もやっているそうで、家に帰ってパンフレットを確認したところ、確かに内科を出られた先生でした。 30代の若い先生ですが、熱意もありそうだし、予防接種での来院は他の患者さんから病気をもらうといけないからと別枠を設けてくださるなどの配慮もあります。他のママさんによると時間外でも快く対応してもらえたなど、とてもよい病院だと思っていたのですが、健診の先生の言葉がひっかかっています。 医療に詳しい方にお聞きしたいのですが、やはり「小児科専門」の先生のほうがいいのでしょうか? 健診の帰り際に職員の方にも「もし小児科わからなければ紹介しますよ」と言われてしまい、2回目の三種混合をどこでするか迷っています。
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私もNO.5さんと同じく、かかりつけは小児科専門医のほうがいいと思います。 小児科医は、子供のあらゆる症状について勉強していますので、明らかに皮膚科や耳鼻科系の症状に見えても、まず小児科にかかるべきだと聞きました。 それだけ子供の症状というのは複雑で、皮膚表面だけだと思っていたら大人にはない内臓疾患が隠れていたりするものだそうです。 小児科医の判断で他科の専門医にかかるべき症状なら、紹介状を書いてくれます。 たらい回しではなく、その患者がベストな治療を受けられるよう素早く手配してくれる医師は名医ですよね。 ちなみにうちは、私も幼い頃診て貰った小児科医に娘も診て貰っています。 この先生は漢方専門医でもあり、「風邪」という判断は絶対しません。「○○のウイルスが腸について下痢になってるんだね。もう2、3日で治るから、その間は白粥だけにしてね」という感じで、むやみに薬に頼ったりしないところも気に入っています。 以前、親戚宅に滞在中に発熱し、その近所にある内科・小児科併設の評判のよい医者にかかったところ、親切でしたが「風邪ですね」の一言で済まされてがっかりしました。 抗生物質薬と「38.5度以上になったら飲ませてください」と解熱剤を渡されましたが、これでいいのかな?と疑問が残ってしまいました。 医者の使い分けもやっぱりおすすめしません。 私が幼い頃かかっていた経験から言うと、私のかかりやすいウイルスを把握していてくれたり、「いつもより症状が重いから薬を変えるね」とか、予防接種もその先生なら怖くなかったりとか、いろいろとメリットがあると思います。 それと、歯医者も小児歯科専門医に母娘2代で通っていますよ。(主に予防診療) おかげでわたしは虫歯ゼロだし、歯医者が怖いなんて思ったことありません。 対応の親切さや好感が持てることはもちろん大切ですが、何が子供のためになるかを考えてみてくださいね。 小児科の看板を掲げている以上、時間外の診療は当たり前です。嫌な顔するなんて論外。 もちろん、親として早めの判断をするべきなのは言うまでもないのですが、一度も時間外診療にかからずに済む子なんてどれだけいるのでしょうか。 まずは通える範囲内の小児科医を全て訪問してみてはいかがでしょうか?(母だけでも) かかりつけ医を探していると言って。 嫌な顔する医者はやめておけばいいんですから。 納得のいくかかりつけ医がみつかるといいですね。
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- sae_heart
- ベストアンサー率26% (126/484)
製薬会社で働いており、また2歳の息子がいます。 私は、少し他の方と意見が違うかもしれません。 私なら、近くにいるのであれば、小児科専門医にします。 若くて開業したばかりの医師は、親切で熱意があるのはあたりまえだし、開業したばかりで患者を集めたい時期なら、余計に時間外の対応が親切でしょうし、予防注射や簡単な風邪などの対処であれば、何科が専門でもできます。 でも、小児科関連の学会に出るとはあまり考えられず、何かあった時の判断が遅れるのではないかと考えてしまいます。 もちろん、小児科を標榜していたとしても、必ずしもいい医師とは限りませんが。 という私も、息子のかかりつけ医に出会うまで、3件まわりした。 いまのところだけにこだわらず、いろいろ探索してみるのもいいと思いますよ。
お礼
知人に「近所に評判のお医者さんがいる」と話したところ、やはり若くて開業したばかりという点を指摘し若いママさんたちに人気がある=名医であるとは限らない、と言われました。 皆さんのアドバイスを総合して考えると、理想は「小児科の専門医で、専門知識が豊富。臨機応変に対応してもらえ、人間的にも信頼できる先生」でしょうか・・・。 他の小児科もリサーチしてみようと思います。ありがとうございました!
