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RPGって何ですか?
よく質問で「某RPGはストーリー性がまったくないから面白く無い!」とか「戦闘システムがちゃっちい」とか「全体的に操作感が悪いから面白く無い」からどう思います?的な物がおおいのですが? 基本的にみなさんは「RPG」って何だと思います? また、「RPG」に求めるものって何ですか? 色々な意見を聞きたいので、是非ご参加ください♪
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- oogoo
- ベストアンサー率33% (26/77)
ゲームソフトもテーブルトークもそんなにいろいろやったわけでは ないんですけど、面白そうな話題なので・・・。 わたしがRPGに求めるものはずばり「自由度」です。 なので、キャラクターの名前から職業から生い立ちから入手できる情報から もう何から何まで最初から設定されてる昨今の家庭用ゲーム機のいわゆる 「RPG」は「何か違う」って感じてしまいます。 「私の分身であるこのキャラクターが問題解決のために行動してる」 というよりは 「このソフトに入ってる話の続きを読むためにボタン押しという「作業」を してページをめくってる」 という気分に陥ってしまうのです。機械なのだからある程度制限が入って しまうんでしょうけど、これが「RPG」なの?って思ってしまいます。 私がテーブルトークからこの世界に入ったからよりそう思うの かもしれません。でもこーゆー風にえらそうに言いつつ自分でマスターやると つい「この先にある怪しげなここにいるこいつを倒してこの人を助けて 終わり」みたいな一本道シナリオ組んでしまうんですよねー・・・。反省。
- none123
- ベストアンサー率30% (49/162)
No.3で書き込みさせていただいたnone123です~。こんばんわ。 と、返答をみたところどうやら釈迦に説法だったようで(苦笑)。 思いのほか、熱く語ってしまったですね(^^; ちょっと恥ずかしいっす。 と、ご返答の方を(私の意見として…ちょっと弱腰)書きましょう。 > ではなぜ人は、RPGをビジュアル傾向へと追いやったのでしょうか? > 想像が現実に、イメージがビジュアル化できる環境になってきたという > 技術的表現力がアップしてきたという事でしょうか? これは、 (1)ゲーム開発者が他製品との差別化を測るために技術を磨いた。 (2)大多数のプレイヤーが「自分で想像する事」より「具体的に提示された一意のビジュアル」を求めた結果 。 (3)コンピュータ性能の向上に乗っかった形(いい性能があるならそれで実現できる映像を作りたい、というクリエイターの欲求) とかが考えられるかと。 まぁ、できるなら凄いものを作って注目させたいというクリエイター心の影響が大きいような気がしないでもないです。(やたらとムービーシーンばかりのゲームとか…。あれってクリエイターの自己満足以外の何者でもないと思います。) > 今後のネットワークRPGについて、TRPGのようなプレイはできると思いますか? ネットワークRPGってまだやったこと無いのですが(苦笑)、CGIベースのネットゲームはやったことがあるので、そちらのほうで回答を。 私がCGIゲームをやった感では、プレイヤーとキャラクターの分離がうまく行かないケースが多々あるような感触がありますね。プレイヤー同士でなじりあったり、そもそもキャラクターを演じるというよりは、自分がやりたいことをやっていく、といった感じが大きいような気がします。 つまり、通常一人でやっているスタンドアローンゲームを、ただ共有しているといった感じの方が多い、と。 キャラクターなりきりプレイをしていらっしゃる方もいるので、できるとは思いますが、ちょっと微妙ですね。チート行為とか平気でやっちゃう人もいますしねぇ。 そういった意味で、ネットゲームは微妙です。 やろうと思ったら出来なくは無い、けれども… といった感じです。
- Automaton
- ベストアンサー率50% (21/42)
個人的には、RPGはストーリーはいらないと思っているので、 フロムソフトウエアの「King's Field」シリーズとかが好きです。 ストーリー性を追求するとアドベンチャーが最適化 された形だと思いますし。 あと、YahooのBBSで「理想のRPGとどうあるべきなんだ」という トピックがあります。このあたりを読むのも面白いかも。 http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GA&action=m&board=1834927&tid=mfdadba4nrpga4ha4ia4a6a4a2a4ka4ya4ada4ja4sa4c0&sid=1834927&mid=1&type=date&first=1
