• 締切済み

本を読み進めるのが遅く、記憶力も乏しい…

私はこれまで小説・単行本・新聞など全くと言っていいほど読む習慣が無く、活字に触れる機会が全然なかったんですが、やはり色んな本をたくさん且つ早く読んで知識のインプット・アウトプットに役立てたいという思いがあります。 なので、最近、興味を持った本をちょこちょこ読むようになったんですが、読むのが遅くて一冊読了するのにかなりの時間を費やしてしまいます。 それに留まらず読んだ内容を全然覚えてなく、なんだか無駄な時間を過ごしてしまったようでちょっとブルーになってしまいます…。 なんとか改善できないものかと、速読プログラム『アクセルリード』を数ヶ月続けてみたものの、全く効果が得られず途中で断念…。 どうすれば本を読むのが早く且つ記憶の定着を図る事が出来るんでしょうか。 また、途中で読めない漢字・意味の分からない語句に出くわした際には、辞典で調べて消化させて行きたいんですが、お勧めの国語辞典なんかはないでしょうか。

みんなの回答

  • pqbd
  • ベストアンサー率16% (8/50)
回答No.8

私は本を読む時に想像力を働かせるように努めています。行間を読むといってもいいのかな。単に文字だけを目で追っていっても全然自分の中に入り込んでこないので、それだけは避けるようにしてます。眠かったりとかでどうしてもそうなってしまう時とかは読まないようにしてます。 例えば「空にはたくさんの星が輝いている」って文を読む時にただ音として読んだら「ソラニハタクサンノホシガカガヤイテイル」って読んでるようなもんです。ちゃんと状景を思い浮かべなければ意味がありません。だから私は本読むの遅いです。しかも、状景を思い浮かべるのに手を使って「こんな感じかな?」とか色々やって想像してるので周りから見たら変人かも。 なんにせよ、速く読むことにこだわらずにゆっくりと本を味わってみたらどうでしょうか。量より質ですよ。あと国語辞典ですが、私は電子辞書がお勧めです。紙の辞書だと重いし、調べるのに多少時間がかかるので。

Lagonda
質問者

お礼

私は本を読んでると、脳が退屈してしまってすぐに眠くなってしまいます。 それだからとそこで止めてしまっては何の改善も望めないのでそのまま読み進めるんですが、案の定内容は全く記憶に残らず時間だけを消費してしまいます。 想像力を働かせながら読むというのは、最初は意識してやらないと続けられなさそうですが、無意識にそれができればいい感じですね^^。 私は、電子辞書なんて一度も見たこと無いような気がしますが・・・、そんなに使えるものなんですか。 でも高いんでしょうね。財布と要相談です^^;

  • 21happy
  • ベストアンサー率36% (9/25)
回答No.7

私も質問者様と同じ願望をもっています。そして、質問者様と同様に、読むのが遅くて覚えてない…という悩みをもっています。 ですので、現実的な私の対処方法を参考までに紹介させていただきます。 読むのが遅いのは仕方ないので、できるだけ有益な本を選ぶようにしてます。私は Amazon.co.jp のレビューや、WEB上の書評のページを見て購入してます。時間があれば、実際に中身をパラパラと確認してから購入します。ハズレが少ないので、時間を節約できた!と考えるようにしてます。 そして、内容を吸収することに注力します。ただし、すべて読んでいたら時間が足りないので、自己啓発や知識の吸収を目的とした場合、見出しなどから重要でないと判断できる部分は飛ばします(そんなに多くありませんが)。飛ばしたせいで理解できなくなったら、必要に応じて読み返します。斜め読みによる取捨選択もしますが、これには経験が必要です。小説などは、速く読むと味わいがなくなるので、じっくり楽しむようにしてます。 覚えてないことを克服するために、ある程度読んだら、頭の中で内容をまとめます。印象に残った部分、重要だと思う部分にはポストイットを貼り付け、必要に応じて書き込みます。そして、読み終わったら、5段階評価と、簡単な要約や感想を書きます。書きながら、部分的に読み返すこともありますし、そのおかげで読みが深くなったりします。すべてPCで管理しているので、あとで読み返そうと思ったり、誰かに紹介するときに便利です。 自己啓発や、知識の吸収を目的とする場合は、重要な部分を読むたびに、他人に説明するシーンを想像してます。質問者様の場合、「講演会・セミナーなどに行き、感銘を受けた言葉は結構頭に残ってるんですが。」とのことですので、自分が講演して、聴衆がその言葉に反応するシーンを想像してみてはいかがでしょう? 講演会やセミナーの言葉が覚えやすいのは、言葉単体を覚えているのではなく、その場所や声や話の流れなど、複合的に情報を記憶しているからだと思います。実際、人間の脳はそのような複合的な情報を記憶しやすいそうです。 わからない単語が出てきたら、携帯にメモして、まとまったらPCにメールします。そして、ネットの辞書で意味を調べて、エクセルでまとめてます。なんども同じ単語を調べてることがわかったりして、おもしろいですし、そのおかげで覚えました。 「少しでも知識・教養を身に付け、深みのある人間になれれば」という気持ちはよくわかるのですが、表面的に知識を吸収しても、自分の考えに昇華しなければ、深みのある人間にはなれないと思います。興味のある部分、足りない部分、捨てる部分(これが一番重要かもしれません)を明確にして、目的をもって知識を吸収するのがよいかと思います。

