- ベストアンサー
ミサイル着弾時における日本の対応について
Qもしハワイ沖を狙ったテポドン2号が、今回と同じ場所の日本海ではなく日本列島に着弾していたなら、 または、日本列島に向けて発射準備がされていると確認できたとき、 日本は自国の法律と行政を使ってどこまで、この問題に対応できるのか 5日に北朝鮮から7発のミサイル発射がありました。 そのうち一発がテポドン2号で、ハワイ沖を狙っていた疑いがでました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060707-00000106-yom-pol しかし、失敗のため日本海へ着弾したと理解しています。 技術的な話はよくわかりません。 今のところ、ハワイ沖を狙ったかは確定してません。 もしもこの情報が正しいと仮定するならば、目標地点のあまりのズレに驚きました。 ミサイルの目標をハワイ沖だとすると、 日本海より日本列島のほうが着弾の誤差が小さいのは素人でもわかります。 なお、今回のミサイル発射での北朝鮮側の主張は、国際上で認められたミサイル実験だと言うことになってます。 ここでは、どちらの主張が正しいかではなくて、 仮定の範囲での質問ということを、ご了解していただけるかたのみご回答をお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
う~~~ん・・、仮に落ちた、落とされた場合ですよね? まあ日本国に被害があっても自衛隊が北に攻め込んだり自衛隊所有のミサイルなどで反撃も考えられないので、やはりまた米軍が頑張るのではないでしょうか?
その他の回答 (1)
- K-1
- ベストアンサー率21% (832/3844)
法律上、北に攻め込むことは不可能です。 「専守防衛」とは、攻めて来た敵を撃退するのみ。 敵の基地に攻撃を加えたり、空爆を加えたりすることは「防衛」ではなく「攻撃」になるからです。 ですので、ミサイル基地に対し攻撃したり、上陸部隊を送り込むことが出来ません。 発射されたミサイルの軌道を計算し、日本に着弾することが分かったら迎撃。という手順になります。 ミサイル発射準備を察知->政治家召集、会議->迎撃決定->軍に迎撃命令->対空部隊に命令という感じでしょう。 が、こんなことしている間に着弾しちゃうでしょうね。 液体燃料ロケットは準備に時間がかかりますが、固体燃料ならすぐ撃てます。 それに米軍は日本政府から出動要請を米国に出し、米国議会の承認を得ないと出動できません。 基地に攻撃を受けた場合は防衛行動を行うでしょうが、日本が襲われただけでは出動できません。
お礼
No1,2、ご回答ありがとうございました。 着弾する前の措置・対応で有効なものが、日本の防衛にないことが改めて理解できました。