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宗教に代わるもの
日本では宗教に対する信仰が他国の人々に比べてあまりないと思いますが、 それに代わるものとして人間関係が宗教みたいになっていると考えてよろしいのでしょうか??
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- jasko
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宗教というよりも道徳的なことでしょうかね。 世間体を気にしますが、 あれは宗教というよりも道徳です。 処世哲学といっても良いかもしれません。 誰も見ていなくても神は見ている・・ではなくて、 誰かが見ているかもしれないで、己を律している面がありますね。 誰かを無視する人は平気で車の窓からごみを投げたりします。 「世間様に顔向けが出来ない」なんてのは 悪いことではない処世術だと思いますよ。 これが出来ない人があちこちで軋轢を引き起こしてますからね。 ですが、これは宗教とは別物です。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
No.1の方の回答と重複しますが、平均的な無神論者の日本人は、世間が神様の代わりになっています。 信じる者は救われるという言葉もあるように、宗教は信者の精神を支える側面がありますが、世間は信じたところで何も救ってくれません。 現代の日本人に不安をもつ人が多いことと、精神的なひ弱さがあるのは、この辺に理由があるかと私は思います。
人間関係が宗教?まったくちがいます。 宗教についてもっといろいろ知ってください。 宗教とは自分や人の心の中の世界をどのように具現化し、そことどう向き合うかといったことを教え、説いていくものです。 宗教は、ある意味、哲学です。 人間関係の中にもそれぞれ哲学的なところがありますが、またそれは別けて考えるべきだと思います。 人間関係と宗教を対に考えることはできないと思います。
- t78abyrf9c
- ベストアンサー率47% (3029/6402)
「世間」が宗教に匹敵、あるいはそれ以上の役割を果たしてますから、日本人にとっては特定の宗教の必要性がないのだと思います。 「世間」とは、人間関係の持続性の上で成り立つものですから、「人間関係が宗教みたいになっている」という指摘は強ち間違いではないと思います。 http://gc.sfc.keio.ac.jp/class/2004_14119/slides/09/index_39.html http://www.seitosi.org/library/shoroku/index.php?id=6 http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/kokugo/seken.htm http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/002046.html
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