大嘘つき新聞の読売新聞、許されるのか?
こちらの記事を見て頂きたい。
早くもギクシャク・主導権争い…維新とみんな
tp://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121125-OYT1T00208.htm
>太陽の党から維新の会に移った議員には、ベテランが多い。維新の会と一緒になっても、
渡辺氏らが主導権を握ることができるかどうかには不安がつきまとう。
> 渡辺氏が太陽の党との合流に反発していることに関しては
「(たとえ)嫌いな人でも政策が一致したらやるということ」と反論した。
などと書いてありますが、これが天下の大新聞が書く記事でしょうか?
ご存知の方も多いと思いますが、みんなの党と旧維新は同じ政策ブレーンで
いくつかの政策を重要政策として同調して完全なる改革路線でやってきました。
維新に参入される国会議員にもそれに完全同意することを条件にしてきました。
そして、それを元に15日にみんなの党と政策合意をしたのです。
ところが、数日後、橋下氏自身が「全く政策が違うので一緒にやれない」と
言っていたそれまでの維新の政策とは全く違う立ち上がれのメンバーと急遽合流。
その後、突然、政策もブレーンの方も呆れるほどに政策が改革色の全くない曖昧なものとなりました。
(参照)古賀茂明氏: 維新の会は変質したのか
http://www.youtube.com/watch?v=ZhlKeQ3O7HU
つまり主導権争いなどではなく今までの政策合意や維新の政策を180度とまでは
言いませんが大幅に変更して別物にしたのは維新側なのです。
そして前述したように橋下氏が従来言っていた全く政策の違う立ち上がれの意向が
大きく反映された政策になり、みんなの党と合意した内容を一方的に
白紙(松井幹事長談)にしたのは維新の方なのです。
しかも太陽が加わったことで約束された選挙協力(選挙区)も大きく重複。
これでは組めるどころか、みんなの党が激怒するのも無理がありません。
だからこそ維新が変節した理由である立ち上がれメンバーの排除と
政策を元に戻すことを要求しているのです。
(新維新と旧維新の政策のどちらが良いかは今回は別とします)
今の橋下氏は自分は友人に詐欺をしておいて謝罪も賠償もなく、また
一緒に組みましょうと言っているようなものです。
さて、こういった事実を大新聞の読売が知らないとは思えません。
にも関わらず、あたかも主導権争いの為だけに内紛をしているとの趣旨の
記事を書くのは明らかに新聞社の倫理に反する報道ではないでしょうか?
今回は読売ですが朝日なども含め、このようなデタラメな記事が多くの新聞で見受けられます。
ま、今回はナベツネさんと仲良しの石原氏、立ち上がれメンバーのイメージを良くする為に
意図的にこのような捏造妄想記事を書いたのでは想像しています。
みなさんはこのような大新聞社、テレビ局の偏るだけならまだしも、誤った報道をどう思われますか?
こういう新聞社を罰することは出来ないのでしょうか?許されることなのでしょうか?
お礼
これです! ありがとうございました。凄い