- takuyuki
- ベストアンサー率31% (313/1007)
小児科の看板を掲げていても、当たり外れ・・・とでも言うのでしょうか。(^_^;)色々な先生が居ますよ。 他の方も書かれていますが、使い分けされると良いと思います。 ウチは、田舎ですから、「小児科」と書いてあっても、子どもが一人も来てない病院もあります。(お年寄りが多いです) でも、良い利点もあります。例えば、子どもにとって、「いつもの病気」とでも言いましょうか。塗り薬が必要だったり、咳止めが必要だったり、、、お薬だけ欲しいのに、いつもの小児科へ行ってしまうと、軽い風邪の時に、もっと重い病気(風邪や流行病)を貰って来てしまったり、待ち時間が長いなど、連れて行くのも大変ですが、かかりつけではない方の小児科へ掛かると、「小さな子」と言うことで順番を優遇して貰えたり、お薬だけなら、、、と先に診察してもらえることもあります。 (人気の小児科だと、なかなかそうは行かないですよね。(>_<)) 普段と違う症状、、、とか、ちょっと心配事、、、と言う時なら、やはり小児科専門の先生の方が、「今、流行している風邪」「大体、何日くらい症状が続く」など、情報をたくさん持っておられるし、安心です。 でも、予防接種や、季節の変わり目の、ウチの子にとって、「いつもの症状」のような時には、時として小児科医を選ばなくても良い時があると思います。 (お薬が必要な時は、お薬手帳を持って歩くと良いですよ。参考になりますし、同じお薬を出して貰いやすくなるので。) もし、その内科の先生が、とても親切であるなら、時として利用するのも良いと思います。時間外でも対応して貰えた、、、と言うのも、知っていて損はない病院だと思います。 私事ですが、ウチの子は喘息の気があるのですが、近所の市立病院に連れて行ったときには、「何でこんなになるまで放っておいた。こりゃ、入院するしかない。入院が嫌なら、この後の診察時間外に急変しても、責任は取れない」と言われました。(喘息は一晩で悪化。翌日の診察でした) ※でも、2歳の子に入院は無理ではないか・・・上の子もまだ4歳なので、最低でも3日以上の入院と告げられ、(当然、母親は付き添い)もう少し様子を見たいと、入院をお断りしました。 そして翌日、別の小児科(昔からのかかりつけの先生。以前、市立病院に勤めておられましたが、定年で退職。その後、開業されました。前日はお休みでした。)で診て貰ったところ、「子どもが急変してしまうのは、無理からぬこと。確かに入院が適切であるかも知れないけれど、点滴でこれだけ改善されていれば、この月齢(当時2歳)の子に、入院は必ずしも必要ではない」と、仰ってもらって、母子共に安心出来たことを今でも思い出します。 ですから、病院ってたくさん知っていても損はないと思います。その中で臨機応変に、自分のお家に合ったお医者さんを見つけるのが得策だと思いますよ。
お礼
うちの子はまだ幸い予防接種以外では小児科にかかったことがないので、非常に参考になりました。なるほどそういう観点も重要ですね。 お子さんの喘息のお話、私自身も似たような経験をしたことがあり、本当に先生によって全然違うんだな・・・と思います。近所の小児科をもっとリサーチしてみようと思います。ありがとうございました!
