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ちばあきおさんのキャプテンかプレイボールの一シーンで親父さんが・・・・
谷口君かだれかに 「俺たち凡人はできることを毎日こつこつとやって行くしかないのよ・・・」 等の意味の事を言っている場面があったと、おぼろげながら覚えていますが、 1.文庫版で第何巻か?わかりませんか?このシーンが一番好きです。 2.また、キャプテンかプレイボールであなたの好きなシーンがあったら、その場面と文庫版での巻数を教えて下さい。 以上、宜しくお願いします。
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1.プレイボールの方ではないでしょうか? 谷口がまだ指が骨折の後遺症でまがっていて サードを守れるようにはなったのですが、送球はバウンドです。 次に対戦する名門東実を相手にそれではランナーを差せないと ひとり、ノーバウンドの送球の練習を(いつもの神社で)始めますが 思うようにいきません。 練習を止めて家に帰って部屋に閉じこもって考え込んでいた時に 親父さんが部屋に入ってきます。 「あのな、タカ・・・ これは おれが大工になりたてのころの話なんだが 朝から晩まで でかくてりっぱなうちをたてることばかり考えていたんだ そりゃ夢にまでみたくらいだからな ところがノミやカンナなんて そのころのオレにゃ なかなかおもうように使えやしねえ はええ話が夢はでかいが 腕がともなわねえってやつさな ちょうど いまのおめえと おんなじだよ ハハハ だけど どうして いまのオレが おもうように 家を たてられるようになったか わかるかい えっ? よくばった考えをすてて まず ノミだけでも おもうように使えるようにと ひとつひとつ 努力していったからなんだ おまえでいやぁ 東実のバッターを たったひとりでもいいから アウトにしてみようと 努力するようなもんだろう ま・・・とうちゃん 野球をあまりしらないから どうやったらいいかは わからねえがよ・・・ 長ばなしになっちまったな」 2ページちょっとに渡って親父さんがゆっくりと噛んで含めるように語ります。 そして谷口はいつもの神社にひとりまた練習に行きます。 この場面かな、と思いました。 ジャンプコミックスの3巻です。 2.キャプテン・プレーボールはどこもかしこも大好きです。 イガラシの代で春の選抜出場をあきらめなくてはならなかった時に 小室(キャッチャーの子)がナインと一緒に「夏の大会があるじゃないスか」と言って イガラシが「そうだったな 夏があったんだよな」と答えるところとか。 厳しいばかりのイガラシとナインとの間に 実はしっかり絆が出来ていたことを感じさせる心温まる場面です。 こちらは集英社文庫で持っているのですが6巻です。
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- ankokukishi
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『キャプテン』文庫版の1巻の終わりのほう(P309)に、 谷口君が御岳神社でお父さんと練習をしていて、 谷口君がお父さんに、 「おれたちみたいに素質も才能もないものは こうやるしか方法はないんだ」 というシーンがありますが、この部分のことでしょうか? (谷口君が親父さんにになりますが・・・) 私は『キャプテン』3巻の青葉戦で、 「ここでおれがホームをつかなくちゃ勝てない もうキャプテンもおれも投げられやしないんだっ」 と、イガラシ君がホームをついたシーンが好きです。 イガラシ君のその後の活躍にも圧倒されています。 彼の頑張りにとても元気をもらえました^^ 大好きな漫画です♪
補足
ありがとうございます。場面は家の中だと思いました。
お礼
ありがとうございます