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最近の映画はリアルですが内容が薄い気がしませんか?

 タイトルの通りなのですが、昔の映画に比べて最近の映画は内容が薄い気がしませんか?。確かにリアルで迫力がありますが、内容がいまいちな気がします。全部が全部ではないのですが、映像で見せる映画が多くて、中身が少なくてつまらないと感じる時が結構あります。私の偏見でしょうか?。回答宜しくお願いします。

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回答No.5

そうですねぇ・・どうなんでしょう。 映像で見せるというのは映画本来の姿なんですけどね。問題はそれらの映画がどういう形で一体誰に向けて作られているかなんですよ。 ご質問の具体的回答にはなりませんが、最近出版された一冊の本をご紹介します。 『ビッグ・ピクチャー/ハリウッドを動かす金と権力の新論理』(エドワード・J・エプスタイン 塩谷紘訳) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4152087005/qid=1149509638/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-7690963-3675500 これは近年の映画本の中では最も面白い一冊です。アマゾンの解説やレビューはビジネス本として宣伝されていますが、現在のハリウッドメジャー映画が誰によって、どのようにして企画され、どのように作られていくかが様々な実際のエピソードとともに書かれていて興味深いです。 特に第二部 『芸術の欺瞞と欺瞞の芸術』第六章「開発地獄」の中のある一本の映画の脚本をめぐる信じられない(ハリウッドでは当たり前の)話はケッ作です。 ご質問のヒントになるとは思いますので、ご参考までに。

noname#228787
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。参考にさせて頂きます。

その他の回答 (5)

  • Dr_unibo0
  • ベストアンサー率18% (14/75)
回答No.6

概ね同意です。 思うに、昔の映画、特に特撮ものやパニック等をウリにした映画は、映像技術が低く観客がなかなか驚かないので、ストーリー性などを重視していたんだと思います(もしくはどうにかして面白く見せるなど)。 ですが、最近の映画はCGなどが安価で多用出来るようになり、見た目のインパクトだけなら(制作費云々は兎も角として)考えるのも楽ですし瞬間的なものなら昔の映画を凌駕できます。その分ストーリーが粗悪になっているのではないでしょうか? なので、そういう映画は観た後10分もすれば内容なんて忘れてしまいますよね(笑)。 同じ事はゲームにもいえますよね。昔は全部ドット絵で、他のゲームとの差がつきにくく、その上技術限界などで出来る内容もかなり限られていました。その中で他のゲームとの違いをアピールしつつ、ユーザーを満足させるにはストーリーや操作性、やり込み度なんかを充実させなければなりません。 ですが、最近はCGを使えば取り合えず綺麗な絵と迫力のあるグラフィックで一時的にしろ注目はされますし、昔はできなかった大容量のシステムも可能。そうすると、経験や才能がものをいうストーリー部分はそんなに考えなくてもある程度は評価されます。 特に厳しいのがリメイク系、原作再現系ですね。リメイクものなんて、酷い時には見た目のインパクトだけを強化して、肝心のストーリーは完全劣化という……。どうしてそんなに劣化するのか不思議なくらいです。 勿論、最近のものでも名作・傑作はありますけど、見た目のインパクト以上の何かをこちらに与えてくれるものばかりですし……。重要なのは見てくれではなく、中身なのでしょうね。

noname#228787
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.4

こんにちは。 CG分野では有名な事なのですが、描写をリアルにすればする程、表情などが冷たく(無表情に)なるという現象があります。 そのため、例えば顔などでしたら、精密描写をわざとしないでぼかしを入れたりするという事をやります。 CGを多様してリアルな表現にし過ぎた結果、表現が固定されてしまい、見る人の感受性に訴える部分が無くなってるって事が考えられるかもしれません。 前の方々の回答に加えて、こんな事もあるんじゃないかと思います。

noname#228787
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。 >描写をリアルにすればする程、表情・・・。  なるほど、そういう面もあるんですね。ふむふむ、表現の固定化ですか。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.3

いわゆる“ハリウッド映画”ってやつのことでしょうか? SFXやCGをふんだんに使って、「本当にこうなってる」ように見せかけることに全力を注いでいるけれど、ストーリーやドラマ性に欠けるという、アレですか? そういうのは、見せることを重視してるので、そりゃ、ありますよね。 反面、いわゆるミニ・シアター系というか、例えば、『海を飛ぶ夢』『誰も知らない』『グッバイ、レーニン!』などは、現代ならではのテーマを扱った、なかなか深い作品だったと思いますし、ハリウッド資本でも『RAY』や『ビッグ・フィッシュ』は見応えありました。 残念ながら、“迫力”か“ドラマ”かのどちらかになってしまうのは、古今東西、同じなような気はします。最新版『キング・コング』は好きでしたけど。

noname#228787
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。 >最新版『キング・コング』は好きでした  確かに、最新版キングコングは迫力ありましたよね^^。

回答No.2

 簡単に言えば「ネタ切れ」なんですよ。  ハリウッドではこれが問題なのです。ですから、日本や韓国の映画をリメイクするのです。  

noname#228787
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。 >ネタ切れ  残念ですね、ネタ切れと聞くと^^;。なるほど、だからリメイク作品が多いのかもしれませんね。

  • uc078
  • ベストアンサー率22% (28/127)
回答No.1

私もそう感じるときもあります。 「こりゃ映像だけだなぁ」と。 そういうのも実際あるでしょうが、 なかには「昔に比べて、受け手(つまり見てる自分)が内容を素直に楽しめなくなるようにひねくれた?」 というのもあるかと思っています。 良い映画はいくつになっても良い映画だと信じていますが^^;

noname#228787
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >素直に楽しめなくなるようにひねくれた?  なるほど。受け手が賢く見るようになったのかもしれませんね。