1.確かにウィルスキラーツールバーはそれなりの効果を持った有用なツールバーかも知れませんが…その他にIEに組み込んでいるツールバーやブラウザヘルパーオブジェクトとの兼ね合いも考慮すべきです。こうしたものを安易に増やすことはIEの動作不良に繋がる可能性もありますので。
優先順位を考えて必要なものを優先的に残すようにし、同時にインストールするものを絞る必要があるかと思います。
差し当たって、JWordプラグインがインストールされていて全く使っていないならまずそれは削除すべきではないかと思います。
2.Me未対応の脆弱性も確かにあることはありますが…基本的なコンポーネントのうちの幾つかのバージョンが低いためにパッチが当たらないケースもあり得ます。こうしたコンポーネントをバージョンアップすることで対応するパッチを当てることが出来れば、かなりセキュリティホールの数は減ると思われます。
一例を挙げます。
1.DirectX。ご利用のバージョンが8.0に満たない場合は当たらないセキュリティパッチが出て来ます。9.xのインストールはMe機には全くメリットがないので、8.xへのバージョンアップを推奨します。
2.MDAC。これも2.8もしくは2.8 SP1にバージョンアップしないと既知の全ての脆弱性に対応出来ません。最近発覚した致命的な脆弱性も存在しますのでバージョンアップを推奨します。
3.WindowsScript。これも最新バージョンの5.6にアップしないと脆弱性解消のためのパッチが当たらないようです。WindowsScriptingHostをセキュリティ上の理由からアンインストールしている場合にもWindowsScriptの脆弱性はIE上で使われるJScriptの脆弱性として影響を受けます。アンインストールするなら5.6にバージョンアップし、必要なパッチを当ててからにすべきです。
4.InternetExplorer。ご利用のバージョンが低ければ低いほど、当たらないパッチが増えます。最新の6SP1にしても全ての脆弱性には対応できませんが、5.5SP2よりは安全と言えます。セキュリティ上の観点から言うと、6SP1の利用が推奨です。
Meで利用可能なセキュリティパッチの全てをきちんと当てるためにはこれらのコンポーネントを対応するパッチの存在するバージョンまで上げておくことが必要になります。
お礼
回答ありがとうございます。 >ブロードバンド回線(ADSL以上)であれば、ルータを使った方がよいです。 残念ながらダイヤルアップです。 >「ウイルスツールバー」で検索したのですが、発見できないのです。 ウイルスキラーのCD-ROM中に入っていて、ウイルスキラー、ウイルスキラーパーソナルファイアウォール、ウイルスキラーツールバーを別々にインストールすることになっています。 http://www.viruskiller.jp/product/std06.html