- la-france
- ベストアンサー率0% (0/0)
こんにちは。 私がRPGに求めるもの、一番はストーリーです。 もちろんシステムや操作性も大切ですが。 慣れない複雑なシステムや長いロード時間… どんなにいい話でも、プレイヤーにストレスを感じさせて エンディングを見ることなく終わっては、せっかくの話も台無し。 その点ドラクエは、SFCのボタンの反応にしろPSの画面切り替えにしろ 他と比べて圧倒的に早く、フリーズというリスクを負う価値があるとさえ感じました。 (カナリ個人的考えですが) システムに関して言うと、 やっぱり楽しくて判りやすいのがいい。…当たり前かな(^^;) 保守的なドラクエに対して新しいものを求めるFF。 若い人にFF派が多い理由の一つにこれがあげられる気がします。 歳とると新しいこと覚えるのめんどくさい…って。(^^;) プレイヤーの数だけ考えがあるから仕方ないですよね。 で、何でストーリーを一番重視するかっていうと、 結局のところ、『今までプレイしたRPGで一番好きなものは何か』 を考えた時にでてくるそのゲームは、何が良かったかってゆーと、 システムではなく操作性でもなく、サウンドでもグラフィックでもない。 ストーリーだと思うんです。 でもそのストーリーを全て見せてエンディングまで導くには、 やはり楽しめるシステムと操作性、いい音楽にキレイなグラフィック… バランスが大切なんでしょうね。 隠しイベントがあると楽しいけど、たくさんあるとやる気がしない。 レアなアイテムを集めるのは楽しいけど、たくさんありすぎるとレアじゃない…とか。(笑) アタシが一番好きなRPG、クロノトリガーは ストーリー、シナリオ、システム、操作性、演出、サウンド、グラフィック… これらのバランスが本当にいい作品だったと思います。 …なんか答えになってない気がしますが。 『全体のバランス』じゃあまりにも漠然で答えになってない気がするので ストーリーと答えておきます。
再登場です。 「シナリオ以上にプレーヤーを魅了するモノ… それは具体的にどのようなモノなのでしょう。」⇒これは先の回答で私が好きなRPGとして挙げさせて頂いた「リンダ×3(リンダキューブ)」「幻想水滸伝」のようなゲームです。 まず、「リンダ×3(リンダキューブ)」ですが、これはノアの箱舟的要素を含んだ内容となっており、シナリオとは別に、ゲームに於ける世界に住んでいる動物の雌雄を捕獲して脱出すると言う、シナリオとは別な目的があります。シナリオそっちのけで動物捕獲にはまってしまいました。時間制限もあり、中々大変でした。 「幻想水滸伝」は108人の仲間を全員集めるのが楽しかったです。全員揃わなくてもシナリオはクリア出来ますが、108人集めるのに熱中しました。 と言う事で、私の場合、仲間集めやレアアイテム集めに嗜好が偏る傾向にあるようです。(A型の宿命でしょうか? コンプリート主義者みたいです。) 以上、こんなので宜しいでしょうか? by yama585
- tusimahinata
- ベストアンサー率16% (12/71)
私にとってのRPGはやはりストーリーです。最後までぐいぐいとひきつけられる魅力を持ったシナリオがある、というのが一番理想。 よく人に「それならアドベンチャーの方がいいんじゃない?」と言われますが、同じストーリー性を持ったゲームでもRPGの方が「成長の証」があるっていうか…。ただ単に道に沿って歩いて時々交差点でどっちか選んで、というアドベンチャーよりも、弱い自分がだんだん強くなる、というRPGの方が、触れる時間が長い分感情移入できます。 皆さんも書いておられますが、どれだけキャラになりきれるかっていうのがRPGの醍醐味なら、感情移入の程度というのは外してはならないものだと思います。 だから私にとってのRPGはストーリーは一本道で十分。 高度な戦闘システムはイコール面倒なものが多く、気分の高揚を削ぐので出来ればコマンドの簡単なものを。 アイテム図鑑を完成させたりモンスターを配合させたりというおまけ要素はストーリーとの関連が薄いので極力避ける。 私は同じゲームを二度やるような人間ではなく、一度エンディングを見てしまったら見てないイベントがあったりしてもそのゲームは私の中で「終わったもの」と認識されます。だから発生条件が揃わないと見れないイベントがある、とかいうのも苦手です。(だからアドベンチャー向きの性格ではないのです。) 以上のことを踏まえると…やっぱりドラクエは偉大ですね(笑)。 こんな感じの話で良いのでしょうか?
