- ベストアンサー
カウンセリングの出張サービス
もしかしたらすでに存在してるかもしれないんですが、 もしカウンセリングの形態として、 クライアントがセラピストの待つ部屋へ出向くのではなく、 逆にクライアントの所へセラピストが来てくれるようなサービスがあったら利用したいと思いますか? 理由も書いていただけるとうれしいです。 現代では忙しい人が多く、 なかなかカウンセリングルームなどに 通う時間が作れない人も多いと思うので、 そういうサービスがあってもいいのではと思うのです。 しかし、見かけたことがないので不思議に思っています。 もし、それをしてはいけない理由などがあるのであればそれも言っていただければと思います。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
そういうサービスありますよ。 宣伝の類は禁止されているので、URLは貼れませんが、カウンセリングルームを持っていないカウンセラーさんが、クライアントが望む場所へ行ってカウンセリングを行う、といった形態があります。 主に喫茶店やカラオケルームなどを想定しているようですが、「望む場所」には勿論クライアントの自宅も含まれます。 カウンセリングルームを構えるのは、それなりのお金もかかるし、また、カウンセラー業務には法的な規制が殆ど無いので、「~をしては駄目」とか「~といった設備を備えなくてはならない」といった決まりはありません。したがって、こういう形態をとるカウンセラーさんも少なからず存在するでしょう。 では私が利用したいかというと…したくないですね。家族にカウンセリングを受けたとバレるのも嫌だし、部屋を片付けて人を呼べるような状態にするのが面倒だし、もしそのカウンセラーさんと気が合わなかったら、そんな人を家に入れたり、家を知られたりするのが嫌ですし。 ただ、「自分の近所で行きやすい場所を自宅以外で指定する」サービスだったら、カウンセリングルームでのカウンセリングより安くて便利だったら利用してみたいですね。
その他の回答 (2)
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
カウンセラーの往診ですね。 カウンセラーはどうか知りませんが、引きこもりの人たちのために、自宅に専門のスタッフが出向く事業はありますよね。例えば、中学生の自宅に、専門の教育を受けた大学生のお兄さんやお姉さんが、“フツーの感覚”で出向いて心を開かせ、その大学生は、専任のカウンセラーに報告を持ち帰り、相談しながら次のステップを考える、ということは公的機関でもなされています。 引きこもりが社会問題になり、今後、足腰の弱い高齢者が増えていく中、こういうサービスについては、国をあげて真剣に考えていく必要がありそうですね。
- yuikotlove
- ベストアンサー率20% (17/85)
こんにちは。 カウンセリングの鉄則して 「来談者の生活には立ち入らない」というものがあります。 めっちゃくちゃ立ち入ってるやん!とお思いになるかもしれませんが、基本的にはそうなんです。 例えば、精神科医は自分のクランケと街中で出会っても話しかけません。 来談者さんの中には「ここでだけ問題に立ち向かうから、時間が決まっているから、問題に立ち向かうことができる。先生がずっと傍にいたら、私は身が持たない」という方もいます。 安心する空間だけれど、そこでだけ、週に何日とだけ決められているから安心できるんですね。 それが、自分の家になったらどうでしょうか。 「ああ、ここで先生と話したんだな」と、ずーっと問題を考えすぎて、カウンセラーがずっと一緒にいる状態に近くなってしまうのではないでしょうか? それがホテルのロビーや、レストランでも、そうです。 基本的にカウンセラーは部屋から出ないものなのです。 引篭もりなどの場合は、出張もするかとは思いますが。
お礼
確かにクライアントの家でだと、少しクライアントの生活に立ち入りすぎる面がありますよね。人によるかもしれませんが。 ホテルのロビーやレストランについては、その場所がクライアントのよく行く場所ならそうだろうと思います。 会う時間が決められているということは私生活に過度に踏み込まないためで、部屋に入ってはいけないという意見はその方針に沿ったものなんですね。ありがとうございます。 あとはその重要性がわざわざ出張までする必要性に勝るかどうかで、形態が変わってくるのだろうなぁと考えているところです。
お礼
あるんですか…ありがとうございます、もっと調べてみますね! カウンセリングルームに行く気力も起きないようなクライアントのためになるんじゃないか、と思ってこの形態があるかどうか質問させていただいたのですが、(家に)来てもらう場合は別に色々と面倒なことが生じるんですね。あまり考えていませんでした。 カウンセリングの料金って、今の相場ではやっぱり高いですよね。 ありがとうございます!