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ベルセルクとサガフロ2の関係・神話の出典か何か
- ベルセルクとサガフロ2は、北欧神話系列のアニミズム的なストーリーであり、神話に関する似たような出典がある可能性があります。
- ベルセルクの中で登場するベヘリットや戦士の大きな剣などに共通点があり、ある掲示板では「卵と剣」という共通点を指摘しています。
- また、「モノを手に入れたら絶大な力を得る」という言い伝えは北欧神話を含む多くの神話に存在し、ベルセルクやサガフロ2にも共通する要素かもしれません。
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あまり関係ないですが、エッグといえば、FFのグロウエッグを思い出します。それから大昔のことなので記憶があやふやですが、『コブラ』という宇宙を舞台にしたアニメで、ある秘宝が確か瞳のある卵の形をしていたと思う。確かピラミッド状の遺跡にそれがあったので、ピラミッドアイがモチーフになったかどうかはわからないけど。それを手に入れると宇宙を支配することができるとされ(だったと思う)、それを手にした敵(?)が巨大化して主人公がピンチに陥るという…。そういえば、このアニメの主人公コブラは片方の腕が義手になってて、もんのすごいビーム砲がついてたっけ。 北欧神話に卵って…。いくつか北欧神話の本を読んだことはあるけどそーゆーのはなかったと思う。ただ、ユグドラシルの崩壊が世界の滅亡を意味しているのは、ユグドラシルが卵型の宇宙を暗示していることは考えられると思う。卵がシンボリックに世界と結び付けられるのは、その中に全てがつまっているというイメージがあるからで…。たとえば天動説の宇宙観では、世界は《ドーム状の天》によって覆われているわけで、これはそのまま卵形です。宇宙の発生を語る神話でもときどき卵が登場するので、卵=世界なんだと…。 卵=世界とは、つまり《傷ひとつない無欠の状態》、《完成されたもの》の象徴なので、最強の武器は、卵=世界を別の形で言い換えたものであるわけです。つまり、同じもの。つけくわえると、天に向かって直立する樹木は武器の象徴にもなると思う。ギリシア神話に登場する、ある背信の王は、自分の武器(槍)を神として崇拝させた。そういえば、ギリシアの英雄たちが使う槍って、ときどきトリネコの槍って言われるんだよねー。 『ラグナロックオンライン』はしたことないけど、『ヴァルキリープロファイル』(前作)はどちらかといえば、《ハート・オブ・ザ・ワールド》(世界の中心)って感じでした(なんか訳分からん評ですな)。
お礼
ありがとうございます。 そういえば、今ふと思いましたが…ハンプティダンプティっていうのは…イングランドの歌か何かでしたっけ。卵型っていうのはそれだけ何か神秘的で、完成された象徴で、古代北欧の人の世界観の象徴とかなんでしょうか。 北欧神話を追ってみます。そういえばグロウエッグ…調べると他のゲームにもつかわれているので、神話の中にでてくる何か、なんでしょうか。どうやら卵を追わなくてはならないようだ。