現在最大の紛争地域は、ダルフォール地区でしょう。
現在では、ニュースなどの報道官も入れない状況で、実態が判明しません。
このあいだも、国連の支援機関が、難民に襲われ、撤退しています。
ソマリア
ここでは、イスラム原理主義勢力と、非正規武装グループで戦闘状況にあり、アメリカ軍が、かつてアメリカ軍を追い払った武装グループを支援しているようですが、原理主義勢力の勝利になりそうです。
パレスチナ
イスラエル軍の殺戮に、パレスチナ側の不満が爆発しています。
パレスチナ自治政府が分裂し、パレスチナ側でも収集がつかなくなってきています。
東チモール
本来独立できるはずがなかった地域が、オーストラリアの力によって独立しましたが、まともな統治ができず、国民の不満が高まり、暴動の頻発。
ついにオーストラリア軍の出撃となりましたが、首都を制圧するのに精一杯で、東部地区住民と西部地区住民の虐殺合戦になっています。
ネパール
ギャネンドラ国王の暴政に国民の反感が爆発し、国内内乱に突入。
国王が議会を開く事で、沈静化のきざしは有りますが、国土の半分ちかくを制圧した共産主義勢力をどうするかで、内乱の再燃も。
スリランカ
スマトラ地震の津波被害で、一時落ち着いていたスリランカで、タミル人とシンハラ人の対立が再燃。
タミル人の爆弾テロに、政府軍が爆撃で応戦。
アフリカの状況などは、よく分かりませんし、チェチェンもこの間新聞に出ていました。