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北朝鮮と日米関係

北朝鮮のミサイル発射を機にますます北朝鮮と日米関係が悪化しています。金正日の全面戦争には全面戦争に答えるという戦争宣言的発言をニュースで見ましたが、近い未来戦争は起こるのでしょうか?もし起こるとすると日本も当然巻き込まれるでしょうが・・・戦争はありえるのでしょうか?又、「米帝との熾烈(しれつ)な対決に勝利を成し遂げ」というのはどういう意味なのでしょうか??北朝鮮ってアメリカに何に買ったのでしょうか?

みんなの回答

  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.4

「又、「米帝との熾烈(しれつ)な対決に勝利を成し遂げ」というのはどういう意味なのでしょうか??北朝鮮ってアメリカに何に買ったのでしょうか?」 北朝鮮の歴史は、全て金日成と金正日に都合よく書かれており、事実と合っているかどうかは無視されています。金日成は、朝鮮人パルチザンを率いて朝鮮半島を支配していた日本軍に連戦連勝し、日本軍を追い出して朝鮮を「解放」したことになっています。実際は、日本が連合国に降伏してからしばらく後にソ連領内にいた金日成がソ連によって朝鮮に送り込まれたのですが、その事実を北朝鮮の中で指摘すると本人と親族全員が政治犯として強制収容所に送られ、地獄の責め苦を受けます。 朝鮮戦争についても、「金日成がアメリカと南朝鮮の不法な侵略を撃退した英雄的戦争」になっております。ご指摘の「アメリカに勝った」という話はそういうことです。 「戦争はありえるのでしょうか?」 他の方が回答されたように、北朝鮮に自らアメリカや日本を攻撃する能力はありません。

  • jk7
  • ベストアンサー率18% (46/247)
回答No.3

戦争…? 現時点ではあり得ませんね。 あれだけの地位・権力・財力を持った金正日が、自らを破滅に追い込む戦争をするはずありません。 彼のねらいは、次の3点でしょう。 (1)国内の人々に、「アメリカにも負けないぞっ」という自分の意気込みと自信を誇示すること。 (2)自国の武器をアメリカと対立する中東諸国に販売すること。北朝鮮は、アメリカによる経済制裁で、金銭的にかなり困ってますから…。 (3)「核開発をやめない限り米朝協議はない」という、アメリカの強硬な姿勢を軟化させること。 勝利を成し遂げ? よくわかりませんが、「勝利を成し遂げよう!」ではないのでしょうか? そうでなければ、お得意の情報操作でしょう。アメリカに勝ったと宣伝して、自分の地位をさらに強固なものにしようとしているのでは? アメリカ・特に日本は、防衛策であたふたしてますからね。

  • 63ma
  • ベストアンサー率20% (265/1321)
回答No.2

 アメリカと北朝鮮は、形式的には未だ戦争中なのです。つまり、約50年程前の朝鮮戦争は、正式に終戦にはなってないのです。ですから、北朝鮮の意識としては、アメリカと戦争中なのです。最もアメリカは歯牙にも掛けませんが。  歴史的背景は背景として、アメリカが北朝鮮を本気で相手にするメリットが何も有りませんから、実際の衝突はありません。  簡単に言いますと、イラクやイランの様に、石油が北朝鮮では出ないからです。精々鉄鉱石位ですが、中国が必死に確保してますし、アメリカは鉄など見向きもしません。  又北朝鮮には、戦う能力が殆ど無いと思います。 まず、戦闘機が数十年前の中古で燃料が不足してるから飛べません。軍艦なんか有るかどうかも分かりませし、有っても燃料が不足してるので、動かせないと思います。  次に、兵士も食料が不足して空きっ腹を抱えてますから、戦う気力も萎えてます。  仮にミサイルが間違って日本の何処かに落ちれば、その段階でアメリカが日米安保条約により、ピンポイントで報復攻撃をします。その段階で金正日体制は無くなります。彼は利口だから、それだけは避けようとしてます。  だから、元気な戦争宣言だけで済ましてるのです。

  • IXTYS
  • ベストアンサー率30% (965/3197)
回答No.1

> 戦争はありえるのでしょうか? 北朝鮮が戦争を起こすかどうかを理解するには (1) 意思、(2) 能力、 (3) 過去の歴史的な背景から分析してみよう. (1) 意思 : 盛んにラジオ放送で煽ってはいるが、まだその域を出ない。 (2) 能力 : アメリカまで攻め込んでいく空軍力があるのか? (3) 過去の歴史的背景: 朝鮮戦争を起こしたとなっているが、実質は中国軍の兵士とソ連製の武器によるものだった。  以上の分析に鑑み、現時点では、北朝鮮に戦争を起こす能力も意思も確認できない。  ただ従来から米国のCIAは仮想敵国の意思、能力、等正確に把握しているが、それを敢えて公表しない。 むしろ、その挑発に乗って、敵国の能力を過大に評価しているが如きフリをする事がある。 これは東西冷戦時、特に顕著だった。 それはCIAの米国内での地位保全のためと思われる。

noname#84835
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。とても為になりました! 結果的、今の段階では戦争はありえないということですね?

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