- cobaltblue
- ベストアンサー率41% (10/24)
小児は、大人を小さくしたものではないので、小児を診る場合は、小児科医がいいと言いますが、とても信頼をしているいい先生みたいなので、かかりつけの病院を一人だけしなくてもいいんじゃないのかなと思いました。 看板は麻酔科以外は、医師免許があれば何でもOKみたいですよ。 内科・小児科と看板があっても、小児の認定医や専門医でない場合もあるということです。 認定医や専門医は、学会に所属し、学会が定めた審査に合格しないともらえないものなんです。 小児科専門で何か患者にとっていいのかといえば、専門的知識ありと情報を持っているということだと思うんです。でも、医師との信頼ってそれだけではないので、自分にとっていい医者にめぐり会えるのって本当に大変なんですよね。 とりあえず、近くで評判のよい、小児科を探しておくと安心かもしれませんよ。
お礼
医師免許さえあればどんな看板をかかげてもいいんですか!知りませんでした。 やはり選ぶ際「認定医」や「専門医」であるということはポイントが高いようですね。ありがとうございました!
- ats_ats
- ベストアンサー率24% (174/704)
こんにちは、 確かに「小児科」と「内科」は「内科」と「外科」ほど違う一面もあります。 が、そもそも「かかりつけ医」とは普段からちょっとしたことでも懇意に相談できる医師であって、専門的な病気を治療する医師ではありません。 (もちろん専門的な分野まで知識があったほうがいいことはいいが、一人の医師にできる範囲には限界がある) ですから、「かかりつけ医」を選ぶポイントは専門分野や知識量ではなく、人間性と情報力(どこに行けばより専門的な治療が受けられるかなど)と『伝手の広さ』だと思います。(もちろん医師としての広い知識は言うまでもありませんよww) その30代の内科の先生は人間性や知識は問題ないでしょう。 後は『つて』があるかどうか・・・ でも、オープン1年で検診の先生が知らなかったのは、検診の先生の勉強不足の場合もあります。 ただひとつ・・・ 市の検診なんて半分ボランティアです。 検診に来る医師も営業活動のひとつもしたくなります。 「病院にかかるならぜひうちにいらっしゃい」 「私ならいい小児科医を紹介できますよ」 ・・・という具合にです。 そういう一言が今後の医院の患者数増加に一役買うこともありますから(^^) ですから、あまり深読みしないほうがいいですよ
お礼
この先生は、「地域のかかりつけ医として地域に密着した医療を行っていきたい」とおっしゃっていて、他のママさんたちからの評判ををきいても、かかりつけにするにはとても良い先生のように思えます。でも、小児科医としてどれだけの知識とつてがあるかは、素人にはなかなか判断できないんですよね・・・まして1回行ったくらいでは。いざというときのために、他の小児科もリサーチしておこうと思います。ありがとうございました!
- yukinonn
- ベストアンサー率37% (9/24)
内科の先生でも開業にあたって小児科の研修をされている方もいます。 熱意を感じられる先生であれば、しっかりと勉強されているのかな、と思いました。 ただ、地域のほかの小児科の先生と連携していないと少し不安ですね。 開業後、学会のほか、地元の医師会などでも勉強をしていくはずですから、そこで通常ならほかの先生方と顔見知りになり、連携していくように思うのですが。 私でしたら軽い風邪や予防接種はそちらの病院で。 喘息やアトピー、けいれんなどいわゆる小児の慢性の病気になった時、あるいは水疱瘡などの感染症が疑われる時は小児科専門の病院へ。 と使い分けると思います。 感染症については、やはりその時々で何が流行っているのかを小児科専門の方が把握しているでしょうし。
お礼
なるほど、使い分けるという手もあるんですね! 内科の先生は小児科の先生じゃないといわんばかりだったので、医療の世界に疎い私はびっくりしてしまって。(専門医じゃなくても開業できるなんてしりませんでした。) いざというときのために、小児科専門の病院も探しておこうと思います。 ありがとうございました。
お礼
お話をお聞きして、やはりかかりつけ医は信頼できる先生を見つけるのが大切なんだと思いました。私は虫歯が非常に出来やすい体質なのですが、今の歯医者に出会うまでは歯医者難民でした・・・。変な治療をされたり、無駄に歯を抜かれたり、もっと早くに今の歯医者を知っていれば、と後悔しています。小児科も同じですね。皆さまのアドバイスのおかげで、小児科選びのポイントが自分なりに固まりましたので、小児科難民になる前に、かかりつけ医を見つけようと思います。ありがとうございました!