Lagonda
質問者

お礼

楽天などを見ればランキングにより、今現在世の中では何が多く読まれているのかを知ることが出来ますから、それを元に自分が興味のありそうなものをチェックし、レビューを参考に購入するなどすれば『はずれ』に出くわす事を多少でも防げますのでいい感じですよね^^。 私も見出しは結構チェックします。 それをする事で、その本が自分にとって面白いかどうかある程度の判断が出来ます。 携帯にメモして、PCにメールですか^^; 私は携帯を持ってないし(2ヶ月ほど前に水没…)、pcへのメールの仕方も知りませんが…、みなさん色々と試行錯誤(?)されてるんですね、感心します・・・。

noname#37852
noname#37852
回答No.6

読むことに慣れていないうちは速くは読めないでしょう。 突然速く読める人っていないと思います。 私はしょっちゅう本を読んでいますが、一度読んだだけだと内容をけっこう忘れてしまいます。 そういう人は多いです。 二度読めばかなり覚えてるんですけどね。 好きな小説だったらときどき読み返します。 日によって聴く音楽を選ぶようなものです。 名作と呼ばれるものなら何度読んでも良いものですし(ただ、長いと面倒といえば面倒、「カラマーゾフの兄弟」とか!) 今まで読んでいなかったのに、いきなり難解な本に取り掛かるのは大変だと思います。 読みやすいエッセイなどから入っては? 本好きの人間からしてみれば、本は無理して努力して読むものでもないし、教養をつけるために読むものでもないんですけどね・・・・好きだから・興味を持ったから読むだけで、読むスピードが遅かろうか速かろうが悩む必要もないです。。。 心に何か感じるものがあったり、頭に刺激を感じればいいんですから。

Lagonda
質問者

お礼

これまで全く習慣がないのに、いきなり速く…ってのは確かに無理がありますよね。 回答者さんも、一度読んだだけだと内容はあまり覚えていないんですね…。 それを聞いてちょっと安心しました^^。 ちょっとエッセイというのがどういうものを指すのか分からないのですが、短編小説(?)のように文字数の少ないものから始めていくのがいいのかもです。 確かに、義務的に読んでも途中で退屈しちゃいますよね^^;

  • wajyurou
  • ベストアンサー率14% (13/89)
回答No.5

私は毎朝、新聞を蛍光ペンを持って読みます。すでに知っていることはいいのです。想像がつきますから。うん?これはどうなったかな・・と言う記事は自分の知っている範囲を越えているか、変わっている所はなにかと 要点の所を蛍光ペンでなどります。うん、これは「知っていたほうがいいな」と思う記事は「切り抜きをします」 例えば今「皇室関係」「健康」「仕事」「PC」「買いたい新刊書」・・・などの封筒にわけて放り込んでいます。あの~「興味がなければ」無理しても読めませんし、内容も残りません。「あのこと」を「知りたいな」と思えば、本屋へ出かけて探せますよね。これじゃ「分からん」となればまた同じ系統の本を買います。すこし簡単なのを。辞書は「広辞苑」で電子辞書を使ってます。すぐに意味がでるし、漢字辞書へもワンタッチで移れます。英語も入っていますから「英→日、日→英」も分かります。少し値段は高いですが便利です。

Lagonda
質問者

お礼

いやー、すごい。 随分とまめなお方ですね。私はそこまで出来ませんが、楽な方向ばかりに進んでても人間的成長は望めないですよね…。 関係ないかもですが、私はA型なので、本来ならばまめな性格なはずなんでしょうが、いかんせん何かと面倒くさがりで飽きっぽいトコロが多分にありましてほんと困り果てています…。 お使いの電子辞書には、広辞苑の内容がそっくりそのまま組み込まれているんですか!? イメージ的に広辞苑(辞典タイプ)って値段が高そうですが、一家に一冊的感覚でこの際購入しようかなと思います。

回答No.4

「読書百遍意自ずから通ず」と古来より申します。 焦らないことですね。まだまだお若い。 辞書を調べられるのも、必要ではありますが、それでは本の流れの途中で途切れることにもなります。  難しい本なんかは、わからなくてもどんどん読んじゃって、全体の雰囲気(語意が適切ではないかもしれませんが)をつかんでしまいます。  何十冊か読むと、そのうちおもしろくてたまらなくなる本と出会えるはずです。  本はテクニックで読むものではありません。内容を覚えていないのはおもしろくなかったからではありませんか?

