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投資リスクに関する疑問
- 株式投資と外貨預金、どちらのリスクが大きいのか?山崎元氏の本の抜粋から考える
- 株式投資のリスクは60%、為替レートのリスクは20%。それぞれの損失の最大は?
- 山崎元氏の「投資バカにつける薬」を読んで、株式投資と外貨預金のリスクについて疑問が生じた
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株式の収益率の1標準偏差が30%で2標準偏差は30%×2=60%でおよそ95%の場合がこの範囲に入るということです。まあ一年で60%動くことまで予想しておけば十中八九その中に入るというのはある意味当然ですね。今年はじめまでの一年間の株価の動きはほぼこの上限を記録いました。下がるときも逆に起こりえるということです。 同様に為替の場合の2標準偏差は10%×2=20%です。 課題は 「例えば株式を100万円買うのと、米ドルの外貨預金に1000万円相当分を預けるのとでは、考えられる最大の損失はどちらが大きいでしょうか。」ですね。 (1)株式100万円での2標準偏差は 100万円×60%=60万円 (2)為替1000万円(上記株式の額100万円でなく)での2標準偏差は 1000万円×20%=200万円 (3)株式300万円での2標準偏差は 300万円×60%=180万円 よって(2)200万円と(3)180万円はほとんど同じということです。 それで「外貨預金1000万円のリスクは、株式1銘柄に約300万円投資するリスクといい勝負ということです。」という説明になります。 株の十倍為替に投資すれば、そのときの一年間に損する金額の最大値はともに同じくらいという意味です。もともと投資額が違うことを前提に比較しているところが味噌です。株式と為替のリスクの大きさ比較を実感するためにはひとつの方法でしょう。
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- garnetscrein
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>「例えば 例えばといってる時点で、現実味はゼロということです。 >株式を100万円買うのと、米ドルの外貨預金に1000万円相当分を預けるのとでは、考えられる最大の損失はどちらが大きいでしょうか。これは、圧倒的に外貨預金の方でしょう。 一般人にとって、100万は用意できるが1000万は用意できないということです。 それをとって、外貨預金は安全ですよと。 >株式1銘柄への投資のリスクは、東証1部上場の時価総額の大きな銘柄で年率30%くらいですが、 東証1部でも、騰落率10%のもあれば、400%のもあります。 30%の根拠がない。 >ドル・円の為替レートで10%強くらいなので、2標準偏差分のマイナスを考えると、 円相場は98円ー126円の推移なので、間違ってない。 >1銘柄への株式投資で60%、為替レートで20%の損が大雑把に考えられます。 ここで%を用いるのは堂かなと思う >つまり、外貨預金1000万円のリスクは、株式1銘柄に約300万円投資するリスクといい勝負ということです。」 資金1000万持ってる人は200万一時的になくなっても平気顔だが、300万しかない人は一時的に200万なくなったら発狂します。 で、結論は金持ちが投資をするものだよとほのめかしています。 要するに、株式投資より先物をやるほうが少ない資金で儲ければ酢よと行ってるのと同じです。
- eqw-102
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最も確実なのは、 配当を年収にする方法ですね。 ここでいかに底値で拾って、 含み益を出しておくかです。 100万の投資ではなく、 1000株を買うのです。 安いに越した事はなく、 60万まで落ち込んだ所を狙い、 マイナスの無い生活と、 100万で買い、数年は損が出ている生活の違い。 つまり、 個人の腕と、資金力次第。 考え方も、スタイルも違います。
- masuling21
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ここだけ取り出してみてもしょうがないのです。前の方に「株はばくち・・・」というところがあって、株はばくちだから、外貨預金ならどうかというと、株と同じかそれ以上にリスクがある。という話で、結局は、投資金額を明かしてはいけないという話のなかのことです。
- convit764
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株の<尊師>は株を売買した事があまりない事が多いです。 説明は高踏的、理論的ですが、結論が???。
- nobody2004
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「株式を100万円」と「米ドルの外貨預金に1000万円」だからでは?(転記ミスではないのであれば) 株式 100万円で、60%のマイナスなら、損失は60万円 外貨1000万円で、20%のマイナスなら、損失200万円 となり、外貨のほうが損失額が多い で、株式300万円で、60%のマイナスなら、損失は180万円となり、外貨1000万円の損失200万円と近い。 ということではないかと思います。 たぶん、「外貨はお金だから損失は少ないと考えて、軽い気持ちと不勉強のママ、"多額の現金"を投資しがちだが、1銘柄の株を買うのと大きな差は無い(3倍程度の差しかない)」と言いたいのではないでしょうか?
- nokorusakuramo
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この本が主張しているのは。 株に100万投資すれば最大リスクが60%で60万。 外貨預金に1000万なら最大リスク20%で200万。 したがって株に300万投資した場合の最大?リスクが180万だから、いい勝負と言う事でしょう。 投資家の技量も知識も無視している感じがしますがどうでしょう。 本から学べるのはひとつくらいですかね。
お礼
レスが遅くなり申し訳ありません。 元々投資額が違うものを比較して何の意味があるのか理解しがたかったのですが、No.3の方の仰るとおりリスクの大きさを実感する為の一例なのですね。 でも例が適当でないので、理解に苦しむ例えになっているような気がしました。 まとめてのお礼で失礼致します。ありがとうございました。