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障害を持つ方と接する仕事
私はフリーターをしている24歳です。 昔から障害者の方と接することに興味があり、そういった関係の仕事に就きたいと最近考えるようになりました。 思いつく職種といえば養護学校の先生くらいなのですが、他にどんな仕事があるのでしょうか? また、障害といっても本当に色々あると思います。 そこで大学へいって、そういった関係の勉強をしてみたいという気持ちもあります。 卒業する頃には30間近ということもあり、就職できるのか??出来たとしても、給与はどくらいなのか??など気になります。 みなさんからの情報、意見を聞かせてください。 よろしくお願いします。
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障害者とかかわりのある職業といえば、障害によってもいろいろありますし、普通の職場でも障害者が採用され働いていることもあります。 障害者とかかわりのある仕事といえば確かに養護学校の先生だったり、盲学校の先生、ろう学校の先生などあります。 先生になるためには、大学で教育課程を受け教育実習と介護体験を受け・単位を取れれば免許はもらえます。 後は各都道府県の教員採用試験に合格すればなれます。 免許は、小学校教員免許と中・高教員免許(各教科に分かれる)と障害別の教員免許が必要になります。 例えば 養護学校の中・高の教員になろうと思えば、中・高の教員免許と養護免許が必要です。 ほかには、手話通訳士があります。 手話通訳士になるには、手話サークルなどが各地方の福祉センターやろう学校などでやっていますのでそこで手話通訳士要請講座などやっていますので、勉強して、各市町村の手話通訳士の試験を受けるか国家試験の手話通訳士の試験を受け合格すれば、通訳士として講演や公の場で通訳士として仕事ができます。 サークル内では小さな行事などでは、サークルの生徒に経験させるため通訳をやってもらうこともあります。 しかし、手話通訳士だけ生活するのはまだまだ厳しいものもありほかの仕事をしながらボランティア活動や通訳活動したほうがいいです。 ほかにも、点字サークルもあります。 点字サークルは文字通り点字をつくり盲者の助けをします。 公共施設のパンフレットや設備などに点字カードを制作したりします。 直接障害者にはあまりかかわりませんが、聴導犬や盲導犬などの育成トレーナーなどもあります。 全国的にもまだ数が非常に少なく、必要としているすべての障害者に聴導犬や盲導犬がいきわたっていないのが現状です。 理由としては、トレーナー不足や育成期間が長いということです。 障害者が団結して作業所などを作りそこで仕事をしているのでそのサポートや介助者として働くことも可能です。 そのためには介護の資格などがあったほうがいいです。 ほかにもボランティアなどで障害者の子供たちに絵本などを読み聞かせる活動もあります。 仕事だけではなくボランティアとしてでも障害者の皆さんと接することもできるので、近くの福祉センターなどでサークルがないか確認してみるのもいいと思います。 私自身聴力障害で、手話サークルなどいろんなイベントを通して活動してきましたが、障害者とかかわりのある仕事はまだまだ理解などが足りず、満足のいく制度や設備が整っていなくそれだけで生活できる人は限りなく少ないと思います。 しかし、ちゃんとした制度や設備などルールが整えばビジネスとしても有意義なものだと思います。 なぜなら協業する企業や参入する企業が少なかったり障害者自身で立ち上げ自分たちの生活にサポートできる製品を開発したりしているのが現状です。
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- 6u6
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参考になるかどうか分かりませんが・・・ 私は以前、臨時職員として公立保育園で障害児の担当をしていました。 私は保育士資格を持っていますが、隣のクラスで障害児の担当をしていた先生は保育士資格はもっていませんでした。(もちろん養護学校の先生等の資格も) 資格がなくても障害を持った人と関わる仕事をするのは可能です。もしも深く学ぶ前に、どんな感じなのか知りたいと思ったら、こういった所で経験してみるのも良いのかなと思います。1対1でじっくり関わることができますし。 市役所の保育課などで空きが無いか聞いてみると良いと思います。
お礼
資格がなくても、そういった施設で働くことは出来るのですね。 先生や訓練士といった専門的な役割を果たしながら接していくことへの憧れもあるのですが、資格が無いなら無いなりに接していくことは出来ますね。 6u6さん、アドバイスありがとうございます
- no_name2006
- ベストアンサー率7% (1/14)
障害者当事者です。 まずはボランティア、アルバイトからでも何か実際に障害者にかかわることを始められて、それから自分が仕事として障害者と向き合って行けそうかどうか考えられてはと思います。 現場に出れば様々な職種の情報も入ってきますし。 福祉関連は聖域ではないので、ドロドロした部分もたくさんあります。理想と現実の差のショックで辞めてしまわれる方も多いです。 少しずつ自分に向いているかどうか確かめながら進まれてはと思います。
お礼
情報だけでモヤモヤ考えているよりも、まずは現場に出てみるのが一番ですね。 そうすれば、おっしゃる通り情報も入って来るだろうし、向き合ってやっていけるか分かりますね。 >福祉関連は聖域ではないので、ドロドロした部分もたくさんあります。 ちょっとは頭にありましたが、やはりかなり高い理想を抱いていたと思います。 no name2006さん、アドバイスありがとうございます
知的障害のある息子を持つ者です。 養護学校の教師以外に・・・ デイサービス・ショートステイなどの施設の職員 理学療法士・作業療法士・言語療法士・音楽療法士などの訓練士 障害者の方々が働く作業所のスタッフ などが思い浮かびます。 就職に年齢制限はさほど無いと思われます。 収入面は私にはわかりません・・・ごめんなさい。
お礼
なるほど、訓練士や作業所のスタッフさんとして接することも出来ますね。 >デイサービス・ショートステイなどの施設の職員 そのような施設と言うのは初めて聞くのですが、こういった所の職員さんというのもいいですね。 shunashunaさん、アドバイスありがとうございます
お礼
>仕事だけではなくボランティアとしてでも障害者の皆さんと接することもできるので そうですね。 興味のあることで生計を立てられれば、それに越したことはないのですが、仕事としてではなくボランティアやサークル活動を通して障害を持つ方々と接することは出来ますね。 仕事として探すことにこだわらなければ、機会は身近にたくさんあるかも知れないですしね。 >聴導犬や盲導犬などの育成トレーナーなどもあります。 そういった道もありますね。 ・・なるほど。 mokichidenkiさん、回答ありがとうございます