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パニック障害を理解しない親
5年前からパニック障害で、1年前悪化し病院へ現在も治療中です。 医者との関係や治療法に不満・不安はありません。 現在一人暮らしで、実家は遠くパニックで乗り物が怖い為 5年は帰省してません。 先日所用で母親がこっちへ来たのですが、私が痩せた事 食事を渋っていた事(この頃は外食出来なかった)で事情を説明せざるを 得ませんでした。 恐らく理解しないので、言いたくなかったのですが案の定 「気の持ち様、病気だと思うからそうなる、睡眠薬など飲むな」等 言いたい事を言って帰りました。 しかし親なりに心配なので、電話してきては全く関係のない話を こじつけます(夜更かしが原因だ!等) 正直この電話が今一番のストレスなのです。 病気を説明しても「そんなの知らない」と聞かず漢方を飲め、薬は飲むな、など自己判断発言にうんざりです。 心配してるからと判ってますが、無責任にあれこれ言われるのも 溜まりません。どの様に扱えばよいでしょう…?
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ほとんど同じ経験をいたしました。 親御さんの理解力・冷静さには個人差がありますから なんともいえませんが、 私が感じたことを話します。 親御さんは、わが子がパニック障害になっているなんて 認めたくないのです。これは他の精神的な病にも あてはまります。認めると、自分の教育・育て方が 間違っていたような気がするからです。これは、 親御さん自身にとっても大変ショックなことだから 無意識にそれを回避しようとするのです。 私の母は、通院しているのは認めていましたが、 薬物療法のせいではためには元気そうに見えるので 「なかったこと」にされました。たとえば-。 たまに発作がおきて迎えにきてもらおうと (携帯電話のないころの話ですが) 公衆電話から必死の電話をそても、 「少し歩いたら帰れるじゃない♪大丈夫よ♪ お母さん眠たいのよ♪」と言われました。 ご存知のように本人は必死ですよね? ところが日常はというと、自分がわが子の言い分を 認めない分、無意識の罪悪感から逆に、 日常の心配・親切を過剰にして、かえって迷惑な 埋め合わせをするのです。もう、これは どうとも仕方ありません。 上記のこと以来、理解してもらうのはあきらめました。 母にも友人にも同僚にもです。どうせ罹患していない のだからあの予期不安の感覚なんぞわかりっこないのです。 どうしても理解してほしいのなら、かかっている ドクターに直接説明してもらうのが一番です。 それがややこしいことになりそうなら、 もう、電話でその話がでたら違う話にさっと切り替えて、(親が喜ぶような話や天気の話など) 笑いをとって終わらせたらいいと思います。 電話自体苦痛なら、出なくてもいいし しょっちゅう留守電にしていてもいい。 親と言ったってストレスな存在なら別に そこまでお相手してあげなくてもいい。 ただ、やはり親は親なので、その辺は下の方が 書かれているように適当にうまく距離を置くのが 最善でしょうね。憎まず、あせらず、パニックの 克服を目指してください。どうかお大事に。
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4年前から抑鬱状態の治療を続け、回復に向かっている20代女です。 質問者様と同じ経験をした者として、書き込ませて頂きますね。 私の母も、精神疾患に全く理解がありませんでした。 ですがこの4年で「夕食後の薬、飲み忘れてるんじゃないの~?先生に言っちゃうぞ(笑)」と、注意される程になりました。 人間、変わるものです。 一人暮らしなので、お母さまは余計に、質問者様が心配になるのでしょうね。 パニックと言えどもどんな症状か見た事がない、子供がどう苦しいのかわからない、薬って一生飲み続けるのかしら… そんな不安が全て「精神疾患への偏見」という形で、お母さまに現れている気がします。 私は実家住まいなので、とにかく全てオープンにしました。 薬を処方された時に、説明書のようなものを渡されませんか?あれをお母さまにお見せして、西洋薬・精神薬への偏見をなくして頂くのです。その際、副作用もお話した方がいいと思います。 私の場合「この黄色い薬が抗うつ剤、白い薬が安定剤。白い薬は苦しくなった時に飲むと、すごく楽になるんだよ。 外で発作が起きても、知らない人に迷惑をかけずにすむでしょ?」と、かなり具体的に説明しました。 漢方で治る方もいらっしゃいますが、漢方が西洋薬に全て勝ってるわけではありません。お互いの長所短所も、冷静に説明してみましょう。漢方は効きがマイルド、西洋薬は即効性がある、等です。 実際に受けている治療も、殆どオープンに話していました。 そして、これが一番大切なのでしょうが「治る気がある」という姿勢を見せ続ける事です。 治りたいから通院する、治りたいから薬を飲む。 4年間そう言い続け、どうにか理解を得られました。 私の例は理想論かもしれませんが、実際にあった事です。 参考になれば幸いです。
