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AD-AWAREについて
さきほどNHKでスパイウェア関連の番組をみまして、不安になりAD-AWAREでスキャンしている最中です。 今現在のゲージで 50 Running Processes 2092 Process Modules 166 Objects Recognized 0 Objests lgnored 166 New Critical Objests 0 Processes ldentified 0 Modules ldentified 14 Registry Keys ldentified 11 Registry Values ldentified 141 Files ldentified 0 Folders identified となっています。 ゲージの見方がイマイチわからないんですが、 これは166個のスパーウエアに感染しているということですか?? また、どこのゲージの数値に注目して見ればいいかも合わせてご助言ください。
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『生兵法は怪我の元』と言います。英語表記による画面表示やヘルプが理解出来ないということなら、有志の方々による解説ページを一読してから使ってください。 http://enchanting.cside.com/security/adaware.html http://www.higaitaisaku.com/adaware.html >今現在のゲージで >50 Running Processes >2092 Process Modules (中略) >となっています。 こうした表示からではどれを削除すべきで、どれを削除すべきではないかの判断を下すことは出来ないと思われます。あくまでもスキャン終了直後の画面で"Next"を押して出る画面での検出されたものの一覧から個々に判断すべきだろうと思います。もっともそれでも判断に困るとは思いますが…。 取りあえず、これからの説明に従ってもう一度スキャンをやり直してみてください。 1)Ad-Aware SEを立ち上げた直後の画面で"Start"を押すところから全体スキャンを始められると思いますが、その後の"Next"を押す前に次のように設定してください。 ・"Search for negligible risk entries"のチェックは外すことを推奨します。これを有効にして発見されるものは、通常エクスプローラなどのWindows上のアプリケーションでファイルを選択した際の履歴が主になります。お使いのパソコンが複数のユーザーに利用される場合に、自分が閲覧したファイルの履歴を他人に知られる可能性がある、ということで検出、削除が可能になっているようですが…消してもすぐに生成される項目でもあり、必ずしも削除する必要はありません。むしろ、何度繰り返してもこれ関係の検出はなくなることがありませんので、精神衛生上もこのチェックは外すことを推奨します。 ・その下の"Search for low-risk threats"には逆にチェックを入れることを推奨します。このチェックが外れていると比較的感染してもリスクが少ないものは検出されなくなりますが、感染による影響を少しでも多く軽減したいとお考えならやはりチェックを入れてスキャン対象に含めるべきでしょう。 あとはこれまで同様にスキャンしてください。"Search for negligible risk entries"を外したことで検出される総数は減ることが予想されます。場合によっては増えるかも知れませんが…的は絞りやすくなった筈です。 実のところ、基本的にはAd-Aware SEで検出されたものは全て削除して構いません。ただし…"CnsMin"という表示があるものについては、取りあえず削除しないでください。 日本国内で使われているパソコン上で検出されるCnsMinの大多数は『JWordプラグイン』によるものです。JWordプラグインは国内で流通するパソコンの多くに初期出荷状態からインストールされていたり、非常に多くのソフトウェアに同梱された形でインストールが行われています。構成コンポーネントとしてCnsMinが使われていることでJWordプラグインが有害である、という意見は根強いものの、利用には全く問題がない、とする声もあって最終的な判断は各ユーザーに委ねる以外にはないのが現状です。 個人的な意見としては、JWordプラグインを積極利用するつもりでないなら、他のソフトウェアとの干渉によってIEやシステム全体の動作に影響を与える可能性が少なくないためアンインストールされることを推奨します。その場合もAd-Aware SEのような対策ツールによって強制的にCnsMinの削除を行うと、逆に様々な悪影響が懸念されますので、次のページに書かれた内容を参考にして、より自然な形でJWordプラグインがアンインストール出来るような形にしてください。 http://www.higaitaisaku.com/removecnsmin.html 心配なら、前もって『プログラムの追加と削除』にJWordプラグインの項目がないか確認し、あれば必要な対策をとってからスキャンに望まれると良いでしょう。もしJWordプラグインを残したい場合には、Ad-Awareが何度も残したい項目を検出しないように、 http://www.asciisolutions.com/products/adaware/faq.html#jword に書かれたような作業を行うと良いでしょう。 No.3さんも書かれていますが、Ad-Awareの無償版には感染を未然に防ぐ機能はありません。頻繁にスキャンを繰り返して何度も同様な感染をその都度削除するのは合理的とは思えませんので、免疫機能によって感染を未然に防ぐことの出来るSpybot-S&Dの無償版やSpywareBlaster、IE-SPYADのようなツールを併用されることをお勧めします。詳しくは次の2つのページを参照してください。 http://www.higaitaisaku.com/korobanu.html http://www.geocities.jp/iespyad_jpn_manual/quick_guide/txt.html それと、話は前後しますが… >さきほどNHKでスパイウェア関連の番組をみまして、不安になりAD-AWAREでスキャンしている最中です。 スパイウェアに関する定義は非常にあいまいなものがあり、現状としては広告を頻繁に表示したり、ウェブ閲覧情報をユーザーに無断で収集したりする旧来のスパイウェアと、初めからクレジットカード番号やメールアドレスなど特定の個人情報を漏洩させる目的でわなを仕掛ける形のものとが一緒くたに扱われることが多くなっています。例えばお話にあるNHKの特集番組で扱われた内容についてもその傾向があり、取り分け後者に対する懸念が強まっていると思われます。 しかしながら、Ad-Aware SEなど旧来からあるツールというのは、どちらかというと先述した内容の前者に相当するものへの対応が主なのであって、最近話題になっている『ワンクリック詐欺』などにはあまり効果があるとは言えません。この種のものに対応するためには別な方向性からの対策が必要になります。 一番重要なのは『安易に何でもクリックしたりダウンロードしたりしない』という心構えなのです。個人的にはそれだけでかなり安全を守れると思っていますが…それでは不安だという方のためには一例としてこういうツールが出ています。 http://www.securebrain.co.jp/products/client.html http://www.securebrain.co.jp/products/sagiwall/index.html また、日本語圏特有のスパイウェアにも重点的に対応した、次のような対策ソフトもあります。 http://shop.vector.co.jp/service/catalogue/sr075804/ 最近目立ってきた、最初から金銭を狙ってのスパイウェア感染にあくまでツールで対応したいと思ったら、やはり有償の製品の導入を検討されるべきだと思います。
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- santana-3
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>14 Registry Keys ldentified 11 Registry Values ldentified 141 Files ldentified 141のファイルは削除できますが、14のレジストリが問題です。 AD-Awareはスパイウェアの防御ソフトではないので、Spyware Blaster とSpybotを導入して防御しましょう。
>166 New Critical Objests この数字で間違いありませんか?。 数字に間違いがなく、かつ完全駆除を行いたいのならば、 出来るだけ速くOSのリカバリ、再インストールを実行してください。 現在、質問者様のPCは、スパイウェアに対して全く無防備な状態です。 OSのリカバリ、再インストールの実行後は、スパイウェア対策を行ってください。
- junra
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166個のスパーウエアやレジストリーキー等です。 削除されてかまいません。 http://enchanting.cside.com/security/adaware.html こちらに使用解説があります