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イタリアの曲
確かイタリア語の曲で、「ラーシャ チオビアンカ・・・」(歌詞はたぶん間違っていると思います)という歌いだしの曲の曲名を知りませんか。曲名の意味は「私を・・・しないで」だったと思います。悲しい内容の歌詞で、テレビやコンサートなどでも非常よく聞く曲なんですけど曲名が分かりません。ヒントが少なくて申し訳ありません。
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多少でも、声楽に関心がある人ならば「ラーシャ チオビアンカ・・・」で十分解るヒントですよ。 はい。私のお風呂での鼻歌(?)レパートリーです。 ヘンデルのオペラ『Rinaldo(リナルド)』の中の曲で、”Lascia ch'io pianga”といいまして、日本では「私を泣かせてください」とか「泣くがままにさせてください」とか「涙の流れるままに」と訳されることが多いです。 昼ドラのテーマ曲に使われて、その際にはソプラニスタの岡本知高さんが歌っていらしたのではなかったかと思います。 原歌詞と意味は、参考URLをご覧ください。 「ラーシャ チオビアンカ」のようにカタカナで表記するならば ラシャ キォ ピアンガ ラ クルーダ ソルティ エ ケ ソスピリ ラ リベルタ イル ドゥォる インフランガ クエステ リトルテ デミェイ マルティリ ソル ペる ピエタ (「る」と表記してある部分は、ゥやォのように小文字で表記したい程度の音です。) といったカンジになります。 オペラ(Giacomo Rossi(ジャコモ・ロッシ)の原詩)では、冒頭がセッコ(でいいのかな?歌うようにセリフを語る部分)があって Armida,dispietata colla forza d'abisso rapimmi al aro Ciel di miei contenti, e qui con duolo eterno. viva mi tiene in tormento d'inferno Signor! Ah! per pieta lasciami piangere. 奈落の力を持った情け知らずのアルミーダは 懐かしい喜びの天上から私を奪い去り、 ここで永遠の苦しみを持った 地獄の責め苦の中に私を生きたまま閉じ籠めている。 主よ、あぁどうか私を泣かせてください。 となっています。 確か、先にも紹介した岡本知高さんのCDには、この部分も入っていたと思います。
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今晩は ヘンデル作「Lascia Ch'io Pianga(私を泣かせて下さい)」でしょうか? 参考URLでSarah Brightmanのヴァージョンが試聴できますのでご確認下さい。