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「気にしい」で神経質な人物を描いた話

質問ばかりしていて申し訳ありません。この質問を最後にしばらく質問は控えるよう、自重致します・・・。  いわゆる「気にしい」な主人公が出てくる本を読みたくなりました。細かいことをいちいち気にする神経質な人が主人公(あるいは、主人公でなくても沢山登場する人物でもよいです)の話があれば、教えて頂けると助かります。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

小説でないとダメですか? 評論・エッセイの類でいいなら、岸田秀という心理学者の書いた自分の話はすごいですよ。 神経質、どころか、正真正銘の神経症だったわけですから。 自分の身の回りにあるものが、どんな意味を自分にとって持つのかを考えたら発狂しそうになって、とにかく目に付くものすべてに「無意味」と書いた紙をセロテープで貼った、というような話が出てきます。 質問者さんの求めるのはそういうことではないのかもしれませんが。

noname#31880
質問者

お礼

 ご回答ありがとうございました。  岸田秀は昔から気になっていましたが、まだ著書を読んだことがありません。思い出させてくださって感謝です。「無意味」の紙を貼ったというエピソードも初めて知りました。早速ネットで調べたところ、唯幻論という理論を掲げている方であることがわかり、今私の抱えている神経症的悩みにつなげられそうな気がしてきました。著書を探して読んでみようと思います。

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