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マスコミのインタビューの質について・・・
皆さんのご意見を聞かせてください。 最近デリカシーがないというか、マスコミのインタビューの質にあきれてしまったのは俺だけでしょうか。 といいますのも・・・ 昨日の「女子大生誘拐事件」で釈放された本人とお母さんに対して、あそこまでフラッシュを浴びせて、インタビューする必要性が理解できませんでした。誘拐された本人の心労を考えると、今は少しでも早く自宅に戻してあげて、ゆっくり静養して欲しいと思うばかりで、どのテレビ局もその話題ばかり・・。とてもニュースを見ていられなくなりました。 先日の日本対ブラジル戦のワールドカップの際も、日本中が期待しているとはいえ、負けて戻ってきた選手に対してインタビューすること、しかもそのインタビューの内容もはっきり言ってどうでもいいことの連発で、とても選手に配慮したインタビューには思えませんでした。 劇場型報道といいますか・・・こういった報道を積極的に行っているメディアの体質そのものに前々から疑問には思っていたのですが、そう感じているのは私だけでしょうか。 どんなことでも構いませんので、ご意見のあるかたお聞かせ下さい。 よろしくお願いいたします。
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私もそう思います。先日の安達祐美のアニメの声優会見のはずが 何ヶ月も前の、亭主の浮気疑惑や、母親の写真集について聞いてました。 わたしが見たのはニュース番組の中ですがアニメと関係ない話でかつ、 何ヶ月も前の話をいまさら聞くなといいたかったですね。 まあ安達祐美自身は芸能人なので覚悟はしてたでしょうが... 昨日の「女子大生誘拐事件」、釈放でなく解放ですね。 まあ、これも必要なら日を置いて会見場か何かですればいいので その場に写真を撮りたいからという理由で家の前でとるのはおかしいですね。 彼女たちは被害者であって加害者ではないのですし、公人というわけでもないのですから匿名報道でもいいと思います。 よく記者は「真実を知りたい人に報道する自由」といいますが、 「真実を隠したい人の報道させたくない自由」というのは考えないのですかね。
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- gokiburi_bun
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>最近デリカシーがないというか、マスコミのインタビューの質に >あきれてしまったのは俺だけでしょうか。 確かにその通りですね、普通の人なら・・ 参考URLの本を書くような方です、池田優子氏は 離婚されたそうですが、本人も本で認める通り金が 全ての人なので夫側がついて行けなくなったと思われます 子供に「あなたの父は悪い人だった」と教える人間に ロクな人はいません
お礼
>池田優子氏は離婚されたそうですが、本人も本で認める通り金が全ての人なので夫側がついて行けなくなったと思われます >子供に「あなたの父は悪い人だった」と教える人間にロクな人はいません 何を目的に回答されているのかわかりません。 池田優子氏を批判されたいのでしたら、他でやってください。
- chronos
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今回の誘拐事件では確かにやりすぎの感がありますが、 被害者側もその場での会見を拒否できたのではないかと思うので(裏口から出るとか)、 同情しかねますね。 マスコミの取り上げ方に問題はあると思いますが… ワールドカップの件ですが、今回に限らず、 プロスポーツ選手と一般の方は同じ基準では判断できないと、私は考えています。 プロの方は、そのスポーツをし、お客さんに見てもらってこそ価値があるので、 お客=ファンがいないと、そもそも成り立ちません。 よって、ファンが望むなら、出来る限りそれに答える必要があると思います。 勿論、無理な要望を叶えろということではなく、 インタビューやサインなどの簡単なことを、です。 よって、試合後のインタビューも出来る限り答えるべきだと思います。 只、インタビュー時間や内容に対する配慮が、する側にも必要だとは思いますが。
お礼
