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「お金」って人にとってなんなんでしょうか?
素朴だけれども一生の命題だと思うのですが、お金は人にとって何なのでしょうか? ある人は「人の気持ちもお金で買える」と言い、拝金主義に走る人も居ます。 もちろん、お金が全くなければ社会で生活していくのは困難でしょう。 人それぞれお金に対する接し方は違うと思うのですが、お金って本来どうあるべきものなのでしょうか? 私は、生活できるだけのお給料をいただいてそれなりの休みがあり、好きな旅行へも行けて趣味の時間もある。 本が読みたければ図書館へ行けば無料で読めますし、それでよいと思います。 でも、老後が不安。 長生きのリスクも考えてしまいます。 お金に向き合う方法を教えて下さい。
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お金がなければ生きられません。でもお金だけでは生きられません。 チャップリンはライムライトという映画の中でこう語っています。 「人生を恐れてはいけない。人生に必要なものは、勇気と想像力・・・。それとほんの少しのお金があればいいんだよ。」 きれいごとだけでなく、ほんの少しのお金は必要、とは常に人生をテーマに映画を作ったチャップリンだからこそ言える言葉であったといえます。 日本という恵まれた社会においては、みんなの善意(税金も含め)で生きていくことは可能です。でも心身ともに健康であったなら、人に支えられて生きることが果たして人間といえるでしょうか?人間以外の生物は弱いものは淘汰され強いものが生き残っていく法則が厳然として存在します。 しかし人間社会においてはそうではありません。心身が健康な大多数の「人」は少数の社会的弱者を支える義務があります。そういった意味で少しでも税金を納め、少しでも寄付をしましょう。少なくとも自らが社会にお世話になる以上には社会に貢献したいものです。
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- kvm
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>本が読みたければ図書館へ行けば無料で読めますし 無料ではないですよ あれは 税金ですよ 貴方が 税金を払はなければ 役所も国も存在しません 日本国憲法の国民の三大義務は、勤労・納税・教育。 >お金に向き合う方法を教えて下さい。 私の考え方は 収入よりも使い方が 難しい 例えば 1万円を使う それは貴方にとって 消費ですか 浪費ですか 投資ですか 生きる糧ですか? 投資ならば リタ-ンが期待できます 浪費であっても生きる糧ならば 良いのでは 単なる消費であっても貴方が満足ならば 良いのでは お金は 道具 使い方が難しい( =_= )
お礼
>収入よりも使い方が 難しい 本当にそう思います 生かすも殺すも使い方次第ですね 参考にさせていただきます
- mangou-kutta
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お金は使うから意味があります。 どういう風に使うかは、その人の人生観を表すといってもいいでしょう。 中には、使うことを考えずにお金を貯めること増やすことだけを目的にする人もいます。 そういう人は、お金がいろんなものを手に入れて幸せになる手段という事を、お金を得ることそのものを幸せである事であると、勘違いしている人です。 目的と手段を混同した人です。 ひがみ、やっかみではなく、真からそこそこのお金で満足できる人は幸せです。 それでもどのくらいの蓄えがあれば安心かの見通しが立たなければ、必死で貯め込むことになりかねません。 そのために、自分の年齢と家族関係、いざというときに必要なお金、現在の収入を照らし合わせて必要最低限の保険に加入しておく事をおススメします。 面倒なんて言ってはいけません。 それによって、計り知れない安心とかけがえのない自分の人生設計を見直すことができるのですから。 私は保険屋さんではありませんが、保険は相互扶助の良いシステムであると思っています。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >目的と手段を混同した人 おっしゃるとおりだと思います。 お金があれば幸せかと言えばそうではないと思います。 かといって手放しに何も考えないで老後を迎えるのは不安ですよね? まずは、これからどれだけお金が必要か「見える化」して考えてみようと思います。
個人的には、経済成長が'90年代以降右肩上がりで望めなくなったことが、お金に対する心配を持つ人、老後の心配をする人が増えた原因のように思います。 特別に贅沢な生活をしようとは思っていませんが、今までは定年まで働けば、ある程度の蓄えもでき、退職金や年金も受け取れるので、今の時間を楽しみながら将来に備えていけばいいと思っていましたし、そういう世帯が主流だったと思います。 まあ、あまりお金のことで心配することも少なかったかもしれません。 しかし、年金の問題、正社員雇用の減少などの現実が老後の不安を大きくし、今まで中流以上の位置にある人の中でも、安定した未来が保証されなくなってきています。日常生活の中でも節約を強いられることが多く、今を楽しむためのお金も削っていかなければならないことが多くなっています。 拝金主義というのはあまり好きではないですが、現状自分の生活を守るためには、会社だけに頼らず副業をするなど、自分でお金を稼ぐことは必要なのではないかと思います。
- shihaimon
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お金はそれ自体は何も悪くはありません。 ただ、その人の人間性が付いて回るだけです。 無駄に使うもよし。意味のない事に遣うもよし。 募金するにしても、地域経済に貢献しようとも、女の子に湯水のように遣っても貴賎などありません。 ホリエモンを叩くのは全く持ってマスコミの筋違い。 金持ち=悪でもないし(朝日的には悪のようですが)、お金で気持ちが買える人もいるでしょう。日本は資本主義なのだから。 それに、ホリエモンのあの言葉はその一行だけ取っても違う意味にも取れますよ。 読み取る能力のない人がその強烈な一行を取って騒いでいるだけです。神の国発言と同じです。 僕は「お金お金言うのは悪いこと」だと教えられてきました。 僕もそれは卑しいと思う。でもお金は悪い物ではない。 お金はツールの一つです。ただ、お金を大事にしてる人はお金が残る。それだけでしょう。 汗水たらして得た100万円も、マネーゲームで得られた100万円も、同じ価値です。 そうじゃないという人は何か大切な、尊い物を投影しているだけです。向き合ってない。まあその気持ちもわかりますが・・・
お礼
答えにくい質問にご回答いただきありがとうございました。 >その人の人間性が付いて回るだけです。 おっしゃるとおりだと思います。 デイトレードで儲けた3億円も働いて得た3億円も同じ価値があると思います。 どこかのCMではないですが、お金に気持ちを込めることはできると言うことでしょうか? 余りお金お金言わず生きて行けたら幸せですね。 そのためには、まずお金の目的をしっかりと考える必要があるとご回答から思いました。
お礼
チャップリンの言葉心にしみますよね。 私も大好きな言葉です。 参考にさせていただきます。