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すぐにしびれ?てしまいます
最近座ってるときに後ろに手をついたりイスの手すりに寄りかかったときにすぐに腕の血行が悪くなるのか正座したときに足がしびれるときのような状態になります。一番困るのが寝ているときに横向きになったりうつぶせになったりして、腕を少しねじるようになったり、腕に体がかかったりしたときです。寝ているときなので長時間になるため起きたときに完全に感覚がなく、その状態が数分続き、びっくりするくらいになります(このまま麻痺が続くのではというくらい)。またこうした後はだいたい数日間その腕がややずきずきした感じになります。程度的にそんなに圧迫してるつもりはなく、逆に以前よりも気を遣っている分少ないのですがしびれが始まるのが前より早くひどくなってます。 これは何かの病気の状態でしょうか?また、それを見て貰うのは何科にかかればいいのでしょうか?
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私はまだ勉強中の身ですので参考までに。 腕や手のしびれを起こす原因としては、首の骨、頚髄、脳、末梢神経、血管、自律神経などの異常のほか、心因性、糖尿病なども考えられますが、御質問にある腕や手のしびれは一過性とのことですので、首から下の部分で、神経や血管が圧迫されることで起きるしびれで、正座の時にしびれるのと原理は同じです。 しかし、それが続いたり、痛みが伴っていたとのことですので、「胸郭出口症候群」があるかもしれません。 鎖骨・第1肋骨と周辺の筋肉で形成される胸郭の出口部(一番上の肋骨と鎖骨の間の部分)において、腕へと伸びる神経や鎖骨下を通る動脈、静脈が圧迫されて、肩甲帯や上肢の神経や血管障害を引き起こす疾患です。 特に肩関節を外転・外旋(腕を後ろについて座ったらこの形になります)させると鎖骨が後方に引かれて症状が増強するともいわれています。 治療はとしては、症状を悪化させる動作の禁止や、肩周囲の筋力の強化,腕立てや水泳などの運動療法、末梢循環を改善する薬の服用,消炎鎮痛薬の服用,理学療法などありまして、手術は最終手段の様です。 胸郭出口症候群の中でも、幾つか種類がありますが、過外転症候群の可能性があるのではないでしょうか。 あくまで、参考までにおねがいいたします。 なるべく早めにお近くの整形外科をたずねられることをオススメいたします。 ここにいくつかご自分でできるテスト方法がありますので参考にされてみてください↓ http://www2.justnet.ne.jp/~nogu/kata-ea.htm ここには、実際に胸郭出口症候群をもっているかた、手術を受けられた方の手記があります。↓ http://www.gekoken.tokyo23.at-home.ne.jp/gekokyoukaku.index.htm ここには胸郭出口症候群にくわしい病院のリストがあります↓ http://www.gekoken.tokyo23.at-home.ne.jp/b-youkaku.htm
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痺れ感覚が短時間で消えるのが普通だと思うのですが… 腕の動脈は筋肉と脂肪によって囲まれた形で走っています。曲げ伸ばしするところですがそれらがクッションになって通過を妨げられないようになっているんです。 圧迫が起こるような体勢で痺れが起こる。通常の場合には問題がないというのであれば一番最初に考えるべきは『疎血』といって血行不良による痺れです。正座したときと同じと書かれていることからも支持されます。一方頚椎や脳神経、末梢神経の問題であればそれは体勢に関わらずおこるべきと考えられます。 そのため先回の回答では「疎血」を起こしやすい場合というのとその場合の診療科目を提示いたしました。太るというと聞えが悪いですが、支える筋力の低下と脂肪組織によって血管が圧迫されやすい(これは実は同じく神経(血管と平行して走っているから)も圧迫されやすいのですが…)ということなんです。 胸郭出口症候群に関してはこの説明の中に既に含まれていますし、またその可能性はあると思います。(その説明も大きく捉えれば屈曲部分の圧迫です。)
お礼
shu_sさん、たびたびありがとうございます。 病院へ行ったら「やせなさい」の一言で終わりそうな気がしますが・・・(汗)。 一度受診してみます。
病気かどうかは別問題として…(最近太ったりしましたか?) 診てもらうのであれば『外科』がいいでしょう。 動脈狭窄などの疾患の鑑別のためです。 内科でも相談には乗ってくれると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 体型としては前から小太りって感じですが、最近になって筋肉がおちてきたかなって。 ちなみにこういうことでホントに血行不良による神経障害で麻痺もあるんですかね。
お礼
megan80さん、ありがとうございます。 「胸郭出口症候群」なんていう病気、はじめて聞きました。治療はこの病気でなくてもしておいた方が良さそうなものばかりですね(とくに周辺を鍛える)。 たしかに検査は1人では困難なようですし、一度病院でみてもらいます。 大変詳しくありがとうございました。