御回答ありがとうございます。 なるほど、見方を変えると確かにその通りですね。よくわかります。 ただ、誘拐事件の被害者側は、社会や警察などへ事件解決や、支えてくれた方々へ「感謝」を多々述べていました。そういった「恩」を考えると、会見拒否は被害者にしてみると出来たのかな?と思ったりしました。そこを察するほど、社会は暖かくないですかね・・・。 一人の方のご意見として大変参考になりました。ありがとうございました。
- IXTYS
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> 最近デリカシーがないというか nao51 さん、こんばんは。 インタビューアーの質の悪さには不快感を感じています。 特に敗者や悲嘆に暮れている人、すなわち《弱者》への配慮に欠けています。 メディアは、自分達を《弱者の味方》であると標榜して来ました。 果たしてそうだったのでしょうか。 現実は、まったくその逆のように見えます。 負け犬が、弱い者苛めに徹しているとしか映りません。 彼らは映像という手段を悪用して、ストレス解消しているのではないかと思ってしまいます。 これは、日本にしか見られない特異な現象です。 何故、そうなったのかを考えて見ました。 それはメディア成立にまで遡ります。 明治維新の際、多くの幕府旗本とその子弟は職を失いました。 彼らは、長崎に留学して《蘭学》を修めたり、昌平坂学問所で、当時世界最新の知識にも触れていました、 当時の日本にあって、最高のインテリだったのです。 しかし、新政府の官職にはありつけず、彼らは、野に下りました。 そこで、彼らは新聞社を起こし、ジャーナリストとして再出発したのです。 彼らの報道姿勢は徹底していました。 新政府のあら捜しのみ。 当時、最高のインテリだった彼らにとって、薩長の田舎侍達のやる事に《あら》を探し、《けち》をつけるのは簡単な事でした。 いつも政府批判。 これをやり続けているうちに、彼らは積極的に民衆を指導するという、メディア本来の役目を忘れてしまったのです。 一番上のボタンを掛け違えると、やり直しは出来ないものです。 彼らはボタンを掛け違ったまま、今日に至っているのです。 批判と騒ぎを起こすだけ。 批判は強い者に向けられるべきなのに、長年の悪弊が抜けず、誰彼れ構わずという姿勢が身についてしまったのです。 彼ら、メディアこそが最大の被害者、弱者なのです。
お礼
御回答ありがとうございます。大変興味深く拝見させていただきました。 歴史を紐解くと、このような事実が存在するのですね。そういった背景を考えると、日本人の気質も理解できる気がします。 ありがとうございました。
わたくし自身、時折マスコミのインタビューや取材をお受けすることがありますが、彼らの姿勢は一貫して興味本位、しかも基礎知識の持ち合わせがもともとありませんから、こちらが真面目に話すことにも理解に限界が。 しかも、コメントの面白い部分だけをピックアップしてつなぎ合わせ、自分勝手な先入観にあわせた売れる記事に作り変えるなんてことも彼らの常套手段。 それだけでなく、放映の時刻に合わせて編集する時間的な都合、あるいは活字にして編集する時間、それがイノチのマスコミ、はっきり言って面白くエキサイティングなら視聴率も上がれば読者も喜ぶ、となればスポンサーも喜ぶ・・・・とばかりにとかく上滑りに終始。 これがマスコミの実体、なのに、メディア各社はそれぞれみんな・・・社会のリーダー、正義の味方、真実の代弁者・・・だと。はっきり言って彼らの取材と報道の姿勢にはムシズが走る思いがします。 こんなことも、、実名でないから言えることですが、彼らと付き合っていると本当に芯からマスコミ嫌いになってしまいます。
すべては、雑誌新聞なら販売部数アップのため、テレビなら視聴率アップのため。 大きい数字がないとスポンサー(CMなどの広告)が納得しない、又は付かないからでしょう。 というか報道の自由を盾に一定(最低限?)のモラルはあるものの、やりたい放題の気がしますがこう思うのは私だけじゃないはず
お礼
ご意見ありがとうございます。 大変良く理解できます。 今の時代、真実やモラルの遵守を徹底して報道することの方が、視聴率を得ることが出来る様な気がします。 >というか報道の自由を盾に一定(最低限?)のモラルはあるものの、やりたい放題の気がしますがこう思うのは私だけじゃないはず 全く同感です。最近は社会の流れをマスコミが操作している感じがしてなりません。 ありがとうございました。
お礼
>昨日の「女子大生誘拐事件」、釈放でなく解放ですね。 ご指摘ありがとうございます。その通りです。 芸能人の記者会見はおっしゃっているように、目的とは逸脱している質問が目立ちますよね。ああいった内容の話題を、本当に必要としている人がいるのか、私は不思議でしかたがありません。 ありがとうございました。