お礼
お返事有難うございます。 そうですね、「精神病への偏見」あると思います。 パニック障害という病名自体、親の世代では認知はないでしょうし。 話は変わるのですが、数年前大腸にポリープが見つかり それを現在も放置しています(一応年末に取る予定) その際「手術同意書」にサインして貰うべく、実家に送った所 完全に大腸がんだと思ってるのです^^;; なので、再検査結果がでて(年末まで放置しておいてよいと言われ) それを報告した所、心配で一睡もできなかった!と 怒られました。同意書にはちゃんとポリープと書いてあるのに…。 そういうそそっかしいというか、思い込みの激しい母なんです。困ったもんです。
- coo1976
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私もトピ主さんと全く同じ経験をした一人です。 他の方も言っておられるように、この「パニック障害」という病気は認知度が低く、ましてやそのような名称が付いているとも知りませんから、精神病院に行きたいといったところ、世間の目もあってか、やはり「気の持ちよう」といわれ続けました。 まあ、いつも毎日不安になるわけではなく、倒れたこともないし(私の場合、集団で移動したり、音がなっていたりするとなります)、世界で私だけの奇病(笑)と思ってたので、あまり触れずにいた為か理解されずらいこともあったと思います。ただ、今はねちねちと「全く無視してたよね」と言ってますが。 結論です。親御さんには、「何とかするから大丈夫」と適当に言うこと。これは嘘をついてるわけでもなく、心配もかけず、返答のイライラからも開放されます。あと、トピ主さんご自身は、過ごしやすい環境作りに努めるのがいいですね。私はそうしました。
お礼
お返事有難うございます。 パニックと一言で言っても人それぞれ症状も違いますね。 私も毎日不安になる訳でも、死が怖い訳でもなく 吐く事と(それにかかる迷惑と)乗り物が怖いです。 吐く事に異常な恐怖を感じるので、いまだ外食はできず、肉を一切受け付けなくなりました。 病院にかかる前は、乗り物が怖いので「私は閉所恐怖症かも!」なんて思ってました^^;肉は? そうですね、嘘も方便といいますしね。
私も以前パニック障害を患いました。 当時は今よりもっと理解者が少なく、というか、「パニック障害」を知ってる人なんて私の周りにはいませんでした。今より、精神的な病について(鬱病や自律神経失調などにも)、それほど世間が関心をもっていなかったように感じます。 もちろん親だって、「何?それ」って感じでした。 「バスに乗れない?なんでー?」ってな感じで。 説明もしました。病気のことを。でも所詮、自分で経験のないことは、理解するのは難しいのでしょう。 「ふーん、そんな病気があるの・・・」程度でした。 後々になって、マスコミで情報が流れ初めた頃に、「『パニック障害』なんて病気があるんやね。結構、かかってる人いるって。。。大変なんやね。」なんて言う始末。 「だから、私が(以前に)言ってたじゃない!!」 って感じですよ(苦笑)。 だから、もう病気のことについては、何言われても「はい、はい」で済ませていれば良いのではないかと思うのですが。右の耳から左の耳に通すだけ。 病気でそれでなくても辛いのに、親のことでまた「キーッ!(怒)」となってたら治るものも治らないのではないかと。。。 親は心配するものだと質問者さんも理解していらっしゃるのだから、何言われても「心配ありがと。でも今、専門科(お医者さん)に聞いて治療してるから、じき治るよ」と親を安心させてあげればどうでしょうか。 参考になれば幸いです。
お礼
お返事有難うございます。 ですね、私もパニック障害という言葉を知ったのは2年ほど前です。 親に対する対応が、怒っているとかイライラとか理解して欲しいとか どれも当てはまるけど、どれも少しずれてるような。 親自身の発言もずれてますしね^^;(さすが親子だ) いつか私の親も「大変やったんやね」と言ってくれる日が来ることを祈りたいです。
