- ベストアンサー
高齢者の慢性的な喉の痛み
こんにちは! 76歳の母が慢性的な喉の痛みで苦しんで居ります。 痛みは、もう10年以上も前から続いて居りまして、耳鼻咽喉科専門の大病院へ行っても、喉の内側の粘膜が体質的に薄いことと、加齢によるものとの診断です。 内視鏡によって映った状態を見ると、赤く炎症を起していて、ヒリヒリを越したビリビリ状態の痛みだそうで、時期によって症状の程度に波はあるものの、痛みが激しい時は、声も出にくいようです。 病院へ行っても、痛み止めのような薬とうがい薬を処方され、蒸気を吸って来るだけだそうです。 母が体質的に似ている祖父も、生前は、長い間、同じような症状に悩まされていたそうです。 少しでも症状を緩和してあげたいと思うのですが、何か良い方法をご存知でしたら、教えて下さい。 また、粘膜(特に喉の)を強くする方法があれば、これも教えて頂きたいと思います。 どうぞ宜しくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
鎮痛剤の長期使用は治癒どころか悪化させることになります。痛みや発赤、腫れ、痒みなどは体が血流を起こして壊れた組織の修復を行ういわば自然治癒なのです。粘膜が薄いだとか加齢によるなんてとんでもありません。それでなくても薄い粘膜をどうやって計ったのでしょう?どれだけ他人より薄いのでしょうか!?高齢者は加齢によりみんな喉が痛い!?違いますよね。理由がわからないと医者もそう言うしかないのでしょう。血流を阻止することで痛みを止める鎮痛剤です。連用はますます血流障害を招きます。鎮痛剤は一方では唾液の分泌など副交感神経の働きを抑制しますので口中が渇いたり喉の乾燥の一因にもなります。鎮痛剤は局所ではなく全身作用ですから、体が冷え、他の病気、たとえば高血圧とか不眠とか頭痛、関節痛など他の病気を上乗せ、そのクスリもまた血管を収縮させるものばかりです。病気とクスリの連鎖が始まります。 体温が低くなってると思います。日頃から体を温め、血流を良くして下さい。特に喉の回りは冷やさないように家では蒸しタオルなどを当て頻繁に交換すことが良いでしょう。口を開けがちで口で息することが多かったら鼻呼吸に心掛ける。就寝中口を開けることが多ければ、乾燥を防ぐために濡れたマスクをしてみるなど工夫をしてみて下さい。 体を冷やす鎮痛剤やは控えないと、効果は上がりにくいでしょう。他のクスリもできるだけ使用は控えて下さい。うがいなどは漢方薬にかえることをおすすめします。
その他の回答 (1)
- house3
- ベストアンサー率40% (8/20)
セカンドオピニオンを求める必要があるように思います。大きい病院でも、はずれの医師っていますよ。何人も耳鼻科医がいるようであれば、曜日が違うときに 「痛みが強いから」とか言って、担当医以外にかかると、病院を変えずにセカンドオピニオンが聞けます。 アレルギーの要因などは、考えられないでしょうか?また、大気汚染がひどい地域に住んでいる、とか。炎症の引き金になっているものが、何かあるような気がしますが・・・。
お礼
house3さん、御礼が遅くなりましたが、アドバイスをありがとうございました。 そうですね、確かに、医師の当たり外れってかなりあると思います。 現在は、痛みは少しおさまっているようですので、アドバイスにあるように、炎症の引き金となっている根本原因を探してみようと思って居ります。
お礼
albert8さん、御礼が大変に遅くなりましたが、アドバイスをありがとうございました。 鎮痛解熱剤を、長い人生の中でほんの数回しか服用したことの無いわたしは、albert8さんのおっしゃる事は、本当にその通りだと思えます。 母も、薬の恐ろしさを知っているものの、やはり、苦しいと、頼っている時があるようです。 先週末から、呼吸が楽なタイプのマスクをするようにしています。 また、近所の知人に聞いた「酵素」を、毎朝、少しずつ摂るようにし始めた所、不思議と痛みは和らいで来ているようです。 ご指摘を頂いたように、身体の冷えは恐いですよね?暑さに弱い母は、冷房が好きで、わたしはその影響が大きいとにらんでいるのですが・・・。 御礼が遅くなりまして、失礼をお詫び致します。