VAIOリカバリ後パーティション分割でトラブル多発
SONY VAIO TP1 VGX-TP1GX/B(Vista SP2)を所有しています。本機について、
◆ 3TBのHDDに換装
◆ Win7(64bit)にアップグレード
という2つを目論見ましたが、以下の通りドツボにはまりまくりました。
まず、下記のように、同機では3TBのHDDをフルに使えず、2.2TBまでしか使えないとだと判明。
http://okwave.jp/qa/q7029623.html
さらに、Win7(64bit)は、SONYとしてドライバ対応等せず、Vistaで使うことが前提であるとも判明。
http://okwave.jp/qa/q7045523.html
結論的には、2.2TB+Vistaで使おうと思っていたのですが、いろいろ問題が。
(1) 既に2.2TBの領域に対して、任意のパーティションを区切ってあったのですが、リカバリーCDを入れると、Vistaをリカバリーさせてもらえませんでした(Cのドライブレターがないといわれる。)
(2) 仕方なく、「工場集荷状態」という方法でにリカバリーしたら、既存のパーティションが全てなくなってしまう羽目に。ただ、CとDに2分割だけは認められているようで、Cを100GB、Dを645.05GBとした(おまけ補足:リカバリー領域として1.46GBが消費される)。あれ?この時点で、745.05GBしか確保できていない?2,200GB(=2.2TBあるはずなのに?)と思いつつ、まあそれはリカバリー後に修正すればいいかと、リカバリー作業を継続。
(3) 無事にVistaのリカバリー完了。起動して、Vistaのディスク管理からみると、CとD全体が745.05GBであり、残りは未割り当てにすらなっておらず、Vistaからは見えない。
(4) パーティション操作ツールのGPartedでCDからブート。冒頭のとおり、3TBのHDDといっても、2.2TB(2,199,023MiB)までは使えるわけだから、リカバリー領域が1,500MiB(1.46GB)、Cドライブが102400MiB(100GB)、Dドライブが660533MiB(645.05GB)、つまり、2,199,023-1,500-102,400ということで、2,095,123MiBをDドライブとして使えると思って、拡張パーティション(図参照)Dドライブを2,095,123MiBにしてみました。
(5) ブートすると、Vista起動でこけて、真っ黒な画面で、修復モードか、通常モードか選択を強いてきます。通常モードで起動すると、ブルースクリーンになって、再起動(以後、モード選択の無限ループ)。修復モードを実行しても、修復されず。
(6) 大変困って、再度GPartedでCDからブートして、Dドライブを2,095,123MiBから、元の(リカバリーディスクが自動設定したのと同じ)660533MiB(645.05GB)に戻してみたら、すんなり起動しました。
(7) Dドライブを660533MiBでなく、760533MiBなどと100GB追加してみたら、それはOKで、何事もなく普通にVistaが起動します。
昨日、今日と、これらの対応で全てつぶれました。
繰り返しますが、結論的には、2.2TB+Vista 32bitで、パーティションをC+Dで使えればよいわけですが、何かお気づきの設定ミスなどあればご教示いただけますと幸いです。
お礼
ありがとうございます。 リカバリディスクは作成済です。 プリインストールソフトをほとんど消しちまったから30Gも必要ね~って思ってました。ソフトあったらそのくらいいるのかもしれませんね。(HD80Gにすればよかった・・・・) Vistaはあんまり関係ないぽいですね。(Vista入れるために空きが15Gないとだめって聞いたもので・・・)