- sucre504
- ベストアンサー率32% (63/191)
御身内に理解してもらえないというのは辛いですね。 話しても上手く伝わらない、というか聞いてもらえないのであれば、お手紙を送られてはいかがでしょうか? それもあなたの症状などを書き連ねるのではなく、パニック障害というものがどういう病気なのか、気の持ちようとかではなくてれっきとした病気であること、特別な病気ではなく、この病気で悩んでいる人は非常に多く、周りの理解と適切な治療によって直る病気であること等を客観的に説明されたような文書を送られるといいと思います。 ネットとかにもそういった説明が書かれたページが結構ありますよね。 そのようなものをコピーするなどして、「時間があるときに読んで」と送られるといいと思います。 この病気への認識が無いこと自体が問題だと思いますので、まずは分かっていただくことが第一だと思います。
お礼
お返事有難うございます。 そうですね、手紙というのはいい方法かもしれません。 ネットは見れるのですが、プリンターがない為印字して 渡すことは出来ないのですが、パニック障害の本など一緒に送ってみるのもよいですね。 これにお医者様の一筆があれば、さらに効果を発揮しそうな気がします。 来週診察日なので相談してみます。 有難うございました。
- kentkun
- ベストアンサー率35% (1106/3092)
やっかいな病気で大変ですね。根気よく完治までいかれることを願っております。 さて「パニック障害を理解しない親」とのことですが、専門的な知識もありませんので理解出来ないのが現状だと思います。 「心配してるからと判ってますが、無責任にあれこれ言われるのも」 心配しているからあれこれ言うので、それを無責任と決めつけるのはどうでしょう? 全てはあなたが健康で生き生きと生活してほしいから出ている言葉で、しかも親御さんがあなたの病気を理解出来ないのは現状では仕方ないことだと思います。 大事なのは、今が理解出来ていないからと言って、これからもその現状が続くわけではありません。 あなたが病気で大変な時ですが、それを回りに理解すべきだと考えても、それは余計なストレスを抱え込む一因にもなりかねません。 ここは、No,1さんの仰るように、一度一緒に病院へ行って貰い、親御さんにも協力を仰いだらどうでしょう? あなたのことを一番心配している親御さんです。 思い切って協力をお願いしてみては?
お礼
お返事と体への気遣い有難うございます。 確かに専門的な知識がないのは当然です。 ですが、「TVで見た。雑誌でソレっぽい事を読んだ」(「パニック障害」を限定して調べたりはしない) 「精神病」と名のつくものは全て同じだと思っているようです。 睡眠障害でないから睡眠薬は飲んでいない うつ病でもないから、安定剤を大量処方されてる訳でもない その度度、違うといっても挙句の果てに 「医者にいい様に丸め込まれてるんじゃないか?」とまで言うのです。 お医者様は本当に信頼しています。 出来ることなら一緒に行って先生から説明をして頂きたいのですが それは1の方にも書いたように難しいです。 せめて理解して貰えないなら、そっとしておいて貰いたいのですが…
- kiyocchi50
- ベストアンサー率28% (456/1607)
大変ですね。パニック障害に留まらず、精神疾患に対する世間の理解は未だ低いのが現実です。 一緒に病院に行き、専門家(医師)の説明を聞くのが一番でしょう。
お礼
返事有難うございます。 出来れば一緒に行って、医者に話してもらうのが一番なのですが 実家の場所が新幹線は通ってなく、車だと8時間はかかります。 親も既に定年した歳で、その為にわざわざ来てくれとも 言いにくいのです…。
お礼
お返事有難うございます。 これはまた違った意見ですね。でも「ほぉ~そういう見方もあるのか」と目からうろこです。 親が認めたくない、というのは当たってそうです。 自分の育てた子供が精神病だなんて(パニックですってば)…という所あるでしょうね。 電話も最初のうちはでたんですが、まさにTanaさんの言う通りで ころころ意見をかえて、ソレに振り回され「そうじゃなくって…」といい続けるのも疲れる。 で、最近は留守電にして出ないんです。 でもそうすると何度も何度もかかってきて、心配するから当たり前ですね。 その後、出ようもんなら出なかった分責め放題なんです。 相手しないのは、心配かけてる親に申し訳ない でも話せば、責めたり見当違いな事をさも当然のようにいうので こっちは発作がでそうになる…。 この悪循環は距離を置く、というのも手ですね。