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子供のしかり方
夫は短気です。子供が宿題やその他の勉強をやっていて、 いつまでたっても終わらなかったり、同じ箇所を何回も 間違えたりすると、 「おまえはバカか?そんなこともできないで」 「ばかじゃないもん(子供が反論)」 「バカだ」 「ばかじゃないもん」 「ばーか、アホウ」 とかなりしつこく言い合ってます。 私自身時々感情的になって怒ってしまうので、夫には父親らしく 冷静に大局的に諭すようにしてほしいのですが、上記のように まるで子供同士の喧嘩になっています。これを聞くと子供が勉強できない ことより、夫のしかり方に頭にきてしまいます。 うちの夫のような人は他にもいるのでしょうか? みなさんのご家庭ではお父さんとお母さん、どちらが上手に子供を しかっていますか? また、夫(妻・自分)のこんなしかり方はすばらしかったというのがあれば、ぜひ、教えてください。
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> 私自身時々感情的になって怒ってしまうので、夫には父親らしく 冷静に大局的に諭すようにしてほしいのですが hanbaさん こんにちは。 子供って、本当に親に生き写し。 息子を見ていると,何か三十年前の自分と向き合っているような。 しかも、欠点だけをそっくり真似てくれている。 でも、それって『ごめんねー』と謝らなければいけないことですよ。 悪いのはこっち。 あっちに責任はないのです。 子供は神様が『坊や、君はこのうちに行くんだよ』といって、送り出されるんだそうです。 こんな馬鹿で、未熟な私達夫婦のところへですよ。 毎日、悪戦苦闘しながら、あなたの息子さんは立派になっていくのです。 (必ずそうなります。ご心配なく。) 彼が立派な社会人となって、巣立って行った時、あなた達夫婦は始めて『おとな』になった、といえるのです。 それまでは『若葉マーク』 親であるって楽しい事ですよ。 ガンバッテー。
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- olka
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申し訳ありませんが、その旦那さんの叱り方は間違いだと思います。 旦那さんは子供の頃から何も間違わずに育ってきたのでしょうか? もしそうであって、どうしても問題が解けない、分からないという状況になったことがない神童だったとしても、その状況で親からバカだと言われる子供の気持ちを察してやる程度の事もできないのでしょうか? ある小説で、「バカというのは想像力のない奴の事だ。想像力がなくて自分がされたらどれだけ嫌かわからない奴の事だ」というような感じの一説があります。 これに当てはめれば、旦那さんこそが「バカ」という事になりますよ。 そういえば最近読んだ小説(ゲームのサイドストーリーみたいなものですが)で、母親が娘に勉強を教えるシーンで、娘がどうしても解けなくて黙り込んでしまった時、「あなたの兄はあなたと同じ位の年の時、どうすればいいか分かってましたよ」というシーンがありました。 娘はこれにいじけてしまうのですが、この時の兄が答えた答えは「分からないから教えて」というものでした。 質問の状況は単純な勉強での場面のようですが、勉強なんて出来たって出来なくたって、どうでもいいんですよ。 社会に出たら、の話になってしまいますが、素直で優しい子なら分からないことがあっても助けてもらえば良いし、そういう子なら皆が助けてくれます。 問題ができない程度でバカなんて言われて育ったら、ひねくれてしまいますよ? ・・・ついでにもう一つ。 以前あるお店に入った際、小学校中学年程度の子供が父親の事を「そんなことも知らないの?馬鹿じゃないの?」などと罵っている嫌な場面に出くわしました。 大抵の子供はいつか、知識の面でも親を追い越すものです。 いつか、同じ事をされますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 「ばか」に関しては本当にそう思います。 私が注意をすると一応「ばか」というのをやめますが、 逆切れします。(フォローではないのですが、普段はよく 子供と遊んだり、家のことも私が具合が悪いときなどは、 やってくれます。) 「優しい子だけでいいんだよ」と私自身認めてあげられない 許容量の狭さを痛感します。この先勉強ができないと、とか こんなんで社会に適応できるのかとか心配になって、 あれやこれやと口出ししてしまうんですよね。 でも、いけないですよね。子供の現状をみとめられる 親になりたいなと思いました。
- gonnyanwan
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叱る前に子供を受け容れることが大切ではないのではないでしょうか? 間違ったり、終わらなかったりするのは集中力が足りないからだとか、他に気になること(鼻炎とか悩みとか)があるとか考えます。 僕はご主人の子供が思いどうりにしたいのにそれが叶わないから「バカ」などの言葉でたり喧嘩になってしまうのと、あなたも子供やご主人が思いどおりにならないから悩んでるように感じます。
お礼
回答有り難うございます。 おっしゃるとおりだと思います。 「この位はできるだろう」とか「この間はできただろう」 など、親が勝手に期待をしてしまい、子供の事情を無視してしまい ます。「子供を受け容れる」という考えになかなか いきません。夫にも同じように「こうやって諭すのが父親」 とまたまた期待してしまっています。 自分もまた完璧ではないのに、相手(子供、夫)に 理想を求めてしまうところが、ワガママですよね。
- snow_drops
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大人にはどんなに簡単にできることでも、子どもには分からないことがあります。でもそれは子どもの責任ではなく、きちんと子どもに分かるように説明できない大人の責任なんですよね。それなのに「馬鹿」というのはちょっと大人気ないですね…。うちの家も母親は誉め上手ですが、父親はあまり誉めるのが上手くありませんでした。父親は子どもの背中を押して、母親は子どもを包み込んでその分誉めてあげる。これが大切なのかもしれませんね。 文章を読ませていただきました。 まず、ひとつめに気をつけてほしいのが、 >>「おまえはバカか?そんなこともできないで」 これは駄目です。子どもは親が期待した通りに育ちます。できると言われて育った子どもはできるようになりますが、できないできないと言われた子どもは実際に心理学的に自分はできない人間だと思い込んで育ってしまいます。だから、いくらできないことがあっても「あなたならできるよ」「がんばれ」と背中を押してあげることが大切です。これはあなただけでなくお父さんも一緒になって応援してあげることが大切です。「できるよ」と言われた子供は暗示的に自分はできるんだと感じて頑張ろうとします。 それから「~したら駄目だよ」という叱り方はあまりよろしくないです。否定する言葉はよけい子どもを反発させます。ですので叱る時には、「~したらいけないよ」ではなくて、「~だから、こうしようね」という風に、プラスの言葉で叱ってあげましょう。例えば「電車のなかで騒いじゃだめ」と言われても子どもはなんでだめなの?と心では納得しません。だから「ここで騒いだらみんな困るよね。だから電車のなかでは静かに座ろうね」というように子どもに納得させるように叱ることが大切です。頑張ってくださいね^^
お礼
早速の回答有り難うございます。 「ほめる」って大事ですよね。頭ではわかっているし、 他人の子どもをほめるのは簡単なのに、自分の子どもだと、 期待値が大きすぎるのかなかなか言葉がでてこないで、 反省しています。 「諭すのは父親の役目、自分は感情まかせに なっちゃうのはしかたがないな」と勝手に決めていたなと、 snow_dropsさんの回答を見て、これまた反省しました。 とりあえずは、私から今日から変わっていかないと、 ダメですね。
お礼
回答有り難うございました。 ときどき子供の兄妹喧嘩の口調が私が怒る口調にそっくりなのに 自己嫌悪に陥ります。(客観的に聞くと、本当にいやな感じです・・) そうですか。私たちはまだ若葉マークなのですね。そういって いただけると、ちょっとうれしいです。 「親であるって楽しい事です」といえるように生きていきたいです。