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ローン残債有りの車を購入するには?
友人から車を購入しようとしています。 その車はローンの残債が残っており、所有者は販売会社になっています。 車の時価<残債 ですが、残債を全額支払って購入しようとしています。 1.どのような手順で名義変更完了まで持っていけばよいでしょうか? 私が販売会社に話をして、残債を直接支払って所有者を販売会社から私に、使用者を友人から私にすればよいのでしょうか? 2.友人のローンの契約に「契約は○○生命保険会社との保証契約となっております」とあるのですが、これは保険会社にも話をしないといけないのでしょうか?
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- いなかの くるまや(@exb04583)
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まずは、現在の所有者である販売店に残債の確認を依頼します。 所有者は販売店であっても、実際の債権者はローン会社ですが、 両者は密接なつながりがありますので、販売店に依頼してもいいです。 このとき、残債調査の書類に友人が署名捺印しないといけない かもしれません。(個人情報保護法施行後、厳しくなりました) で、残債額が確定したらその清算を当該ローン立替払い会社に 対して行います。(販売店ではありませんから、その点注意です) 残債の清算が終わった段階で、その旨販売店に申し出て、次の 書類をもらいます。(軽自動車ではない登録車の例です) (1)譲渡証明書 (2)委任状 (3)印鑑証明書 そして、あなたの必要書類書類は・・。 (1)印鑑証明書 (2)委任状(販売店からのものに併記でも可) (3)車庫証明 委任状には、実印押印が必要です。 なお、残債を完済することですべての権利を取得するあなたは、 登録上、当該車両の所有者となることが可能です。 その場合、使用者の欄は****などと記載されるはずです。 移転登録は管轄の陸運支局にて、ナンバー変更があるなら車両持込も必要です。 軽自動車の場合は、上記手順から若干簡素化されるところがあります。
- apapa
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>1. ◎友人さんがローン残額一括返済することが先決。 所有者は販売会社ですから、友人さんが販売会社に断りなく勝手に車を他人へ譲ることはできません。 友人さんからその車を譲渡してもらうためには、友人さんが所有者になる必要があり、そのためには残債の一括返済が必要です。 どのようにすべきかは説明の必要がないでしょう。 一括返済したら⇒ローン会社発行の完済証明をもらいます ⇒販売会社へ完済証明を提出して譲渡書と名義変更のための印鑑証明など一式を出してもらいます ⇒この譲渡書に友人さんの名前が記入してある場合は、友人さんの譲渡印(実印)と印鑑証明が必要になります ⇒以上の書類+ご自分の車庫証明証と印鑑証明を管轄の運輸支局へ持ち込み、ご自分名義へ変更します。 分からないことがあれば、管轄運輸支局へ遠慮なくご相談下さい。 「シロートですので教えて欲しい」旨伝えれば、案内係の係官から懇切丁寧に教えてもらえます。 2. ◎保険会社は直接関係ありません。 万が一不払いとなった場合に、その生保が代位弁済(代わりにローン会社へ返済)するということです。 その際は、もちろん債権がローン会社からその生保へ譲渡され、その生保が支払不能となった本人や保証人から取り立てます。 このような場合に通常は、その生保から債権回収専門会社がさらに債権を買い取り、債権回収専門会社が取り立てるのが実態です。 それにしても >車の時価<残債 ですが、残債を全額支払って購入しようとしています ◎理由不明です。 どのようなご事情からそのようなことをするのか理解に苦しみますが、いずれにしても友人間の車の売買はトラブルの元です。 調子が良くてアタリマエと考えるのが普通ですが、車は機械ですから譲渡と同時に不調になったり壊れたりすることがあります。 このような際は、誰が補償するでしょうか? 友人であるがゆえに言い難い、調子良いと言うから購入してあげたのにダマサレタなどと、友情が壊れることが多いもの。 結局、少々高価でも信用できる中古車販売店から購入した方が安上がりだったりするものです。 車の程度も含め、熟慮する必要がありそうですね。