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通院中の腫れ
以前に治療し銀歯をかぶせていた奥歯がまた痛み出したので、四月から歯医者に行き始めました。膿が出ているということで何回が通っています。 はじめの2回ほど化膿止めをいただいてそれからまだ少し膿が出ているということで薬を詰めてもらったりして痛みはひいていたのですが、この2,3日前から少しずつ痛み出し、朝起きたら見た目にも分かるほど頬が腫れていました。休み明けに丁度予約だったので、そのことを歯科医にも言ってのですが、「また化膿止め飲んでください」と言うだけで終わってしまいました。 通い始めた時だってこんなに腫れていなかったのに、歯は磨きにくいし、食事もしにくい、顔を洗ったりするにも痛いので辛くて・・・ 「大きな病院(市民病院)でスパッと切って膿をだした」 「根気よく何ヶ月も通った」 という友人もいるのでどうしたものかと考えています。 私自身治療中に痛みが増して腫れが出てくるなんていう経験がないのですが、よくあることなんでしょうか? 今までは感じのいい歯医者だなと思っていたのですが、このまま通って様子を見たほうがよいのか、それとも治療の途中ですが他の医者に変わった方がよいのかどうなんでしょう? 神経は以前に抜いてしまってありません。 よろしくお願いします。
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治療内容の是非は、実際に診ていないので判りませんが… 膿を持つような感染症の治療は、膿の生成(病気の進行)と治療効果のせめぎ合いのようなものです。 膿の生成が治療より勝っていれば、腫れてしまいますし、治療効果が勝ってくれば治癒に向けて進んでいきます。特に歯科治療では通常、歯の細い管(根管)からしか膿やガスが取り除けないので、治療中に体調不良やストレスなどによる抵抗力の減退があれば一気に病気が盛り返して腫れてくる事は、ままある事です。 その際、通常の物理的処置(根管治療)だけでなく、薬の服用によって膿の発生を抑える事もあります。 歯肉を切開して膿を出す処置(切開)は一般的なものですが、膿の袋の位置が歯肉の奥深くにある場合や広い範囲に広がっている場合は、切開しても効果が上がらなかったり、逆に膿を健康な組織の中に拡げてしまう危険性もあるので気をつけなければなりません。この様な場合は、反応性の腫れ(膿がないのに組織が反応して腫れている部分)を抑え、また膿の発生源に腫れが集中した段階で切開をする方法が取られます。 また、外科系の先生は切る事を優先して治療を考え、保存系の先生はできるだけ切りたがらないという傾向が影響している事もありえます。 冒頭に述べたように、治療内容の是非を含めずに考えれば、特に問題のある経過ではないと思います。
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- puyopuyo3
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抗生剤を飲むと、菌が死に、膿になります。内部の圧力があがるので、痛みが出ることが多いです。「クスリを詰めた」の内容がわかりませんので、何とも言えないのですが、クスリの種類、治療方法と病状がマッチしていないのかも知れません。 >治療中に痛みが増して腫れが出てくるなんていう経験 >がないのですが、よくあることなんでしょうか? 時にあります。どのように対処するかは、歯の状態によってかわりますが。 ただ、炎症は時に重篤化することがありますので、発熱や倦怠感を伴う場合は、口腔外科等を受診したほうがいいように思います。
お礼
「クスリを詰めた」は、歯科医から言われた言葉ですので何のクスリかはわかりません。 発熱とかはなく、ただ頬に熱をもっているって言う感じなんですけれど・・・ 特に珍しいことではない様なので、もう少し様子を見てみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
素人にも分かりやすい説明ありがとうございます。 通院中に腫れるというのは特別に珍しいことではないのですね? 「まだ少し膿が出ますね」「もう少しですね」という歯科医の言葉だったので、快方に向かっていて、 直に終了かなっと勝手に思っていたものですから・・・ 痛みはあるし腫れてみっともないのでちょっとどうしたものかと思ったのです。 もう少し様子を見てみます。