Lagonda
質問者

お礼

今でさえ読むのが遅いのに、分からない語句に出くわしたからとその都度辞書で調べるようだと、余計に時間掛かっちゃうし、それまでの話の内容を忘れちゃったりする事にもなりかねないですよね。 でも辞書を引くことで、その語句はより記憶に残りやすくなるというメリットもありますよね!? 一長一短あって難しいトコロであります…。

  • Poohtao
  • ベストアンサー率22% (8/35)
回答No.3

”バカの壁”という本で養老さんがおっしゃったことの引用ですが・・・。 「本を読んだら、どんどん人に内容を話していく。」 知識のインプット・アウトプットには役立つと思います。 アウトプットするためには、他人が興味を持つような視点で話す必要がありますし、質問されることで、インプットするときのポイントを考えるようになります。 読む速度は、慣れで速くなると思いますが、知識として役立てたいのなら、上記のような読み方をお勧めします。 単に知識として内容を拾いたいだけなら、何の情報を得たいかを考えながら、当たりをつけて、そのページだけを読むと早いです。ものにも依りますが。 辞典は、広辞苑をお勧めします。新語、古語に依らず、広い範囲で載っていますし、広辞苑だけ読んでもおもしろいですよ。

Lagonda
質問者

お礼

なるほど、人に話していくのがいいんですか。 確かにそれをする事でずっと記憶に残りそうな感じはしますね。 ですが、手頃な相手が周りにいないので(汗)、メモとして残す、といった事もいいかもですね。 そういった地道な作業が結果を残すのかもです。 広辞苑って私は一度も読んだ事がないと思いますが、そんなにおもしろいんですか!? ちょっと興味出てきました、ツタヤで見てこようと思います。

Lagonda
質問者

補足

ちなみに読書スピードは、『アクセルリード』での計測によると、約550文字/一分間です…。

  • dexi
  • ベストアンサー率14% (318/2128)
回答No.2

NO、1のお礼に対するお話です。 自己啓発本なら、読むのが遅くても問題ありませんし、内容をおぼえる必要もないでしょう? 自己啓発されることが目的なのですから。 そういう意味では、無理に本というメディアにこだわらなくても良いのではないでしょうか? 講演やセミナーのほうが性に合っているようなら、そういうものを捜して数多く参加したり、文字としての知識吸収ではなく、視覚を使った方法を試してみては? NHKやレンタルビデオなども捜してみると意外と面白い(興味深い)ものがあったりしますよ。

Lagonda
質問者

お礼

すいません、自己啓発に限定してるわけではないのです。 もちろん小説も読みたいですし、ジャンルにこだわり無く色んなものを読み進めて行きたいんです。 そうする事で少しでも知識・教養を身に付け、深みのある人間になれればと思ってるんですが。 私は文字を一字一句追っていく読書の仕方しか出来ないので、どうしても時間がかかってしまいます。 それが悪いわけではないんでしょうが、『斜め読み』的に早く、兎に角いろんな本を読みたいんですが…。

  • dexi
  • ベストアンサー率14% (318/2128)
回答No.1

おいくつの方かで話は変わってしまうかもしれませんが、まず知識どうこうではなく、楽しい読書を基準に小説などを読んでみてはいかがでしょうか? 慣れもあるでしょうし、楽しく読書ができれば(乱暴な話ですが)内容をおぼえてなくても、楽しかったんだから良いじゃないですか。 読むのが遅いということは、他の人より長くその本を楽しめるということですし、内容をおぼえてないなら、何回読んでも楽しむことができる。のかもしれません。 楽しかったものや興味深かったものは、勝手におぼえるようになりますよ。

Lagonda
質問者

お礼

歳は27になります。 小説も以前は『乙一』など好きで良く読んでましたが、最近は全然…。 私は小説よりも自己啓発的な本をたくさん読みたいので、『楽しく』というのとはまたちょっと違うんですよね。 私は同じ本を複数回読むことは嫌いなんですよね。 同じものを何度も読むのはなんだか時間が勿体無い気がして。 それじゃあ、日常時間を有意義に使っているのかといえば決してそういうわけでなく…。 講演会・セミナーなどに行き、感銘を受けた言葉は結構頭に残ってるんですが。