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アンテナの寿命は?
最近テレビの映りが悪くなったように感じます。UHFのアンテナを屋外に設置しているのですが、アンテナの寿命ってどれくらいでしょうか?ちなみに今のアンテナは約10年近く経ってます。
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アンテナや同軸ケーブルの寿命は屋外で風雨にさらされているために塩害などの地域でなくてもおよそ5年程度といわれています。 アンテナは外観の骨(エレメントといいます)が折れたり曲がったりしなければまあ5年以上使えるのですが、同軸ケーブルが繋がっている部分(給電部といいます)のプラスチックのカバーとかが劣化して雨水が入ってしまったりする事によってアンテナの性能は落ちていきます。 また、同軸ケーブルもアンテナの給電部が劣化した事によってそこからケーブルの中に雨水が入ってしまったり、途中のビニールの被服が破れて雨水が侵入したりして劣化します。 もしもアンテナ直下型のブースターを使っていれば、ケーブルにはブースター用の電源も流れていますので、水分によるケーブルの劣化は早まります。 もしもテレビの映りが悪くなったのが電波障害でないのなら、そろそろ最低限屋外部分の同軸ケーブルは交換されても良いのではないかと思います。 ちなみに、屋内の同軸ケーブルは雨にあたったりしないので壁に埋め込んであったりであれば、外観上問題なければむきになって交換する必要は通常ありません。
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- tukitosan
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アンテナは、あの魚の骨の様なものが折れて無ければ問題ありません。極端な言い方をすれば、折れた部分の代わりに同じ長さの針金をそこに取り付けても、同じ作用をします。 むしろ、そのアンテナの受信部とアンテナ線との接続部分が錆びたりしていませんか。(と言いながら、高いところにあるので確認はちょっとたいへんだと思っています。) その部分が錆びたりすると、電波が上手く送れなくなります。 ですので、アンテナ全体の寿命というより、その接続部分の寿命となります。その接続部分に水が入りやすい状況であれば、5年でもだめになります。 アンテナそのものが折れたりしていなければ、アンテナ線とアンテナの接続部分を取り付け直しをしていただければ、もう一度、写りが元通りになると思います。 助言にでもなれば、幸いです。 tukitosan でした。