- none123
- ベストアンサー率30% (49/162)
TRADA さん、はじめまして&こんばんは~。 楽しいご質問、ありがとうございます♪ RPGっつーことで、お話に交ざりに来ました(w RPG…ロールプレイングゲーム つまり なりきって遊べるゲームですね(直訳) というわけで、私にとってRPGといえば「テーブルトークRPG」を外すことが出来ません。(いきなり見当違いかな?)自由なストーリー展開。キャラクターを動かす楽しさは格別です。想像力でいろいろなことができるところが魅力かな。 難点といえば、人数が揃わないとゲームが出来ないことと、やたら時間がかかることかなぁ。 と、思いっきり横道に逸れたので、話をコンピュータRPGに戻しましょう。 コンピュータRPGで、ドラクエとかが好きでしたね~。(ファミコン3・4) あんまり会話が無いところに、想像の余地が残っているというか。 このへんが面白く感じる点なのかなぁ。 逆に、FFシリーズは途中でだるくなってしまう傾向が…汗。 なんだか「ご褒美ビジュアルシーン」を見るために「労働奉仕」しているような気分になってしまうという…。 結果、他人がプレイしているのを見るので満足してしまいます。(もしくは攻略本を読むのでおなかいっぱい・笑) その分、戦闘システムとかには凝っていたイメージがありますね。「ゲーム」としてはいいのかもしれませんね。 あまり、ごちゃごちゃやれるシステムがあっても冗長だったりするとダルイですね。(レジェンド・オブ・マナ とか。…ブツブツ。野菜育てたり楽器や武器つくるのは始めの2回くらいまでしか楽しくなかったです。めんどくさいという…) ▼まとめ 私にとっては想像できる余地があるのが、おもしろいRPGであるのかも。 他の方の意見も楽しみです~。わくわく。
補足
回答ありがとうございます。 来てくれるかな~と思ってました。TPRGプレーヤー。まってましたと言うトコロでしょうか(^^; さて私もTRPGも多少やっていたのでおっしゃる事が理解できると思います。まぁこのご時世、また普及するかといえば少々難しいかな…というところなのですが(藁 いわゆる現代RPGの起源とでも言うべき「遊び」ですよね。トールキンさんが(今話題の)「指輪物語」を完成させた頃にさかのぼり、ガイギャックスさんが「D&D」を完成させ、TRPGの世界観である「ファンタジー」の位置付けが確定した時代が、たしかにそこにありました。 TRPGの良いところといえば「一人ではできない」というメリットですよね。このごろインターネットでRPGをやる時代になってきています。やはりRPGをやる上で生身の人間との会話が無くては、そこに存在する自分というものが偽者になってしまいがちですが。「他人と話をする」「他人と協力する」「意見の合わない人との離別」等リアルな世界ですよね。 TRPGはもともと「暗い…」「オタクっぽい」等のイメージがあり、なかなかやりたくない部門に属していました(ファンのみなさんごめんなさい)しかし、やってみるとその奥深いトコロにある面白さにハマります。none123さんのおっしゃいます「創造できる・想像できる物語」としてはTRPGに勝るものは恐らく無いのではないか…と思います。 ではなぜ人は、RPGをビジュアル傾向へと追いやったのでしょうか?想像が現実に、イメージがビジュアル化できる環境になってきたという技術的表現力がアップしてきたという事でしょうか? 今後のネットワークRPGについて、TRPGのようなプレイはできると思いますか?
