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ギーター同好会について
こんにちは。初めての質問です。よろしくお願いします。 実は今、新高一で、友達3人とギター同好会に入りました。そこまで弾けないんですが、見事にあとの2人の友達はギター弾けないんです。種類はフォークです。今どうやって練習(教える)したらいいか方法が分かりません。だれかいいアイデアがあったらご指導のほど、よろしくお願いします。<(_ _)>
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40代。男性。ギター歴25年くらい。 ●先だって、チューニングはしっかりとりましょう。 ギターなどの弦楽器は調律が大事です。 これがしっかり出来ていないと音感を狂わせるばかりか、合奏も出来ません。 マスターする事が肝心です。 ギター用のチューニングメーターが安い(2千円もしない)ので、これで合わせる事をお勧めします。 もっとも、今はギターを買うと付いてくる事が多いですが。 昔は付いてくるアクセサリーといったら440Hzの音叉が普通でした。 5弦のA(ラ)が440Hzです。 最初は気にしながら頻繁にチューニングします。 弦を張る時、チューニングしながら少し引っ張って張ると安定しやすいです。 引っ張りすぎると、弦の弾性が失われますので注意します。 ペグに弦をかける方法は、誰かに教えてもらうか、「ヤマハのゲージの袋裏」のやり方を参照してください。 また、ペグの巻きが多すぎると、チューニングの狂いの原因になります。 ペグにかける時、ローポジションの半フレット分(1.5cm~2cm)のたわみが、ペグに巻く目安です。 2、3回巻き分です。 ペグに弦を通し、このたるみを作ってから、1~4弦は曲げ、5,6弦はそのまま巻きます。 店での展示品、買ったばかりの物は、正式な方法で弦のかけ方をしていない場合があります。 時間がかかり、面倒くさいからです。 1~4弦はペグに糸を通して巻いただけでは、チューニング狂いの原因になります。 5,6弦はペグに糸を通して巻いただけでOKです。 ●コードを押さえる練習と、ストローク練習、アルペジオ練習、スリーフィンガー練習、歌の練習を分けます。 別々に練習してから、組み合わせます。 ■コードを押さえる練習 弾きたい曲のコードを、一回ジャーンとストロークをしながら次々に押さえていきます。 なるべく早く押さえて、ストロークを1回入れられるように、せわしなくやります。 この危機感が、だんだん早くコードを押さえるための後押しになります。 ■ストローク練習 Cとかを押さえてストロークのみの練習です。 ダウンストローク練習、アップダウン練習、でアクセント(強調)を付ける位置を考えながらストロークします。 だんだんリズムの難しいスラーの入った物とかをやります。 アクセントが命です。 アクセントが入らないと、平べったくなり、躍動感、リズムが出なくなります。 ノリがでません。 バカになったつもりで、ノリノリでダウンストローク練習で10分とかします。※これ重要。 カッティングは空手チョップです。 ブリッジに近い部分にストローク直後(同時)にチョップします。 ■アルペジオ(分散和音奏法)練習 指でやる場合で2種(アポヤンド、アルアレイ)、ピックでやる場合、指とピックでやる場合があります。 指でやる場合のアルアレイ(爪弾く)が一番楽です。 授業中、仕事中に机の上で、指癖になるようにタンタンタンタンタンタンタンタンやります。 サムピック(親指に付けるピック)があるとベース音がはっきり聞こえてリズミカルになります。 親指の爪をスクウェアカット(四角に切る)にしてもいいです。 その他の4本の指は1mmくらい伸ばします。 これらの指はラウンドカット(丸切り)にします。 ■スリーフィンガー練習 これもアルペジオと同じようにいろいろ弾き方があります。 指でやる場合のアルアレイ(爪弾く)が一番楽です。 授業中、仕事中に机の上で、指癖になるようにタンタカタカタン(タンタカタカタカ)やります。 爪の切り方は一緒です。 ■歌の練習 ギターの伴奏が指癖になるレベルまで練習します。 最初はストロークで、歌います。 これが出来たら、他の奏法(アルペジオ等)と組み合わせて弾きます。 ※音が取れていない場合、バケツをかぶって、自分の耳に自分の声が良く聞こえるように練習します。 少し恥ずかしいですが、とっても効果的です。 本番で音を外して歌うよりいいです。