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禁煙後、体内に残ったニコチンが消えるまでの期間は?
No.2258004の質問と回答、大変興味深く拝見しました。私も子供をつくるために禁煙したうちの1人です。 禁煙する前まで吸っていたタバコのニコチンは、ある程度の期間、体内に残留すると思いますが、このニコチンはどのくらいの期間で体内から消える、あるいはもし妊娠したとしても胎児に影響がない程度にまで薄まるのでしょうか? もしそのような研究結果などがあるのでしたら、具体的な数値で示していただけると、とても参考になります。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。よろしくお願いします。
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48~72時間で、ニコチンが体から完全に抜けます。 肝臓の機能で、ニコチンなどの体内に入ってきた有害物質を無毒化し、 胆汁に溶かして便として排泄します。 肝臓を正常に機能させる必須成分「システインペプチド」が豊富な食品を! ■牛レバー ■豚バラ肉 ■カキ ■酵母エキス ■青ノリ に含まれているメチルメチオニンという物質がニコチンと結合されて、 血管の収縮、高血圧、動脈硬化などのニコチンの毒を防止することも分かっています。 ワカメやノリはニコチンを無毒化し、消費されたビタミンCも補給できるわけです。 ... ●ニコチン代謝の違い 男性、女性など、肝臓の大きさや人種や遺伝的要素によっても、ニコチン代謝酵素の働きが違ってくることは知られています。 セロトニン関連遺伝子も関与しているのです。 これらの理由から、個人差が生じます。 肝臓に良いとされる食品を食べることによって、更に、解毒作用が高まるはずですよ。
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- simakawa
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ニコチンは数十時間で無くなりますが,問題はタールです.べったり肺などにこびり着いていますから,組織再生に十年は掛かるとも言われています.ですから早い内の禁煙が大事なのです.
お礼
やっぱり、べったり肺にこびりついたタールなども、胎児には悪影響を及ぼすのでしょうね…。 タバコの誘惑に負けた過去を悔やみます。 回答、ありがとうございました。
- Willyt
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ニコチンの残留ではないのですが、発癌率が非喫煙者のレベルまで下がるのには10年かかるというデータがあるそうです。
お礼
発ガン率ですか…。 10年かかるとは、タバコとは本当に体に悪いことを再認識しました。 なぜ人間はそうまでしてタバコを吸いたいんでしょうね。 自分も吸っていましたが、不思議です。 ありがとうございました。
- nekonyanko
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ニコチンは比較的早く排出されるようですね。 しかしタールは長期間残留するようです。以前聞いた話でうろ覚えで正確ではないと思うのですが確か4年ぐらいかかるというのを聞いた覚えがあります。 1日1箱を1年間吸い続けているとコップ1杯のタールを体内に取り込んでいるそうです。(タールとはアスファルト舗装に使うコールタールようなのドロドロしたものです) いったん吸ってしまうと完全に戻るまで4年。長いですね。
お礼
ニコチンよりもタールの方が残留期間が長いのですね。ニコチン、ニコチンとばかり考えていて、タールのことはすっかり忘れてしまっていました。 ふと疑問が湧いてしまいました。 そもそも、タバコが胎児に悪影響を及ぼすというのは、ニコチンが原因なのか、タールが原因なのか。おそらくその両方でしょうか…。 回答、ありがとうございました。
お礼
ほほぅ!48~72時間ですか! わりと早く消えるんですね。 食品の説明までしていただいて、大変参考になりました。 ありがとうございました!