TRADAさん、はじめまして! 私がRPGに求めるのはやはりシナリオが秀逸かどうかでしょう。シナリオにのめり込めると言うことは主人公にどれだけ感情移入が出来るかと言う事です。そう言う意味で私はPS以降の”FF”は嫌いです。何だかシステムが複雑になり過ぎて、ゲームにのめりこめなくなってしまいました。 私が過去にはまってしまったのが”ウィザードリィ”です。まだRPGが一般的ではない時代、アップル版(今ならさしずめマック版と言った方がいいかも?)をプレイしていました。単に線画で描かれた3Dダンジョンを歩き回るだけのRPGですが、全滅したらそれで終わり(別パーティーを組んで助け出す事は可能ですが…。例え助けたとしても蘇生に失敗してロストしてしまう事もあります。)と言うプレイヤーを突き放した内容で、常に「死」と隣り合わせのゲーム内容にいつも緊張感を持ってプレイしていましたが、それが不思議な魅力となり虜になってしまいました。シナリオはあるような無いようなものですが、レアアイテムを見つける事に一生懸命歩き回り、入手出来た時の喜びは未だに覚えています。今のコンシューマー機のRPGはそう言う意味ではなまぬるく感じてしまいます。 という事で、シナリオ以上にのめり込める魅力があるかどうかと言うのも重要な要素のように思います。コンシューマー機では「リンダ×3(リンダキューブ)」(PCエンジン版及びサターン版)が面白かったです。次点は「幻想水滸伝」シリーズでしょうか…、もう直ぐ「3」が出ますので、楽しみです。今はPS2の「BUSIN」にはまっています。(基本的にアクションRPGはRPGじゃないと思っています。) 以上、ご参考までに…。yama585でした。
補足
回答ありがとうございますです! YAMA585さんはシナリオ重視ですか。物語を読みいかに主人公に感情移入(共感)できるかが重要と…それも一つの「主人公になりきる」という事なのでしょうか。 私も「Wizardry」プレーヤーで中でも「V-Heart of the Maelstom-」が好きですね。DQやFFもやりますが、もっと現実的(でもないですが(藁)で感情移入というよりも、もっぱら自分がその世界にいるんだという恐怖感すら感じられるゲームですよね。ああいうRPGの元祖っていうのも今のゲーム市場ではなかなか脚光を浴びられないですね。ほんとおっしゃる通り「なまぬるい遊び」な気がします。 シナリオ以上にプレーヤーを魅了するモノ… それは具体的にどのようなモノなのでしょう。
- maruru01
- ベストアンサー率51% (1179/2272)
こんにちは。maruru01です。 はっきりとした回答は出来ませんが、 「RPG」は、自分が主人公になっていろいろ考えながら冒険をしていくゲームといったところでしょうか。 例えば、ドラクエシリーズはいいですが、FFシリーズはどうでしょうか。 FFシリーズは主人公が勝手にしゃべったり、感情を表現したりするので、なんとなく自分が傍観者のような感じがしてしまいます。 もちろんFFはゲームとしては面白いし、良く出来ていますが、自分の求めるRPGとは少し違う感じです。 あと、本来オプションに過ぎないやり込み要素に、ちょっと凝り過ぎてる感じがします。 また、ストーリー性があり過ぎて勝手に進んでいってしまうのもどうかと思います。 あと、操作性はさすがにシリーズ化しているだけあって、扱いやすいですね。 それから戦闘システムは、だいたいDQやFFのようにコマンド選択するタイプと、アクションゲームのように実際にキャラを操作するタイプに分かれると思いますが、私はコマンド選択タイプ(DQやFF)の方が好きですね。 そんなにいろいろなRPGをやったことがないので、こんな程度ですが。 では。
補足
回答ありがとうございます! そうですね、RPGっていうのは読んでそのまま「ごっこ遊び」ということになると思います。その「ごっこ遊び」をいかにプレーヤーが主人公になれるか。というのがすごく大切なんですよね。それに、アクション性のあるRPGも結構ありますけど、コマンドの方がじっくり考えたりでいて良いですよね。回答ありがとうございます。
補足
回答ありがとうございます! ちょっとアドベンチャー系統に固定概念が強いかな…という気がしますが。アドベンチャーは決して「それだけ」という事でもないと思いますよ。中にはRPGのように自由に行動ができるものもあれば、単純に見るだけの選ぶだけ系のモノもあります。ストーリーが一本道だというのは、マルチエンディングで無くても別に問題ないってことですよね。でも自分の行動次第で世界が滅びてしまってバットエンド…というRPGもいいと思いますし、敵勢力に味方する方向へ進めるRPGってのも楽しいと思います。 たしかに、「Aルートではこのイベント、Bルートではこのイベント」と沢山のおまけ要素があるゲームは個人的に好きではありません。正直何度も同じゲームをやる事は大変ですから。 しかし「映画参加型ゲーム(と某ゲームシリーズ等は考えています)」は映画としてストーリー重視で考え、簡単なシステムを設けてプレーヤーが参加できる(重要な戦闘シーン等)モノが今後出てくれば、それは面白いゲームになるのでしょうか? RPGというジャンルが、今後どう進化していくかは…まぁ代表ゲームを上げてしまうと DQとFFの違いのがドンドンかけ離れていくように… RPGジャンルが新しく二つに分かれていくのでしょうか。 FFはRPGじゃないと、個人的には考えますが…(^^;