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なぜここにきて強烈な世界同時株安!?
中国株とかをもっているのですが 世界同時株安含み損が増えています。 なぜこの時期に? やはりオイルマネーですか?
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原因の強い順: ●5月はヘッジファンドの決済売りが多い(今は6月だが、引き金になった) ●米国で利上げ懸念。利上げすると、住宅バブルがはじける恐れがある。 ●米国でインフレ懸念。(上記の利上げをとるか、インフレをとるかのジレンマ) ●イラン核開発とその制裁の有事懸念。 ●商品相場の下落。石油は再上昇しているが。 ●今まではお金の運用は株が適していたが、債券の方が株と比べて運用益が相対的に大きくなりつつある。リスクも小さいし。 ●株より債券の方が有利と判断したため、新興国(BRICS)からヘッジファンドなどが、株を売り始めた。新興国の株式市場は日本のトヨタ一社の時価総額より小さい(たぶん)ため、インドなどは半日で10%下がったほどです。 ●日本の場合、去年の年末、株が連日の高値になり、年末に多くの素人が株取引を始めた。新興市場(マザーズなど)は値動きが大きくて素人にとって魅力がある。あろうことか信用枠いっぱいに新興市場の株を買ったひとが多い。1月にライブドアショックがあり、塩漬けとなり未だに信用の決済をしていない。信用決済期限はたいてい6ヶ月なので今月か7月まで決済売りまたは強制決済売り(追証)の懸念がある。 上記は私見なので必ずしも正しいとは言えません。
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- straker505
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http://www.zakzak.co.jp/top/2006_06/t2006060909.html こういう記事が出ていました。 現物、金とかプラチナ?にシフトする方がいいかも という、富裕層向けの話も聞いたりします。
- hidamari3
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今まで低金利でジャブジャブだったお金が、アメリカの金融政策(利上げ)によってだいぶ絞られてきたからです。 景気の過熱と物価上昇を防ぐための利上げなので、そろそろ打ち止めになっても良かったはずなのですが、アメリカでは景気減速の傾向が出ているにもかかわらず物価の上昇が中々止まらないので、利上げが継続される懸念が出ています。 その懸念によって、世界中で株式を売って現金や債券に換えようという動きが出ているのです。