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スピードメーターの原理

自転車のスピードメーターの場合、ホイールに磁石をつけてタイヤの回転数と、タイヤ周長から計算してスピードを算出する仕組みとなっていますが、自動車も同じ原理なのでしょうか? もし同じ原理の場合、タイヤ交換などでタイヤ周長が変わった場合は、スピードメーターの調整が必要ということになると思いますが、そのような機能はなさそうです。知っている方教えてください。

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回答No.1

自動車のスピードセンサーですが、メーターが機械式でも電気式でも、トランスミッションにあります。 よく何速何回転で何キロって聞きますが、これはトランスミッションから車速を取っているからです。 ですので、タイヤの外径が変わった場合、トランスミッションは従来どおりのスピードを表示するので、外径が大きくなれば車速は上がり、外径が小さくなれば車速は下がります。>対メーター比 それに現在の車の電気式スピードメーターの調整は基本的にできないと思ってください。 スピードメーターの調整が可能であれば、走行距離等も調整が可能になります。 そうなると距離数改ざんなどの不法行為をする可能性があるからだと思います。 また、ドレスアップなどでインチアップorダウンした場合のスピードメーターの誤差は±5%までが車検合格の範囲とされています。 >メーターで100km/hの時に実速度95~105km/hまで 厳密にいうと、純正タイヤのサイズでもメーカーによって微妙に差がありますし、タイヤの新品時とスリップサインが出る時とでも外径は微妙に違います。 そういった製品差などによる誤差が5%まで認められているということになるでしょう。

miupapa
質問者

お礼

自転車ではタイヤサイズに応じて周長を入力するのでふと疑問に思ったんですが、自動車の場合、調整できないんですね。 確かに調整できちゃうと距離数改ざんなど簡単にできちゃいますよね。 なっとくしました。

その他の回答 (1)

  • inaken11
  • ベストアンサー率16% (1013/6245)
回答No.2

車は確か、トランスミッション出力軸から回転を拾って、スピードに換算?して表示しています。 自転車と同じく、車輪の大きさや、空気圧などの影響で、誤差が生じます。 許容誤差は+-10%程度だったと思います。 50km/hだと45~55km、100km/hだと、90~110km/hになりますね。