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バリー・マニロウの「コパカバーナ」について(Who shot Tony?)
いつもお世話になっております。 バリー・マニロウの「コパカバーナ」の2番で、ローラの恋人のトニーとリコが喧嘩になって、トニーが撃ち殺されてしまうシーンがありますが、トニーを撃ったのは誰なのでしょうか? 私はずっとリコが撃ったものと思っていたのですが、あるサイトの解説を読むとローラが(リコと間違って)撃ったように書かれていたので、質問させて頂きました。 よろしくお願いいたします。
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そうですよね、私もリコがトニーを撃ったものだと思っていたのですが、ローラが撃ったと見ることもできますよね。 歌詞には There was blood and a single gunshot But just who shot who? としか書いてなく、撃った人物は歌のどこにも明確には記されていません。 分かることといえば、ローラが恋人のトニーを失って、やがて酒に溺れるようになったことくらいでしょうか。 おそらく、作者は、意図的に歌詞をぼかして、「誰がトニーを撃ったか」という解釈は、聴き手の想像に任せることにしたものと思われます。 「誰が誰を撃ったのかわからないほど、現場は混乱していたのだ」と想像させる効果もあるかもしれません。
お礼
steinflussさん、ご回答ありがとうございます! なるほどなるほど、「誰が撃ったのかは敢えてぼかしている」ということですか! そういう意図なのか。白黒はっきりさせようとするのは野暮なのかもしれませんねぇ。 もともと悲惨な曲だと思ってはいましたが、ローラが撃ったのだとすると、もう本当にどうしようもなく救いようのない話ですね… 尚、私が見たのは以下のサイトです。 なかなか面白いので、お時間ありましたら御覧になってみてください。 http://www17.plala.or.jp/okasi_bako/toukou4.htm